SEにおすすめの転職エージェント・サイト13選|選び方を比較【2025最新】

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本記事は、リクルート・マイナビ・ビズリーチ等の広告も含みます。

SEの転職に強いエージェント3選

【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。今より年収を上げたいという人におすすめです!
【第2位】ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/
IT業界の求人に強い総合型エージェント。経験者はもちろん経験が浅い人や未経験者にもおすすめです!
【第3位】ユニゾンキャリア(公式:https://unison-career.jp/
IT・Web業界特化の転職エージェント。これからキャリアアップしたい人におすすめです!

「SEとしてキャリアアップしたいけど、おすすめのエージェントはどこなんだろう?」

「エージェントがたくさんありすぎて、どこがいいのかわからない……」

「自分に合わない企業に転職して失敗するのは絶対避けたい」

DAI
この記事では上記のようなお悩みを持つ方々のために、IT業界への転職に強いエージェントを比較しながらそれぞれの強みについて徹底解説します。

転職エージェントを利用すると以下のような不満・悩みが出てくる人は多いです。

  • 自分の希望条件に構わず、採用基準の低い企業へ転職させようとしてくる
  • 担当者の転職市場・業界知識が乏しく、良い求人やアドバイスをもらえず、苦戦する
  • 経歴やスキルから「転職しにくい」と判断されたら、放置されて転職活動がうまく進まない

上記の事態を避けるために、エージェントごとの特性を理解しておくことが大事です。

DAI
先に今回ご紹介するおすすめの転職エージェントを厳選し、その特徴を表にまとめてみたので参考にしてみてください!
SE
求人数
おすすめの人

レバテックキャリア


26,114件
大企業からベンチャーまで幅広い求人から選びたい人

ワークポート

11,064件
経験者から未経験まで幅広く対応してくれて、求人数も重視したい人

ユニゾンキャリア
非公開 未経験からSEを目指したい人

Geekly

24,034件
年収700万円以上の求人のなかから選びたい人
WILLOF TECH
ウィルオブテック

1,891件
専属2名体制で丁寧にサポートしてもらいたい人

ビズリーチ


18,148件

管理職やリーダー職につき、年収1,000万円以上を実現したい人

マイナビIT AGENT

22,650件
志望企業の詳しい仕事内容を聞きたい人
※マイナビのプロモーションを含みます
リクルートエージェント
リクルートエージェント

102,184件
豊富な求人のなかから合う企業を探したい人
doda転職のLP画像
doda

47,331件
IT業界出身のキャリアアドバイザーに相談したい人

type転職エージェント

1,275件
東京近郊の企業への転職を考えている人

JACリクルートメント

2,689件
転職を通して管理職や高年収を目指したい人

TechnoBrain
非公開 転職検討段階から登録したい人

ウズウズIT
非公開 29歳以下で未経験の人
河合大
監修
河合大


株式会社インディバース

SEOコンサルタント/Webエンジニア

新卒で株式会社ワークスアプリケーションズにて、QAエンジニアとして主に認証基盤のテスト担当。OAuth2.0の認証基盤の品質保証業務に従事。
その後株式会社アイデミーにてアフィリエイト広告を利用したマーケティングを、広告主としてリード。
のちに株式会社ポジウィルにて、アフィリエイト広告、その他マーケティングを担当。CMOに就任。
2019年8月に株式会社インディバースを創業。IT系のキャリア領域のメディア運営・アフィリエイトメディア向けのSaaSサービス/Webサイト制作などを行う。

目次

SEにおすすめの転職エージェント13選

SEにおすすめの以下13の転職エージェントを紹介します。

  • レバテックキャリア | 求人数が業界トップクラス
  • ワークポート | 転職決定人数No.1
  • ユニゾンキャリア|未経験からITエンジニアを目指せる
  • Geekly | IT・Web業界特化の転職エージェント
  • ウィルオブテック|専属2名体制でサポート
  • ビズリーチ | ハイクラスヘッドハンティングサービス
  • マイナビIT AGENT | 業界最大手のITエージェント
  • リクルートエージェント | 10万件以上の非公開求人
  • doda | 10万件以上の案件を揃える大手転職エージェント
  • type転職エージェント | 利用者の多数が年収アップ
  • JACリクルートメント | 外資系ハイクラス転職エージェント
  • TechnoBrain|エンジニア特化のスカウト型エージェント
  • ウズウズIT|29歳以下限定の未経験者向け転職エージェント

それぞれの特徴や強みを見ていきましょう。

レバテックキャリア | 求人数が業界トップクラス

レバテックキャリア公式サイト:https://career.levtech.jp/

運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://career.levtech.jp/
公開求人数 41,968件 (2025年7月現在)
対応地域 首都圏を中心に全国
特徴 -エンジニア・ディレクター・PM・ITコンサル特化
-エンジニア経験者の転職に非常に強い
-求人の平均年収が高い

レバテックキャリア』は、業界トップクラスのエンジニア特化の転職エージェントです。

ベンチャーからメガベンチャー、大企業など、モダンな技術セットを扱っている人気求人が多数存在します(過去にはリクルート、サイボウズ、ビズリーチ、DMMなども取扱あり)

求人の年収相場も高く、エンジニアとしてさらにキャリアアップを狙いたい方におすすめの転職エージェントです。

DAI
ユーザー登録すると案件を閲覧できます。ぜひご自身に合った案件を見つけてみてください。30秒ほどあれば登録できます。

【レバテックキャリア】IT・Web業界志望の方におすすめ
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。

 

ワークポート | 未経験者の転職に強いエージェント

workport

ワークポート公式サイト:https://www.workport.co.jp/

運営会社 株式会社ワークポート
公式サイト https://www.workport.co.jp/
公開求人数 118,703件 (2025年7月現在)
対応地域 北海道・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡
特徴 -元IT専門の転職エージェントのため、IT業界の知識が豊富
-現在は総合型エージェントで、求人数も大手並に多い

ワークポートは、IT業界の求人に強いことで評判の総合型エージェントです。

求人の紹介だけではなく、PC・スマホ・タブレットで履歴書や職務経歴書を簡単に作れるツールや、無料転職活動支援アプリなども提供しています。

また転職講座や無料プログラミングスクールも開校し、未経験者の転職サポートも手厚いです。

ワークポートは以下の2点において大きな魅力があります。

  • IT領域に対する専門知識豊富なキャリアアドバイザーが在籍
  • 経験年数が浅くても応募できる求人がある

ワークポートは、「ITビジネス領域に特化したエージェント」から「総合型エージェント」にサービスを拡大した背景もあり、特にIT領域において実績と知見が豊富です。

そのため、IT業界の求人に強いことはもちろん、質の高いキャリアカウンセリングを受けることができます。

DAI
実際に過去にワークポートを利用しましたが、IT領域に詳しいキャリアアドバイザーに担当してもらえました。

【ワークポート】IT・Web業界志望の方におすすめ
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。

 

ユニゾンキャリア

ユニゾンキャリア公式サイト:https://unison-career.jp/

運営会社 株式会社ユニゾン・テクノロジー
公式サイト https://unison-career.jp/
公開求人数 5000件以上 (2025年7月現在)
対応地域 一都三県(東京・埼玉・千葉・神奈川)、大阪府
特徴 ・ IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント
・企業の内部事情を考慮し、求人を紹介
・80%以上が年収アップを実現

ユニゾンキャリアはIT・Web業界特化の転職エージェントで、優良企業の求人を5,000件以上所有しています。

未経験からITエンジニアを目指す方の転職を、IT業界を知り尽くしたキャリアアドバイザーが、エンジニアのキャリアプランや給料面なども包み隠さずお伝えし、業界・職種理解~入社後までサポートをしています。

キャリアアップやスキルアップが図れる企業が多いので、エンジニアとして成長したい人にぴったりのエージェントです。

DAI
ユニゾンキャリアも未経験からSEへ転職を目指す方におすすめの転職エージェントです。

【ユニゾンキャリア】IT・Web業界志望の方におすすめ
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。

 

Geekly | IT・Web業界特化の転職エージェント

ギークリー公式サイト:(https://www.geekly.co.jp/

拠点 本社(渋谷)/渋谷第2オフィス/
求人数 33,904件(2025年7月現在
強み IT・Web・ゲーム業界の転職に特化
おすすめな人 サーバーエンジニア、Webデザイナーなどはもちろん、3Dモデラーやゲームプロデューサーなど細分化された職種別にコンサルタントが在籍
公式URL https://www.geekly.co.jp/

Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。

公開求人で30,000件以上(2025年7月現在)という豊富な求人数を誇ります。

求人の割合は、エンジニア(57%)・クリエイター(17%)・ゲーム(16%)の3職種で9割を占めています(公開案件の調査結果より)。

DAI
エンジニアやゲーム業界の求人が豊富で、利用者の多くが年収アップ転職を叶えた実績もあります。IT業種で年収アップしたい人にはぜひ登録していただきたいエージェントです。

【Geekly】IT・Web・ゲーム業界でキャリアアップしたい人におすすめ
IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。求人数も豊富。

 

ウィルオブテック|専属2名体制でサポート

WILLOF TECH

ウィルオブテック公式サイト:(https://willof.jp/techcareer/

拠点
新宿オフィス 
求人数 5,095件(2025年7月現在
強み エンジニア一人に対して2人の担当者がつく
高年収の求人が多く年収アップが狙える
おすすめな人 ・効率良く転職活動を進めたい人
・転職して年収を上げたい人
公式URL https://willof.jp/techcareer/

WILLOF TECHはITエンジニアの転職に特化したエージェントです。

一人のエンジニアに対して2人の担当者がつくので、サポートの質が高い傾向にあります。

主にキャリアプランについて相談できるキャリアアドバイザーと企業の採用担当者とやり取りを代行してくれるリクルーティングアドバイザーの両輪で転職をサポート。

DAI
サポート体制が整っているので安心して転職活動に集中できそうです。

またサポート体制以外の強みとして高年収の求人が多いことが挙げられます。

エンジニアの求人も多いですが、より上流の工程のポジションの求人も多数扱っているので、キャリアアップを目指す人にもおすすめです。

DAI
年収アップ、キャリアアップを狙うエンジニアの方はWILLOF TECHに相談してみましょう。

 

ビズリーチ | ハイクラスヘッドハンティングサービス

ビズリーチ公式サイト:https://www.bizreach.jp/

運営会社 株式会社ビズリーチ
公式サイト https://www.bizreach.jp/
公開求人数 35,141件 (2025年7月現在)
対応地域 全国
特徴 高年収層・ミドル層の転職に特化した転職エージェント

ビズリーチ」は高年収層・ミドル層の転職に特化した転職エージェントです。

DAI
転職サイトのように、自分で求人案件を探して応募することもできます。

その最大の特徴は、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上であることで、管理職や専門職、次世代リーダーなどのハイキャリアを主なターゲットに、年収の高い求人を紹介しています。

また年収でのフィルタリングがJACリクルートメントより厳しくない分、求人数も多くなっています。

DAI
ビズリーチ」はSEとしてキャリアアップするために転職したい、管理職などを経験してIT業界でさらにスキルを活かしたいという方におすすめです!

【ビズリーチ】
高収入(年収600万円以上など)の方の転職に特化した転職サイト。

 

マイナビIT AGENT | 業界最大手のITエージェント

マイナビIT公式サイト:(https://mynavi-agent.jp/it/
※マイナビのプロモーションを含みます。

拠点 北海道 /宮城/東京/ 神奈川/名古屋/ 京都/大阪/兵庫/福岡
求人数 78,943件(2025年7月現在)
強み IT系の転職に特化
専門性の高いアドバイザーが多く在籍
おすすめな人 ・働き方を変えて残業を減らしたい人
・実務経験があるエンジニアでキャリアアップを目指す人
公式URL https://mynavi-agent.jp/it/

マイナビIT AGENTはIT・Web業界で実務経験がある人におすすめのエージェントです。

もともとIT・Web分野の会社との繋がりが強いマイナビ転職が、IT業界に特化した転職エージェントとして立ち上げました。

リクルーティングアドバイザーが在籍し、担当企業と密にコミュニケーションをとっているため「企業がどのような人材を欲しているのか」をよく理解しています。

ぜひ豊富な情報量を活用し、転職に役立ててみてください。

DAI
IT系・Web系の業界に特化し、マッチング力の高いエージェントです。

SEだけでなく、ITコンサルタントやプロジェクトマネージャーなど、幅広いIT系職種の求人を探せます。

幅広いキャリアを検討している方は、マイナビIT AGENTを活用すると良いでしょう。

【マイナビIT AGENT】IT・Web業界志望の方におすすめ
キャリアアドバイザーによるサポートが充実!非公開求人も多数紹介。

リクルートエージェント | 10万件以上の非公開求人

リクルートエージェント公式:https://www.r-agent.com/

拠点 東京本社/北海道支社/東北支社/宇都宮支社/さいたま支社/千葉支社/西東京支社/横浜支社/静岡支社 /名古屋支社/京都支社/大阪支社/神戸支社/中四国支社(岡山オフィス・広島オフィス)/福岡支社
求人数 210,110件(2025年7月現在)
強み 業界最大手の転職エージェントで圧倒的な求人数を誇る
求人数が多いぶんIT系の求人数も豊富
おすすめな人 ・IT系の職種が未経験の人
・網羅的に求人を見たい人
公式URL https://www.r-agent.com/

登録すれば非公開案件も見られるようになるため、自分にあった企業を紹介してもらいやすいです。

現在は電話面談やオンライン面談も可能なほか、IT未経験の求人もあります。

アドバイザーの質にばらつきがあるというデメリットもありますが、申し出れば担当アドバイザーの変更も可能です。

登録すると

  • より詳細な求人が見られる
  • どんな求人があるのかを見て何が求められているのかを把握できる
  • 実際にエージェントに相談しつつ、現状のレベルで未経験から転職できるか相談できる
  • 就活・転職対策をしてもらえる

など、自分の状況に合ったサポートを受けることが可能です。

DAI
3分ほどで無料登録できるので、ぜひ一度カジュアルに相談してみましょう!

【リクルートエージェント】とにかく求人が豊富!最初に登録するべき転職エージェント
とにかく求人数の多い大手エージェント。幅広い選択肢の中から求人を探すことができます。

doda | 10万件以上の案件を揃える大手転職エージェント

doda公式サイト:https://doda.jp/engineer/

拠点 東北オフィス/東北第二オフィス/丸の内本社/丸の内第二オフィス/大手町オフィス/南青山オフィス/紀尾井町オフィス/浅草橋オフィス/西新宿オフィス/横浜第二オフィス/みなとみらいオフィス/高崎オフィス/静岡オフィス/中部オフィス/中部第二オフィス/福井オフィス/関西オフィス/関西第三オフィス/大阪オフィス/京都オフィス/神戸オフィス/岡山オフィス/広島オフィス/九州オフィス/九州第二オフィス/南九州オフィス/鹿児島オフィス
求人数 47,505件(2025年7月現在)
強み ・求人数が多いので網羅的に求人を見られる
おすすめな人 ・未経験からIT系の職種を目指す人
・応募から内定までプロにサポートしてほしい方
公式URL https://doda.jp/

株式会社パーソルが運営するdodaには、IT分野に特化したエージェント機能が併設されています。

DAI
求人内容は、総合型エージェントのdodaと同じですが、IT業界出身のキャリアアドバイザーに相談することができます。

エンジニアからWebライターまで幅広く扱っており、求人数が専門型エージェントの中でも多いことが特徴です。

なので、専門性の高いIT業種を探すというよりは、ITエンジニアなど業種ごとの詳細な情報を聞きたい場合に登録をおすすめします。

【doda it】IT・Web業界志望におすすめのエージェント
業界2番目の求人数を誇る、dodaのIT業界特化版!キャリアコンサルタントの質にこだわりたい方におすすめ

type転職エージェント | 利用者の多数が年収アップ

type転職エージェント

公式URL(https://type.career-agent.jp

拠点 転職サイトのためなし
首都圏(東京・横浜・大阪)を中心に多数の求人を取り扱っている
求人数 1,257件(2025年7月現在)
強み 営業・エンジニアの転職に強い
・ここでしか出会えない地域特化の求人が多い
・分野ごと精通したアドバイザー付き
・条件や年収、入社日の交渉も代行!
おすすめな人 ・東京近郊での転職を希望する方
・求人応募から内定までがっちりプロにサポートしてほしい方
公式URL https://type.career-agent.jp

type転職エージェントは、東京近郊、営業・エンジニアへの転職に強いエージェントです。

DAI
転職支援実績が豊富であり、利用者の年収アップ率も高いです。

業界ごとに専門のキャリアアドバイザーがつき、応募書類や面接練習でもプロのアドバイスが受けられます。

年収や希望条件、入社日など、自分で交渉しにくい部分を代行してもらえる点も魅力です。

東京近郊の求人数は業界最高水準であり、有名企業の求人も多数紹介しています。

特に以下の項目に当てはまる人には、type転職エージェントの利用をおすすめします。

  • 東京近郊で転職したい
  • 応募から内定、条件交渉まで、プロにがっちりサポートしてほしい
DAI
無料で質の高いサポートを受けられるので、ぜひ一度チェックしてみましょう!

【type転職エージェント】
エンジニアへの転職に強く、専門分野ごとに精通したアドバイザーがつく。

 

JACリクルートメント | 外資系ハイクラス転職エージェント

JACリクルートメント公式サイト:https://www.jac-recruitment.jp/

運営会社 株式会社ジェイエイシー リクルートメント
公式サイト https://www.jac-recruitment.jp/
公開求人数 2,689件 (2025年7月現在)
対応地域 関東、関西、東海
特徴 転職を通して管理職や高年収を目指したい人

JACリクルートメント』はハイキャリア・高年収の方向けの大手転職エージェントで、最大の特徴は、扱う求人のほとんどが年収800万以上であることです。

その分求人要件は非常に高く採用難易度は高いですが、合格することが出来れば年収アップを図ることが出来ますし、裁量の多い仕事を経験することができます。

エンジニアでも、コンサルタントやPMなどの職が他と比べて多くなっていアドバイザーの質にばらつきます。

DAI
さらにキャリアアップ・年収アップを目指したいSEの方、管理職などを経験してIT業界でさらにスキルを活かしたいという方は、ぜひ無料登録してみてください。

 

TechnoBrain|エンジニア特化のスカウト型転職エージェント

テクノブレーン公式サイト(https://www.techno-brain.co.jp

TechnoBrainは、30年以上の転職支援実績を持つエンジニア特化のスカウト型エージェントです。

エンジニア特化というとIT系中心のエージェントが多いですが、TechnoBrainはIT系はもちろん、メーカーなどものづくり領域の転職サポートも行っています。

TechnoBrainは企業の依頼をもとに登録エンジニアに求人を紹介するスカウト型のエージェント活動がメインで、経営層との関係性が深い分、技術面だけでなく企業の経営方針や将来性、社風、さらに業界動向などの生きた情報提供をしてくれます。

実際に働きだしてからのミスマッチが少ないため、約5,000社のクライアントがいながら95%以上の高い定着率を維持しています。

また、TechnoBrainは転職検討段階から登録ができるため、専門コンサルタントとの面接の結果、現職にとどまってスキルを磨いてから改めて転職に挑戦という選択も可能です。

DAI
エンジニアが最適な道を選べるよう、親身になってサポートしてくれるのは魅力ですね!

【TechnoBrain】
30年以上の転職支援実績を持つエンジニア特化のスカウト型エージェント。

ウズウズIT|29歳以下限定の未経験者向け転職エージェント

ウズウズIT公式サイト:https://uzuz.jp/

拠点
東京本社オフィス/大阪オフィス/旭川オフィス 
求人数
非公開(2025年7月現在)
強み 未経験からSE・プログラマーへの転職をサポートしてくれる
・スキルを身につけられる無料動画教材がある
おすすめな人 ・未経験からIT系の職種へ転職を目指す人
・応募から内定までプロにサポートしてほしい方
公式URL https://uzuz.jp/

ウズウズITは未経験専門のITエンジニア転職エージェントです。

DAI
実務経験のない人でも求人を紹介してもらえるのはありがたいですよね。

ウズウズITを活用することで、転職に関する以下のようなお悩みを解決します。

  • 転職サイトでは未経験OKの求人がみつからない……
  • 自身の希望とそぐわない求人を紹介されてしまう……
  • 未経験のためエージェントに相談しても門前払い……

IT業界の転職に特化したノウハウを持っており、学習のサポートまでしてくれます。

ウズウズITに登録することで、YouTubeで動画教材を閲覧できるようになるので、知識ゼロの方でも安心です。

DAI
実務未経験で転職するのが不安な方はぜひ相談してみましょう。

ウズウズITの公式ページを見る

SEが転職エージェントを利用するメリット・デメリット

登録するメリット

  1. 非公開求人にアクセスできる
  2. キャリア相談・市場価値の把握ができる
  3. 応募書類や面接のサポートがある
  4. 企業との調整を代行してくれる
  5. 合格しやすい求人を紹介してくれる

登録するデメリット

  1. 転職エージェントから連絡が来る
  2. 希望しない求人を紹介されることがある
  3. 転職を急かされることがある

転職エージェントに登録することで、 Web上では見つからない高待遇・優良企業の求人が紹介されることも多いです。特にSEは「即戦力」や「増員枠」で水面下に動く求人が多いため、非公開求人は貴重です。

また、転職エージェントに登録することで、自分の経験やスキルがどのくらい評価されるか、客観的なフィードバックを得られる点もとても有効です。

実際に求人に応募したいとなった際には、履歴書・職務経歴書の添削や、面接の傾向と対策をサポートしてくれます。自己PRが苦手な人や、経験をうまく言語化できない人にとっては大きな助けになりますし、その後の面接の日程調整、条件交渉(年収・勤務形態など)も代行してくれます。現職が忙しくて時間が取れない人にもありがたい存在で、これらたくさんのメリットが得られます。

一方で、ノルマや紹介数重視のエージェントだと転職エージェントから頻繁に連絡が来たり「とにかく応募させよう」としてくるケースもあるため、その点はデメリットとも言えます。

DAI
転職意欲がある人に取っては、転職エージェントは頼もしい存在となりますが、自分の軸を持っていないと流されてしまうこともあるため、その点は注意が必要です!

SE向け転職エージェントの選び方

SEが転職エージェントを選ぶ際には以下のような基準で選びましょう。

  • IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ
  • 支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ
  • 自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ
DAI
それぞれについて詳しく解説します。

IT・Web業界の求人案件が多い転職エージェントを選ぶ

転職先の稼働条件を比較検討するためにも、必ず求人案件が多い転職エージェントを選びましょう。

似たようなスキルが要求される求人でも、企業によって報酬や福利厚生などは大きく異なります。

「ハイレベルなスキルが要求されるのに、報酬が割に合わない」という可能性もあるのでご注意ください。

DAI
SEに限ったことではありませんが、転職をする際にはできる限り多くの求人の中から条件の良いものを選びたいですよね。

ぜひIT系の職種に強いエージェントを選び、豊富な案件の中から納得のいく企業への転職を狙いましょう。

特にレバテックキャリアは求人が豊富なうえ、業界に詳しいアドバイザーやコンサルタントにも相談できます。

またIT業界専門エージェントでなくとも、IT・WEB業界に強い大手総合転職エージェントもあるので、ぜひ比較検討してみましょう。

DAI
どんなに良質だと思える求人でも、必ず比較検討を行なってから転職を決めましょう。

支援実績が豊富でサポートが良いエージェントを選ぶ

転職エージェントを選ぶ際は、できる限り支援実績の多いエージェントを選びましょう。

支援実績が多いということは、それだけ求職者のデータを持っていることになります。

そのためキャリアアドバイザーは、膨大なデータをもとに「こういう履歴書・職務経歴書だと転職が決まりやすい」といった有益なアドバイスをしてくれるでしょう。

DAI
企業ごとの傾向にも明るいので、面接や応募書類の相談もできますよ。

またサポート面についても、エージェントごとに内容が大きく異なるので、比較検討することが大事です。

それだけでなく、キャリアアドバイザーとの相性も考慮してエージェントを選びましょう。

自分と相性の良い担当者が見つかると、転職成功率はさらに上がります。

DAI
無料で利用できるからといって、適当に転職エージェントを選ぶのはNGです。転職成功のためにもこだわって選びましょう。

自分のスキルに合った求人があるエージェントを選ぶ

IT・Web系の職種に転職する際は、専門のエージェントを利用した方が良い求人に出会える確率は上がります。

ぜひご自身のキャリアプランに応じて、適した転職エージェントを選んでください。

DAI
たとえば、職種にとらわれず幅広い経験を積みたい方はベンチャー企業の求人取扱数が多いエージェントを選ぶ、といった選択をすると良いでしょう

ただし、それは経験者に限った話であり、未経験者には当てはまりません。

基本的にSEの実務未経験者が求人を探すには、リクルートエージェントのような総合型エージェントがおすすめです。

一方、デスクワークの経験がある方がIT系の職種にチャレンジする場合は、ワークポートのような未経験者の転職に強い専門のエージェントを活用しましょう。

DAI
SEは上流工程の業務が多く、業界知識がない未経験者の転職はほとんど不可能です。

転職エージェントを利用する流れ

転職エージェントに登録してから転職までは以下のような流れです。

  1. 転職エージェントの公式サイトから会員登録
  2. アドバイザーとの面談の日程を調節
  3. 担当のアドバイザーと面談
  4. 企業の求人の紹介を受ける
  5. 希望する求人の書類選考に応募
  6. 書類選考通過後、企業との面談
  7. 内定
DAI
転職エージェントを利用することで、アドバイザーに自分に合った求人を紹介してもらえたり、書類添削や面接対策などのアドバイスをもらえたりするので、効率よく転職活動を進められますよ。

※転職活動を始めるにあたり、証明写真を用意する必要がありますよね?

セルフで用意しても良いですが、第一印象を上げるならプロに任せてしまうのがてっとり早くておすすめです。

おすすめの写真スタジオとして「スタジオインディ」があります。

またSEに転職したい人は以下の記事が参考になるので、気になる方は読んでみてください。

IT志望の就活生のために戦略的な就活証明写真の服装や撮り方をプロが紹介

SEの仕事内容

SEはシステム開発において設計〜運用保守まで全ての工程に関わるため、ITに関する幅広い知識が要求される職種です。

仕事内容は、大きく分けて以下の5つがあります。

  • 要件定義
  • 基本設計・詳細設計
  • 開発
  • テスト
  • 運用・保守
DAI
それぞれ詳しく解説します。

要件定義

要件定義とは、クライアントの要求をまとめ、システム開発の具体的な進め方を決め、要件定義書を作成するまでの一連の業務を指します。

要件定義はプロジェクトにおける最上流工程であり、プロジェクトの成否を左右する要です。

ユーザー側の要望をヒアリングで引き出して整理するため、コミュニケーション能力も要求されます。

要件定義における業務の流れは以下の通りです。

  1. 要求の整理
  2. 課題定義
  3. システム全体構成の決定
  4. 機能要件定義
  5. 非機能要件定義
  6. 要件定義書作成

システム開発に関する豊富な知識が必要なだけでなく、業界・業務の理解も要求されます。

DAI
要件定義に抜け漏れがあると、どれだけ開発が完璧でもプロジェクトは失敗に終わります。要件定義はそれほど重要性の高いスキルです。

基本設計・詳細設計

システム設計は「基本設計」と「詳細設計」に分かれます。

基本設計とは、要件定義の内容を実現させるために実装する機能を明確にする工程です。

必要な要件などを確認しながら、システムの全体像を構築していきます。

ユーザーが利用する際の動作を決めるため「外部設計」とも呼ばれます。

基本設計と異なり、機能の要件を詳細まで詰め、開発開始できるレベルに落とし込む段階が詳細設計です。

ユーザーから見えない部分の設計を行うため「外部設計」とも呼ばれます。

この段階では、クラス図、コンポーネント図、オブジェクト図、配置図など、様々なドキュメントを作成する能力が求められるでしょう。

DAI
基本設計は、開発効率に大きく影響を与える工程です。

開発

開発は、設計に従って仕様を満たすように機能を実装する工程です。

主にプログラマーが担当しますが、システムエンジニアがこちらの工程を担当することもあります。

使用する言語やフレームワークは案件や現場によって異なるため、柔軟な対応力が求められるでしょう。

フルスタックエンジニアとして開発に参画する場合は、フロントエンド、バックエンド、インフラと幅広い知識が要求されます。

エンジニアとして活躍するには、幅広い分野を担当するフルスタックエンジニアではなく「フロントエンドに特化する」などといったスペシャリストを目指す戦略も有効です。

スペシャリストタイプかジェネラリストタイプか、ご自身の強みに応じてキャリアプランを選択しましょう。

DAI
開発は様々な技術が採用されるので、ぜひご自身の興味関心や適正に合わせて技術選定してください。

テスト

テストは、設計に従って開発したシステムの動作確認を行う工程です。

テストには以下のような種類があります。

  • 単体テスト
  • 結合テスト
  • 総合テスト

またフロントエンド、バックエンド、インフラによってテスト手法やテストツールにも違いがあるので、選定技術に応じたテスト手法を身につけましょう。

ただし基本的なテストの流れはどの技術でも共通し、以下のように進んでいきます。

  • テスト設計
  • テスト実施
  • 結果確認
  • 品質改善提案

テストをするときは、いかに抜け漏れのないテストを組み、効率よく進めるかを考えることが大切です。

「機能と機能の繋ぎ込み」など「重点的にテストすべき部分はどこか」を判断できる能力があると、スムーズにテストを進められます。

「満たして当然の機能」は確実に品質を保証し、「クライアントの期待値を超える機能」にまで気を配れるといいでしょう。

DAI
クライアントの満足度を高めるために非常に重要な工程です。バグが1つもないアプリはあり得ないので、精度の高いテストができるSEは重宝されるでしょう

運用・保守

システム運用は、システム障害の発生を予防し、システムが停止しないよう監視する業務です。

仕事内容は大まかに「ネットワーク管理」「システム管理」「業務運用管理」の3種類に分かれます。

システムが停止してしまうとクライアントに大きな損害を与えるため、非常に重要な業務です。

日常業務の中でシステムの動作を監視し、トラブルの予防・早期発見・保守担当との連携を行います

システム保守は、システムに不具合やトラブルがあったときに対応する業務です。

それだけでなくシステムのセキュリティ強化・改善、オペレーションシステムのアップデートも担当します。

システムは大きくソフトウェアとインフラに分けられ、それぞれ以下のように保守を行います。

  • ソフトウェア・・・データのバックアップ、セキュリティパッチ検証・実施
  • インフラ・・・セキュリティのアップデート、ネットワーク機器の復旧、ハードウェアの交換

用意された不具合発生時のマニュアルに沿って対応するだけでなく、想定外のトラブルに対応する柔軟性も要求されるでしょう。

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システムは24時間365日稼働して当たり前、という前提で見られるので、運用保守の重要性は非常に高いです。

SEの年収は?

マイナビAGENTのデータによると、システムエンジニアの平均年収は443万円です。

引用:マイナビAGENTシステムエンジニア|職種別平均年収ランキング」(2025年7月時点)

技術や経験によって担当できる業務が異なるため、下記の通り年代ごとの平均年収に差が見られます。

年齢 平均年収 男性平均年収 女性平均年収
20代 395万円 393万円 399万円
30代 505万円 509万円 482万円

引用:マイナビAGENTシステムエンジニア|職種別平均年収ランキング」(2025年7月時点)

20代のうちは実際に現場に出て手を動かす場合が多く、平均年収は300万円~400万円ほどです。

30代になると、マネジメント層に回り上流工程に深く関わる機会も増えるため、年収500万円を超えてきます。

もちろん若くして高単価案件を獲得できる場合もあるので、ぜひ積極的に技術習得に励み、様々な業務経験を積んでください。

DAI
システムエンジニアは実力次第で報酬が大きく異なります。

SEにおすすめのキャリアパス

SEへ転職する際には、キャリアパスについてよく理解し、ご自身に合ったプランを設計することも重要です。

SEからのキャリアパスは多様ですが、たとえば以下の6つに分けられます。

  • Webエンジニア
  • インフラエンジニア
  • フィールドエンジニア
  • セールスエンジニア
  • ITコンサルタント
  • データサイエンティスト
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IT業界は非常に幅が広く、様々な分野があります。あなたの希望や適性に合わせて、最適なキャリアを選びましょう。

職種によって学ぶべき技術は大きく変わります。

フルスタックなシステムエンジニアを目指すのも良いですが、全ての技術を網羅しようとすると時間がいくらあっても足りません。

「Webに関わりたいのか?」

「インフラを支えたいのか?」

「データを活用してビジネスを組み立てたいのか?」

様々な技術分野に関する興味関心は、各エンジニアによって大きく異なります。

ぜひご自身が情熱を持って取り組める分野を見極め、効率よく学習を進めていきましょう。

また転職後の働き方も企業によって様々です。

  • 自社開発
  • 受託開発
  • SES

上記のように働き方によって求められる技術や強みは異なるので、ご自身の適正にあった働き方を選んでください。

DAI
ずっと現場で手を動かすことが向いている方もいれば、上流工程で活躍した方が能力を発揮できる方もいます。

SEとして転職するのに必要なスキル

SEが身につけておきたいスキルは以下の通りです。

  • プログラミングスキル
  • 課題を的確に引き出すコミュニケーション力
  • プロジェクトを滞りなく進めるマネジメント力

1つずつご説明します。

プログラミングスキル

SEにプログラミングの理解があると、システム設計時に「実装可能か?」「実装するとしてどれくらいのコストがかかるか?」を考慮しやすいです。

つまり精度の高い設計や見積もりが可能になり、プロジェクトの遅延や仕様漏れなどのトラブルを防止できます。

またSEの仕事には、フロントエンドやバックエンドのフレームワークを用いた開発まで担当する求人もあるので、プログラミングスキルがあると対応領域が広がるでしょう。

開発に強いSEを目指すのであれば、プログラミングスキルの習得は強力なアピール要素となります。

具体的には以下のような項目について、期間を決めて勉強すると良いでしょう。

  • 言語の基礎(変数、四則演算、配列、繰り返し処理、条件分岐、例外処理など)
  • オブジェクト指向(クラス、メソッド、オブジェクトなど)
  • テストフレームワーク
  • デバッグツール
  • 主要ライブラリ

上記の項目は言語によって若干異なります。

各言語に合わせて学ぶことをリストアップし、学習計画を立てて身につけましょう。

システム開発関連の学習ロードマップに関しては、roadmap.shを参考にするエンジニアもいます。

フロントエンドバックエンドの両方でロードマップが提示されているので、チェックしてみてください。

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学びたい言語で実務経験が詰めると最高です。可能な限り現場の経験の中でプログラミングスキルを学んでいきましょう。

課題を的確に引き出すコミュニケーション力

SEはクライアントの課題をシステム開発で解決するため、悩みや要望を引き出すコミュニケーション力が必須です。

コミュニケーション力が不足していると、要件定義で顧客の課題を引き出せず、不完全なシステムが出来上がってしまい、トラブルの原因になるでしょう。

上流工程は仕事全体の質を左右する重要な業務だからこそ、クライアントとの綿密なコミュニケーションが求められます。

またチームメンバーとともにタスクを消化していく際や、マネジメントをする際にも、コミュニケーション能力は重要です。

コミュニケーション不足だとお互いの意図を理解できず、不満が生じ、トラブルに発展することもあるでしょう。

また各メンバーの強みを把握できず、適材適所に人材配置することもできません。

他部署社員との連携やフォローをする際も、専門用語ばかりの会話ではなかなか理解が得られず、職場のチームワークに支障が出てしまいます。

システム開発は個人でやるものではなく、チームで進める場合がほとんどなので、コミュニケーション力はSEにとって必須の能力です。

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コミュニケーション力のあるエンジニアは活躍できる場面が非常に多いです。

プロジェクトを滞りなく進めるマネジメント力

プロジェクトの重要な要素であるQCD(Quality:品質、Cost:コスト、Delivery:納期)を満たすためにも、マネジメント力は必須です。

マネジメント力を身につけるには、「人」「物」「金」を管理・運用する方法を学ぶことが大切です。

具体的には、プロジェクトマネジメントの世界標準である「PMBOK」を学ぶといいでしょう。

PMBOKとは、「Project Management Body of Knowledge」の略で、プロジェクトマネジメントの手法を体系立ててまとめたものです。

PMBOKではプロジェクトのプロセスや知識エリアについて詳しく学べます。

【プロジェクトのプロセス】

  • 立ち上げ
  • 計画
  • 実行
  • 監視・管理
  • 終結

【知識エリア】

  • 品質管理
  • 原価管理
  • スケジュール管理
  • スコープ管理
  • 要員管理
  • コミュニケーション管理
  • リスク管理
  • 調達管理
  • ステークホルダー管理
  • 統合管理

プロジェクトを成功に導く力をつけるためにも、ぜひこちらを学んでみてください。

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プロジェクトマネジメントは、それ一つで専門の資格が作られるほど重視されているスキルです。

SEが転職を成功させるコツ

SEとして転職したい人が、エージェントを利用するうえで注意すべきポイントは以下のようなものです。

  • 転職エージェントには複数登録する
  • 未経験者は総合型のエージェントを利用する
  • カウンセリング前に希望条件をまとめておく
  • 相性が合わない担当者は変更してもらう
DAI
それぞれについて詳しく解説しますね。

転職エージェントには複数登録する

DAI
転職エージェントを利用するのであれば、1つのサービスではなく複数のエージェントに登録しましょう。

1社だけに登録しても求人の比較ができず、選択肢が狭まってしまうからです。

「この求人は報酬が高い」「この求人は福利厚生がいい」といったように、複数の求人を比較することではじめて一つ一つの求人の価値が見えてきます。

報酬面、キャリアのステップ、要求されるスキル、開発環境、学習面のサポートなど、求人の観点は多いからこそ、総合的に比較した上で最適な求人を選択しましょう。

DAI
少なくとも2〜3社、最大で5社くらいまでの登録がおすすめです。

また登録するエージェントの組合わせにも気をつけまししょう。

たとえばIT業界に特化したエージェントに登録しているのでれば、もう1社は総合型のエージェントに登録するなど、様々な特性のエージェントを活用するといいです。

経験がない場合は、未経験者向けのエージェントを利用する

もしSEとして実務経験がない場合、まずは総合型のエージェントを利用しましょう。

レバテックキャリアGeekly(ギークリー)といった特化型のエージェントは大半が経験向けの求人で、未経験者向けの求人はほぼ取り扱っていません。

いきなりハイレベルな求人に挑戦しても転職できる可能性は非常に低く、時間と労力が無駄になる場合が多いです。

まずは未経験可能な求人に応募し、エンジニアとしての実務経験を積みましょう。

ただし未経験可能な求人でも、目安として半年以上のプログラミング学習経験が要求されます。

ぜひプログラミング言語やフレームワークの基礎学習を行い、スキルを証明するような成果物を作成し、面接対策を済ませて転職活動に臨んでください。

DAI
担当者の専門性にはバラつきがありますが、未経験者の場合はワークポートユニゾンキャリアといった総合型のエージェントを利用した方が自身に合う求人はみつかりやすいです。

カウンセリング前に希望条件をまとめておく

カウンセリング前に、自身が希望する労働条件をまとめておきましょう。

たとえば以下のような項目を言語化しておくことで、エージェントの担当者も求人を探しやすくなります。

  • 希望職種
  • 希望年収
  • 希望勤務地
  • 希望評価制度
DAI
希望が明確であるほど、自分にあった求人を探してもらいやすくなりますよ。

最初は厳しめに設定して良いですが、条件にあった求人がなかなかみつからない場合は、条件を再検討しましょう。

「これだけは絶対に外せない」という条件が明確だと、妥協すべき部分とそうでない部分の判断がつきやすいです。

相性が合わない担当者は変更してもらう

転職エージェントに登録すると、専任の担当者がついてくれます。

そのおかげで効率よく転職ができるため、非常に心強い存在と言えるでしょう。

ただし、どんなに評判の良い転職エージェントでも、「自分とは合わない……」と感じる担当者はいます。

そのような場合はすぐに担当者の変更を申し出ましょう。

「担当者の変更を申し出るのは気まずい」と思うかもしれませんが、ご自身の人生がかかっているので、そこはシビアに対応した方がいいです。

担当者にとっても自分と合わない人をサポートし続けるのはストレスがあり、お互いにとっていい結果にならない可能性があります。

合わない場合は素直に「合わないので変更をしたいです」と申し出た方が親切と言えるでしょう。

DAI
遠慮してもいい結果にはつながらないので注意しましょう。

SEへ未経験から転職するには?

結論から言うと、以下の3ステップでSEへの就職を目指すのがおすすめです。

  1. プログラミングやフレームワークなどアプリ開発の基礎を学ぶ
  2. エンジニアの業界知識をつける
  3. オリジナルアプリを作り、ポートフォリオを準備する

1番はあたり前にできていることが前提で、特に重要なのが2番と3番です。

転職の失敗パターンとして「意欲やスキルがない」ということよりも、「転職前に事前情報を調べなかった」ということがよく挙げられます。

どんな職種があって、どんな人材が求められているのかを理解していないと、効率よく学習を進めたり、ご自身の強みを効果的にアピールしたり、といったことができなくなってしまいます。

それに、自分の求めていた仕事像と全く違うため、すぐに退職してしまう可能性もあるでしょう。

またエンジニアへ転職する場合、大手企業やメガベンチャーなど、好待遇で働ける企業ほど質の高いポートフォリオが求められます。

何の狙いもなしにアプリ開発するのではなく「誰のどういう悩みを解決するのか?」を考え、人の不便を解消することを目的としたアプリを開発し、成果物として提出しましょう。

またどれだけいいアプリを開発したとしても、初見の採用担当者にはその良さがわからないこともあるので、アプリの説明をするためのドキュメントを用意することも重要です。

GithubのREADMEにわかりやすく仕様をまとめたり、PDFで説明資料を用意してあげると、アプリの狙いやご自身のスキルレベルも伝えやすいです。

DAI
20代前半のうちはポテンシャルで採用されることもありますが、特に自社開発企業などにに入社したい場合は良質なポートフォリオを用意した方が良いです。

ポートフォリオは未経験からの転職でも十分なスキルがあることを示す材料になり、実務についていけるか判断する指標にもなるからです。

一度作成したポートフォリオで満足するのではなく、転職活動中にもらったフィードバックを参考にして日々アップデートを続けていくことで、就職の成功率を高めていきましょう。

DAI
有名なアプリのクローンではなく、自分がこだわったポイントやなぜそのアプリを作ったのかについて、理由を説明できることも大切ですね。

ただ、基本的に未経験でフロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアを採用したいと思う企業はそこまで多くありません。

継続的に学習を行い、求人をよく探して応募することと、未経験者でも採用されやすいようなポジションを戦略的に選んで挑戦することも大切です。

また将来的にフリーランスを目指す際も、まずは正社員で経験を積みましょう。

DAI
未経験OKの求人はインフラやテストエンジニアの募集が多いです。「誰でもできる」業務を任されスキルアップできない求人も多いので、その点には注意しましょう。

SEの将来性は?

結論から言うと、今後もSEの需要は高い状態が続くと考えられます。

テクノロジーの進歩に伴いSEの需要が増している現代では「35歳定年説」もそこまで気にする必要はありません。

IT人材需給に関する調査」によると、2030年に最低でも約16万人、最高で約79万人が不足すると予測されています。

ハイレベルなSEであれば、ヘッドハンターにスカウトされることもあるでしょう

とはいえスキルのない人材でも需要があるわけではなく、企業側からは「求める質の人材がいない」という声もあります。

いくら需要があるとはいえ、企業が求めるのはハイクラスな人材であるため、高度な専門性が必要であることに変わりはありません。

継続的な学習と新しい技術のキャッチアップは常に意識しておいた方がいいでしょう。

DAI
ITはどの業界でも導入されているからこそSEの将来性もあります。チャンスの多い職種なので、ぜひ自己研鑽しながらキャリアを積み重ねていきましょう。

SEの転職に関するよくある質問

SEが転職する際に疑問点として挙がる以下の4つの項目に回答しておきます。

  • SEに向いてる人・向いていない人
  • SEの大変なこと・やりがい
  • SEを目指すのに有利な資格は?
  • 転職エージェントと転職サイトはどう違う?
DAI
順番に回答しますね。

SEに向いてる人・向いていない人

向いている人

  1. 論理的思考力があり、複雑な課題を整理・解決できる人
  2. チームでの協働やコミュニケーションを大切にできる人
  3. 変化や新しい技術への対応力がある人
  4. コツコツと継続的に学び、成長していける人
  5. 相手の要望を丁寧にヒアリングできる人

向いていない人

  1. 一人で完結する仕事を好む人
  2. 細かい作業や手順に注意を払うのが苦手な人
  3. 新しい技術や知識を習得する意欲が薄い人
  4. 相手の意図をくみ取るのが苦手な人
  5. 想定外のトラブルに柔軟に対応できない人

システムエンジニア(SE)は、単なる「プログラミング職」ではなく、顧客やチームとのやりとりから設計、運用まで多くの工程を担う「総合職」です。そのため、コミュニケーション力や問題解決力、継続的な学習意欲が問われます。

向いている人は、技術だけでなく人との関わりを楽しめるタイプであり、チームの一員として成果を出したい人です。

一方で、変化を嫌ったり、単独行動を好む人には、SEの業務は負担に感じやすいかもしれません。

SEの大変なこと・やりがい

システムエンジニア(SE)の仕事は、技術的な知識だけでなく、コミュニケーション力や柔軟な対応力が求められるため、やりがいと同時に多くのスキルが求められます。

まず大変な点としては、以下において常に高い集中力と計画性が求められることです。

  • 要件定義
  • 設計
  • 開発
  • テスト

特に要件定義や設計の段階では、顧客の意図を正しくくみ取り、仕様に落とし込む必要がありますが、言語化が難しいケースも多く、認識のズレが後々の大きなトラブルに発展することもあります。

また、納期やコストの制約がある中で品質を保たなければならず、プレッシャーを感じる場面も少なくありません。加えて、技術の進化が早いため、常に学び続ける姿勢も求められます。

一方で、自分が設計・開発したシステムが無事にリリースされ、顧客の業務改善や売上向上につながったときには、大きな達成感が得られるでしょう。

チームメンバーや顧客と協力して一つの成果を築き上げる工程には、プロジェクト特有の一体感や感動があります。さらに、最新の技術に触れながら自己成長できる点や、社会の課題解決にITを通じて貢献できる点も、SEならではの魅力です。

SEの仕事は一筋縄ではいきませんが、努力が目に見える形で実を結ぶ職種でもあります。挑戦を楽しみながら、着実に成長していける人にとって、非常にやりがいのある仕事と言えるでしょう。

SEを目指すのに有利な資格は?

SEとしての実力を証明するために、以下の資格を取得するのも有効です。

  • 応用情報技術者試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験

多少なりとも転職に有利に働くのでぜひ参考にしてください。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、独立行政法人「情報処理推進機構」(IPA)が主催する試験です。

ITの基礎的な理解を証明する資格ではなく、高度IT人材となるために必要な知識や技能が求められるため、基本情報技術者試験よりも難易度が高く設定されています。

応用情報技術者は、以下のような知識や技術が求められます。

  • システム全体(アプリ、ネットワーク、データベース、サーバーなど)の理解
  • システムの設計と機能実装に必要な技術の調査
  • システムの運用保守
  • 予算、工程、品質管理

企業課題・社会課題の解決に向けた戦略立案、信頼性や生産性の高いシステム設計・開発をできるようになりたい方におすすめです。

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高度なシステム開発知識を身につけたい方はぜひチャレンジしましょう!

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクトマネージャ試験は、プロジェクトの成功を実現するために必要な知識や技術を身につけられる試験です。

プロジェクトマネージャーは、以下のような知識や技術が求められます。

  • システム全般に関する知識
  • クライアントの要求把握
  • 目標設定(KGI、KPI)
  • プロジェクトチームのパフォーマンス向上
  • プロジェクトチームの自立的成長の実現
  • リスクマネジメント
  • 計画や実績の分析と評価

上記を習得し、プロジェクトマネージャーとして高いパフォーマンスを発揮したい方におすすめです。

DAI
マネジメント能力を伸ばしたい方にもおすすめの資格です。

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティを確保するために必要な計画・運用・評価・改善に関する知識や技術を身につけられる試験です。

技術の進歩が進む現代では、ITによって便利なサービスや物が多く生まれた反面、サイバー攻撃もより複雑化・増加してきました。

それにより個人や企業が被害に合うケースも増え、情報セキュリティの重要性はさらに高まっています。

このような背景があり、情報セキュリティに関して高度な専門性を持った人材の市場価値もさらに高まってきました。

情報セキュリティマネジメントでは以下の知識や技術が求められます。

  • 情報セキュリティ対策の企画・設計
  • 機密情報の重要度把握と管理
  • 情報漏洩防止に向けたルール作り
  • メンバーや業務委託先に対する情報セキュリティの教育
  • セキュリティトラブル発生時の対応

システムを設計する際にもセキュリティの観点は非常に重要であり、その知識があるとクライアントからの信頼も上がります。

SEとしてキャリアアップするには欠かせない知識・技術と言えるでしょう。

DAI
セキュリティの知識があると、人材として大きな付加価値がつきます。

転職エージェントと転職サイトはどう違う?

DAI
転職エージェントと転職サイトの大きな違いはサポートしてくれる担当者の有無です。

転職サイトは基本的にWebサイト上でサービスを提供しており、さまざまな業界・職種の求人を自由に検索、閲覧できます。

数多くの求人情報を比較、検討したうえで、転職サイトを通じて手軽に応募できるのが最大の魅力です。

ただし、転職サイトではキャリアアドバイザーのような転職をサポートする担当者はいません。

面接日程の調整や企業との交渉はど、すべて自分一人で行う必要があります。

一方、転職エージェントにはIT業界に詳しいキャリアアドバイザーが担当者としてつくため、転職活動をスムーズに進められます。

キャリアプランの相談対応、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策や日程調整など、一人では不安な部分のサポートをしてくれます。

もしSEへの転職に不安がある場合、まずはその道のプロであるキャリアアドバイザーに相談するといいでしょう。

転職エージェントも無料で利用できるため、デメリットはほとんどありません。

DAI
企業とのやりとりがおっくうに感じる人や、アドバイスを受けながら転職活動したい人などは、サポートの手厚い転職エージェントの活用がおすすめです。

まとめ

今回はSEへの転職におすすめの転職エージェントを紹介しました。

IT業界には転職エージェントが多数存在しますが、それぞれ専門領域に違いがあるため、ご自身のキャリアプランに合ったサービスを見つけることが重要です。

設計に強いSEを目指すのか、開発に強いSEを目指すのかで、学ぶべきことや適性の高い企業は変わりますので、ぜひキャリアプランを明確にし、適したエージェントを選択してください。

DAI
転職サイトや転職エージェントはそれぞれ2,3サービス以上の登録がおすすめです。複数の転職エージェントを活用し、多くの求人で慎重に比較検討を行い、ご自身に合った企業へ転職しましょう。
SEの転職に強いエージェント3選

【第1位】レバテックキャリア(公式:https://career.levtech.jp/
業界トップクラスのIT業界特化の転職エージェント。今より年収を上げたいという人におすすめです!
【第2位】ワークポート(公式:https://www.workport.co.jp/
IT業界の求人に強い総合型エージェント。経験者はもちろん経験が浅い人や未経験者にもおすすめです!
【第3位】ユニゾンキャリア(公式:https://unison-career.jp/
IT・Web業界特化の転職エージェント。これからキャリアアップしたい人におすすめです!

SE
求人数
おすすめの人

レバテックキャリア


26,114件
大企業からベンチャーまで幅広い求人から選びたい人

ワークポート

11,064件
経験者から未経験まで幅広く対応してくれて、求人数も重視したい人

ユニゾンキャリア
非公開 未経験からSEを目指したい人

Geekly

24,034件
年収700万円以上の求人のなかから選びたい人
WILLOF TECH
ウィルオブテック

1,891件
専属2名体制で丁寧にサポートしてもらいたい人

ビズリーチ

18,148件
管理職やリーダー職につき、年収1,000万円以上を実現したい人

マイナビIT AGENT

22,650件
志望企業の詳しい仕事内容を聞きたい人
※マイナビのプロモーションを含みます
リクルートエージェント
リクルートエージェント

102,184件
豊富な求人のなかから合う企業を探したい人
doda転職のLP画像
doda

47,331件
IT業界出身のキャリアアドバイザーに相談したい人

type転職エージェント

1,275件
東京近郊の企業への転職を考えている人

JACリクルートメント

2,689件
転職を通して管理職や高年収を目指したい人

TechnoBrain
非公開 転職検討段階から登録したい人

ウズウズIT
非公開 29歳以下で未経験の人
河合大
監修 河合大

株式会社インディバース SEOコンサルタント/Webエンジニア

新卒で株式会社ワークスアプリケーションズにて、QAエンジニアとして主に認証基盤のテスト担当。OAuth2.0の認証基盤の品質保証業務に従事。 その後株式会社アイデミーにてアフィリエイト広告を利用したマーケティングを、広告主としてリード。 のちに株式会社ポジウィルにて、アフィリエイト広告、その他マーケティングを担当。CMOに就任。 2019年8月に株式会社インディバースを創業。IT系のキャリア領域のメディア運営・アフィリエイトメディア向けのSaaSサービス/Webサイト制作などを行う。