AWSエンジニアがフリーランスになるには?必要なスキルや単価相場などを解説

最終更新日:

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AWSエンジニア
AWSの経験やスキルを活かして、フリーランスとして働ける?
AWSエンジニア
フリーランスのAWSエンジニアになっても収入が安定するか不安……。

フリーランス独立の際は、不安がつきものです。

収入面や仕事の獲得方法、税務作業などについて、気になっている人も多いのではないでしょうか。

事前準備なしでフリーランスになってしまうと、収入が安定せず、会社員に逆戻りしてしまうケースもあります。

収入はキープできても、希望する条件で働けず、会社員より大変……なんてことにはなりたくありませんよね。

上記のようなリスクを回避するためにおすすめなのが、フリーランスエージェント(フリーランス向けの案件仲介サービス)の活用です。

エージェントに相談することで、以下のようなメリットが得られます。

  • スキルや実績を元に案件を紹介してもらえるので、収入が途絶えるリスクが減る
  • 自分のスキルの市場価値や、単価の適正価格がわかる
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  • リモートワークなど希望する働き方によって案件を選べる
DAI
本題に入る前ですが、すぐにエージェントの案件を見たいという人のために、おすすめのエージェントを紹介しておきます。
公式サイト エンジニア案件数 稼働日数
(目安)
特徴
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日 ・とにかく案件数が多い
大企業の高単価案件やフルリモート案件も多数取扱あり
・フリーランスとして案件受注を検討するならまず登録したいエージェント
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/ ★★★★ 週3〜5日 ・中間マージンが発生しない
・掲載案件の約70%が自社開発
25%は週3日以下の稼働で自由な働き方を実現できる
テックストック
https://tech-stock.com/ ★★★★★ 週4~5日 ・週5日フルコミットで月80万円以上を目指せる高単価案件を多数
リモート案件も豊富で、場所を選ばずに活躍したいエンジニアにおすすめ
テクフリ
https://freelance.techcareer.jp/  ★★★ 週4〜5日 大企業の高単価な案件が多い
・面談対策など案件受注サポートも充実
・業界でも珍しい低マージン率(一部案件で10%)
DAI
本記事ではAWSのスキルを活かしてフリーランスになるイメージをしていただくために、以下のような内容について解説します!
  • AWSの案件単価・相場
  • AWSエンジニアがフリーランスになるメリット・デメリット
  • 案件獲得に必要なスキルセット
  • AWSの案件を探す基準
  • AWSエンジニアにおすすめのフリーランスエージェント

フリーランスにはリスクもありますが、大幅な収入アップの可能性もあります。

この記事ひとつでAWSエンジニアのフリーランスの独立に必要な情報がすべてわかるので、ぜひご一読ください。

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目次

AWSエンジニアのフリーランスはできる?未経験からも可能?

結論として、AWSエンジニアのフリーランスは十分に可能です。

市場で求められるAWSエンジニアになるためには、EC2やS3といった基本サービスの設計・構築スキルに加え、Lambda を活用したサーバーレスアーキテクチャの実装、CloudFormationやTerraformによるIaC(Infrastructure as Code)の経験が重要です。

また、VPCネットワーク設計やセキュリティグループの適切な設定、RDSやDynamoDBといったデータベースサービスの運用知識も必須となります。

案件獲得においては、レバテックフリーランスやテクフリなどの専門エージェントを活用することで、高単価案件に出会えます。

AWS認定資格(SAA、DVA、SOA)の取得状況やポートフォリオが評価されるため、事前準備をしておきましょう。

ただし、未経験からフリーランスのAWSエンジニアになることは難しいです。

DAI
フリーランスは即戦力であることが求められるので、業務未経験のフリーランスに案件を任せる企業はありません

また案件への応募条件に「AWSの実務経験◯年」と記載する企業も多いです。

まずは会社員として2〜3年の実務経験を積み、スキルを身につけてから独立するのがおすすめです。

AWSエンジニア案件の単価相場

単価中央値: 80.0万円
単価平均値: 80.5万円
単価相場案件数
0〜9万円200件
10〜19万円32件
20〜29万円38件
30〜39万円96件
40〜49万円257件
50〜59万円373件
60〜69万円1,350件
70〜79万円2,709件
80〜89万円2,931件
90〜99万円1,392件
100〜109万円761件
110〜119万円483件
120〜129万円327件
130〜139万円100件
140〜149万円44件
150〜159万円46件
160〜169万円22件
170〜179万円3件
180〜189万円4件
190〜199万円1件
200〜209万円9件
210〜219万円0件
220〜229万円1件
230〜239万円0件
240〜249万円0件
250〜259万円0件
260〜269万円0件
270〜279万円0件
280〜289万円0件
290〜299万円0件
300〜309万円0件
2025年11月時点
インディバースフリーランスが提携しているエージェントの全求人データをもとに抽出した結果ですが、平均単価相場/月は約89.9万円でした。高単価の案件を探している人は、高単価案件が豊富なレバテックフリーランスで案件を探すのがおすすめです。

AWSエンジニアのフリーランス案件例

AWSエンジニアのフリーランス向け案件をいくつか紹介します。案件のスキル感や単価相場などを参考にしてください。※案件は掲載当時の情報なので、募集が終了している場合もあります。

案件例1

案件タイトルSE/常駐/決済アプリ開発における上流工程全般 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (サーバーサイドエンジニア/西新橋)| テクフリ
単価〜 990,000円
案件概要
決済アプリ開発における調査、要件定義、基本設計などの上流工程を担当いただきます。
クレジットカードなどを使用しての決済処理も発生するため、
金融系案件に参画経験のある方歓迎です。
実装部分はオフショア...
必要スキル
・クレジット等の決済処理を連携したシステムの経験(尚可寄りですが重要です)
・要件定義の経験がある方(自分で要件定義書が書ける方)
・顧客折衝経験
・他者と協業してプロジェクトを推進した経験
・フル出社可能な方
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

案件例2

案件タイトルRuby/週3リモート/アライアンス関係の技術支援 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (サーバーサイドエンジニア/大崎)| テクフリ
単価〜 770,000円
案件概要
メガバンクと支出管理プロダクトを展開する企業との提携案件です。
先方要望の具体化および技術的アドバイスを実施いただきます。
主にOAuth2やOIDC、AWS S3 Replicationによる2サイ...
必要スキル
・Ruby on Railsによる開発経験が1年以上
・言語/フレームワークを問わずに開発経験が3年以上
・5~10人程度の案件で1年以上の開発/運用経験
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

案件例3

案件タイトルPythonなど/フルスタック/フルリモート/BtoB向けSaaSベンチャーにおけるサービス開発 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (サーバーサイドエンジニア/確認中)| テクフリ
単価〜 1,380,000円
案件概要
フルスタックエンジニアとしてテックリードをご担当いただきます。
あくまで技術レベルのイメージで、実際はレビューやチームマネジメントではなくコーディングに集中いただきます。
BtoB向けのSaaSプロダ...
必要スキル
・Python(FastAPI)での開発経験2年以上
・Reactエンジニアだけでメンバー3名以上のPJが複数あり、レビュワーとして複数年経験があること
 Lプロジェクトメンバー数が不透明なご経歴書はご提案時必ず補足情報をください。
・ReactFlow(xyflow)を使ったグラフィカルフローの開発経験3年以上
・GraphQLを使ったアプリケーション開発経験3年以上
・コーディングに関して体系的な知識(アーキテクチャ等の理解)
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

案件例4

案件タイトルJava/Next.jsまたはNuxt.js/国内最大級の不動産投資ポータルサイトにおける保守開発業務/フルスタックエンジニア | フリーランスエンジニアのIT案件・求人
単価〜 880,000円
案件概要
自社で開発・運営している日本最大級の不動産・住宅情報サイトおよび不動産投資ポータルサイトにおける保守・運用および開発業務をお願いいたします。
メンバーが限られているため、フロントエンド周りをメインとし...
必要スキル
・なにかしらのバックエンド言語を用いた開発経験(5年以上)
・vue.jsやNext.js等のJavaScriptのフレームワークを用いた開発経験(2年以上)
・Docker等の仮想環境の構築経験
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

案件例5

案件タイトルRubyなど/フルリモート/経理業務効率化SaaSサービスにおけるリードエンジニア | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (サーバーサイドエンジニア/都内)| テクフリ
単価〜 770,000円
案件概要
toB向けに経理精算や請求書処理といった経理領域におけるSaaSサービスを展開されている企業様でのご就業です。
新機能の検討やUI・UXの設計、既存機能の設計、大規模開発の進捗管理、CI/CD環境の整...
必要スキル
・要件定義~運用保守までの一貫したご経験
・Ruby on railsを用いた開発のご経験が3年以上
・React.jsを用いた開発のご経験が3年以上
・テックリードまたはプロジェクトリーダーとして開発チームをリードされたご経験
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp
ご紹介した案件はあくまでも一例です。エージェントに登録すると非公開案件が見られるので、まずは登録して自分のスキルに合った案件があるかチェックしてみましょう。

AWSエンジニアのフリーランス案件探しにおすすめのエージェント

DAI
エンジニアが案件を探す場合は、求人数が多い「レバテックフリーランス」に1社登録し、2-3社並行して登録しておくと、より良い求人に出会うことができるのでおすすめです。
公式サイト エンジニア案件数 稼働日数
(目安)
特徴
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日 ・とにかく案件数が多い
大企業の高単価案件やフルリモート案件も多数取扱あり
・フリーランスとして案件受注を検討するならまず登録したいエージェント
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/ ★★★★ 週3〜5日 ・中間マージンが発生しない
・掲載案件の約70%が自社開発
25%は週3日以下の稼働で自由な働き方を実現できる
テックストック
https://tech-stock.com/ ★★★★★ 週4~5日 ・週5日フルコミットで月80万円以上を目指せる高単価案件を多数
リモート案件も豊富で、場所を選ばずに活躍したいエンジニアにおすすめ
テクフリ
https://freelance.techcareer.jp/  ★★★ 週4〜5日 大企業の高単価な案件が多い
・面談対策など案件受注サポートも充実
・業界でも珍しい低マージン率(一部案件で10%)

レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://freelance.levtech.jp/
契約形態 業務委託
対応地域 全国
支払いサイト 15日サイト(月末締め翌月15日支払い)
求人数 113,450件
リモート求人数 -
福利厚生 税理士紹介
無料紹介・特別価格
経理・確定申告代行・節税などに強い税理士をご紹介いたします。

有名クラウド会計ソフト 例:2か月無料
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確定申告セミナー無料参加
確定申告セミナーに優先的にご案内。税理士が税申告をサポートします。

マネープラン相談
何度でも無料相談OK
上級資格保有ファイナンシャルプランナーにいつでも無料で、マネープランについて相談できます。

レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニア・デザイナーに特化した、業界最大級のエージェントです。最大の魅力は、中間マージンを極力排除した高単価の「直請案件」が豊富なこと。サイバーエージェントやDeNAといったメガベンチャーをはじめ、誰もが知る大手企業のプロジェクトに参画できるチャンスが多数あります。

また、案件提案から条件交渉、参画中のフォローまで、専任の担当者が徹底的にサポート。LINEでのスピーディーなやり取りも可能で、煩雑な手続きに時間を取られることなく、本業に集中できます。公開求人数は10万件以上と圧倒的で、あなたのスキルや希望にぴったりの案件が見つかりやすい環境です。

「高単価を目指したい」「大手企業でキャリアを築きたい」「手厚いサポートを受けたい」という経験豊富なエンジニアの方に最適なエージェントとなるでしょう。ただし、実務経験が浅い場合や、週1-2日の案件、地方常駐を希望する場合は、他の選択肢も検討すると良いかもしれません。フリーランスとしてさらなる飛躍を目指すなら、レバテックフリーランスは強力な味方になります。

DAI
求人数が最大のレバテックフリーランスには必須で登録しつつ、苦手を補うようなエージェントに2-3社登録するのがおすすめです。
おすすめサービス
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HiPro Tech

HiPro Tech(ハイプロテック)は、パーソルキャリア株式会社が運営するIT・テクノロジー領域に特化したフリーランスエージェントです。企業とフリーランスを“直接契約”でつなぐことを特徴とし、中間マージンが発生しないため、高単価・高報酬な案件が豊富に揃っています。

掲載案件の約70%が自社開発で、25%は週3日以下の稼働と、自由度の高い働き方を実現できます。さらに「案件リクエスト機能」により、今すぐ稼働できない方でも条件に合った案件を優先的に紹介してもらえる点も魅力。登録から契約までのサポートはすべて無料で、初めてのフリーランス活動でも安心して利用可能です。PM・エンジニアからデータサイエンティストまで幅広い職種に対応し、全国どこからでも参画できる案件も多数。キャリアの自由度と収入の最大化を両立したいITプロフェッショナルに最適なサービスです。

HiPro Tech公式ページにアクセスする
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テックストック

運営会社 INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)
公式サイト https://tech-stock.com/
契約形態 業務委託契約(一部案件では派遣契約)
対応地域 不明
支払いサイト 最短で稼働月当月末締め翌月15日
求人数 8,486件
リモート求人数 -
福利厚生 税務・会計のお悩み解決サポート
キャリア拡大に向けたスキルアップサポート
健康維持のためのライフスタイル向上サポート

テックストックは、INTLOOP株式会社が運営するフリーランスエンジニア向けのエージェントサービスです。

直請案件・上流案件を中心に、週5日フルコミットで月80万円以上を目指せる高単価案件を多数取り扱っています。

リモート案件も豊富で、場所を選ばずに活躍したいエンジニアにおすすめです。税務・会計サポート、スキルアップ支援、ライフスタイル向上サポートなど、充実した福利厚生も魅力。週5日フルコミットでがっつり稼ぎたい、上流工程に携わりたいという方は、テックストックがおすすめです。

DAI
こちらは経験年数が5年以上といった、かなりベテラン向けの方であれば高単価案件が獲得しやすいエージェントとなります。
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テクフリ

 

テクフリ(TechCareer Freelance)は、株式会社アイデンティティーが運営するフリーランスエンジニア・クリエイター向けの案件紹介サービスです。

最大の特徴は、業界でも珍しい低マージン率(一部案件で10%)と、登録から案件参画後まで一貫してサポートする強力な体制。コーディネーター・エージェント・カスタマーサクセスの専門チームが、カウンセリングや条件交渉、現場での問題解決まで丁寧に対応します。

さらに、ITフリーランスコンソーシアム(ITFC)による独自の福利厚生も充実。休業補償保険や報酬付き休暇、健康診断割引、税理士無料紹介・キャッシュバック、デリバリーや旅行の割引など、他社にはない特典が多数用意されています。

案件の約80%がリモート対応、週4日からの稼働も可能で、柔軟な働き方を実現。高単価案件や福利厚生を重視する方、エンジニア・クリエイター職種でキャリアアップを目指す方に最適です。ただし、実務経験2~3年以上が求められるため、経験の浅い方や地方在住で常駐案件を希望する方には向かない場合があります。登録・利用は完全無料。

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テクフリの評判・口コミを徹底解説。マージン率10%~で高単価案件多数、リモート...

フリーランスのAWSエンジニアとは?

AWSエンジニアとは、Amazonが提供しているクラウドサービス「AWS(Amazon Web Services)」を利用してインフラ環境を実装するエンジニアです。

たとえば、クライアントの自社内サーバー構築や運用保守などを行います。

DAI
AWSを使えるスキルだけでなく、データベースやネットワーク、セキュリティなど幅広い知識が必要です。

中でもフリーランスAWSエンジニアは企業に属せず、個人で仕事を得ています。

DAI
スキルや実務経験を活かして自力で営業し、生活している人たちです。

フリーランスのAWSエンジニアの業務内容とは

AWSエンジニアをはじめ、クラウドを扱うエンジニアの仕事の工程は、大きく3段階に分けられます。

  1. プロジェクトの要件定義
  2. AWS環境の設計・構築
  3. サーバー増設や動作監視などの保守運用

ここから解説します。

①プロジェクトの要件定義

最初に「何をどのように作るか」を決め、プロジェクトの方向性を設定します。

  • 運用計画
  • 管理方法
  • 予算

AWSにはさまざまな開発サービスが用意されているので、拡張性に優れているのがメリットです。

しかし、企業の予算や人材は限られているため、どの程度までサーバーをスケールするか最初の段階で綿密に決めておくことが重要です。

DAI
要件定義はプロジェクト全体の質を左右する大切な工程です

そのため、要件定義の業務は比較的高単価になる傾向があります。

②AWS環境の設計・構築

次は実際にAWSでインフラ環境を構築していくフェーズです。

サーバーやLDAP、FTP基盤などを、設計書に従って形にしていきます。

DAI
基本的にはインフラに加えて、データベースやネットワーク環境まで整備することも多いです。

AWS以外にも幅広いスキルを持っておくことで、より高単価な案件に関われるようになるでしょう。

③サーバー増設や動作監視などの保守運用

AWSサーバーは構築して終わりではありません。

設計通りに稼働するか監視・調整をする必要があります。

たとえば以下のようなトラブルが考えられます。

  • 想定より多くのユーザーに利用され、動作が重い
  • ネットワーク通信にトラブルがあり、ユーザーに情報が届かない
  • 大人数で管理するのが難しい

AWSは運用しながら適宜ブラッシュアップしていく必要があるので、案件は長期(3ヶ月〜)のものが多いです。

DAI
長期契約の案件が多いことは、収入が不安定なフリーランスにとって大きなメリットだといえるでしょう

フリーランスAWSエンジニアの案件獲得方法

マーケティングとは何か

DAI
フリーランスのAWSエンジニアが案件を獲得するには、以下3つの方法がおすすめです。
  • フリーランスエージェントを活用する
  • クラウドソーシングサービスを利用する
  • 過去に在籍していた企業から案件をもらう

フリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントを活用すると、フリーランス向けの高単価案件を紹介してもらえます。

DAI
さらに、商談代行や福利厚生など、フリーランスに嬉しいサービスを受けることも可能です。

ただ、未経験者向けの案件は取り扱っていないので、スキルや経験を持つ方のみの利用対象となります。

クラウドソーシングサービスを利用する

クラウドソーシングサービスとは、仕事を受けたいユーザーと発注したい個人(企業)が案件のやり取りを行うプラットフォームです。

フリーランスエージェントのように案件を紹介してもらうのではなく、自分で好きな案件を選ぶ必要があります。

未経験者向けの案件が多いため、スキルに自信が無くてもチャレンジしやすいメリットがありますが、一方でフリーランスエージェントに比べると単価が低くなりがちです。

過去に在籍していた企業から案件をもらう

かつて勤めていた企業から案件をもらう方法も有効です。

自分で案件を探すよりも効率的ですし、一から信頼関係を構築する手間も必要ありません。

DAI
ただ、使える人が限られてしまうのが難点です。

上記3つの方法を比較した中でおすすめなのは、フリーランスとして働きやすい環境を提供しつつ高単価な案件を紹介してもらえる「フリーランスエージェントを活用する方法」です!

AWSエンジニア向けフリーランスエージェントの選び方

AWSエンジニア
とりあえず手当たり次第にエージェント登録すればいいんですね?
DAI
いえいえ、エージェント選びも大切ですよ!

フリーランスエージェントを活用したくても、自分に合わないエージェントだと効率よく仕事を獲得できなくなることがあります。

フリーランスエージェント選びで失敗しないために、以下のポイントを基準にしましょう。

  • 自分のスキル/職種にマッチした案件数が多いか
  • 案件の単価が高いか
  • 福利厚生などサポートは充実しているか
  • リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか
DAI
1つずつ解説します!

自分のスキル/職種にマッチした案件数が多いか

1つ目の基準は、自分のスキルや職種にマッチした案件が多いかどうかという点です。

評判の良いエージェントでも、自分のスキルや職種に適した案件が少なければ意味がありません。

AWSエンジニア
自分の職種に合う案件があるかは、どうやって調べるんですか?
DAI
面談で希望職種を伝え、取り扱いがあるかを聞いてみましょう!

まずはエージェントの公式サイトで案件を検索してみて、参画できそうな案件があるかを確認してみましょう。

ただし、非公開案件を多く取り扱っていることもあるので、サイトの情報だけで判断せずエージェントとの面談で相談してみるのがおすすめです。

案件の単価が高いか

2つ目の基準は、単価の高い案件を多く取り扱っているかどうかです。

単価が低い案件ばかりだと、なかなか稼げなかったり収入が安定しなかったりという恐れがあります。

安定収入と年収アップのため、なるべく単価の高い案件を獲得するのがポイントです。

複数エージェントの案件単価を見比べてみて、高単価の案件が多いエージェントを選ぶのがおすすめです。

また、マージン率が高いとその分フリーランサーの報酬が減ってしまうので、マージン率が低いエージェントを選びましょう。

マージン率は非公開であることも多いですが、「直請案件」の場合はマージン率が高くなりすぎず、単価が高い傾向にあります。

直受け案件とは、企業とエージェントの間に他の仲介業者が入らない案件のことです。

エージェントを選ぶ際は、直請案件の取り扱いが多いかどうかもチェックしましょう。

福利厚生などサポートは充実しているか

3つ目は、福利厚生や税務支援などのサポートが充実しているかどうかという点です。

フリーランスになると、会社員のような福利厚生を受けられなくなります。

DAI
福利厚生が手厚いエージェントだと、安心して業務に取り組めますね。

エージェントが提供している福利厚生には、以下のようなものがあります。

  • 保険紹介
  • 税務サポート
  • 各種割引

特にフリーランスになりたての頃は、経理業務や保険についてわからないことが多く、不安ですよね。

困った時に相談に乗ってくれるエージェントを活用することも重要です。

リモート勤務・週3稼働など希望する働き方ができるか

4つ目は、リモート勤務や週3稼動といった柔軟な働き方ができるかという点です。

AWSエンジニア
フリーランスになったら、好きに働けるんですよね?
DAI
柔軟に働きたいなら、稼働条件をしっかり確認してから契約しましょう!

フリーランスになっても、週5勤務の客先常駐案件に参画すると、会社員の時のように通勤が必要になってしまいます。

案件の稼働条件をしっかり確認して、働く時間と場所に融通が利く案件に参画するがおすすめです。

DAI
リモートや週3稼動案件には、以下のようなメリットがあります。
  • 家族と過ごす時間が増える
  • スキルアップのための勉強時間を確保できる
  • 案件を掛け持ちできる
  • 自分の体調に合わせて働ける

まずはエージェントに登録してみて、希望する稼働条件を担当者に伝えましょう。

ITプロパートナーズでは、週1〜3日といった少ない日数でもOKな案件を多く取り扱っています。

ただし、週3案件は人気が高いので、すぐに募集を打ち切ってしまう可能性があります。

条件の良い案件を逃さないためにも、複数のエージェントに登録して新着案件の情報をすぐに受け取れるようにしておきましょう。

DAI
本編で紹介するエージェントの特徴を簡単な表にまとめました。登録するときの参考にしてください(表は左右にスクロールできます)。
公式サイト 案件数 特徴
レバテックフリーランス https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 高単価な週4〜案件が多い
・知識豊富なカウンセラーの丁寧なサポート
リモート可案件が多い
テクフリ https://freelance.techcareer.jp/ ★★★ 高単価な週5案件が多い
・サポートが丁寧
福利厚生が手厚い
Midworks https://mid-works.com/ ★★ 手厚いサポート
・週3〜5案件多数
ITプロパートナーズ https://itpropartners.com/ ★★★ ・週3以内の案件が多い
リモート可案件が多い
エンジニアスタイル https://engineer-style.jp/ ★★★★★ 高単価案件が多い
リモート可案件も多い

2025年8月8日時点の各社公開案件をもとに作成。(※はフリーワード検索でヒットした案件数をもとに記載)

エージェントに登録したら、なるべく早く担当者と面談して詳しい希望条件を伝えておきましょう。

担当のコンサルタントと直接話した方が詳しい条件も伝えやすく、案件を獲得できる確率も上がります。

DAI
案件の選択肢を増やすため、複数のエージェントで面談して案件を提案してもらいましょう!

フリーランスのAWSエンジニアに必要なスキルや資格

フリーランスのAWSに必要なスキル・資格を7つ紹介します。

実務経験で身につくものがほとんどなので、ぜひ意識して業務に取り組んでみてください。

  1. Azure、Go言語
  2. インフラ・サーバーの知識
  3. ネットワーク
  4. データベースの知識
  5. 自走力
  6. 自己管理能力
  7. AWS関連の資格

Azure、Go言語

フリーランスのAWSエンジニアに求められるスキル1つ目が、AzureやGo言語です。

Azureは、Microsoft社が提供しているクラウドサーバーサービスで、クラウドのシェア率はAWSについで2位です(3位にGoogle Cloudが続きます)。

Azureを習得しておけば、対応できる案件の幅が広がります。

DAI
AWSを習得していれば、Azureも簡単に理解できるはずです。

またプログラミング言語である「Go言語」も、AWSと相性が良いため、余裕があればぜひ勉強してみましょう。

さらに余裕があれば、GCPと呼ばれるクラウドサービスの知識もあれば、取れる案件の幅が広がります。

インフラ・サーバーの知識

2つ目は、インフラ・サーバーの知識です。

AWSはインフラ構築サービスなので、インフラやサーバーへの深い理解は欠かせません

プロジェクトによっては、AWSとオンプレミスの「ハイブリッド型開発」を行うことがあります。

またアプリケーションやデータベースなどの機能ごとにマルチサーバー環境を構築することもあるでしょう。

そのためクラウド・オンプレミスにかかわらず、インフラを本質的に理解することが重要です。

インフラエンジニアを目指している方は、積極的に学ぶことをおすすめします。

DAI
実務の中で実際にサーバーをいじってみることが、一番の勉強になります。

ネットワークの知識

3つ目は、ネットワークについての知識です。

そもそもAWSやインフラエンジニアの業務領域は、ネットワークエンジニアと被る部分があります

ネットワークの知識が十分にあれば、クライアントの要望に沿った最適な提案をすることも可能です。

AWSエンジニアはインフラに加えて、ネットワークの知識を習得することで、対応できる案件の幅が広がるでしょう。

データベースの知識

求められるスキル4つ目は、データベースの知識です。

AWSエンジニアには、データを扱うスキルも求められます。

AWSにはDB(データベース)や保存のための機能も用意されているからです。

ユーザーデータの保存やバックアップ、データの移行などの作業をするには、データベースへの正しい知識が欠かせません。

さらに、セキュリティに関する知識があると、顧客の個人情報などを適切に守ることができるのでおすすめです。

自走力

5つ目は、自走力です。

フリーランスに上司や同僚はいないので、わからないことがあったら自力で解決する必要があります。

AWSは最新の開発サービスを頻繁にリリースしているので、継続的に勉強をしないとすぐについていけなくなってしまいます

自分の力で問題を解決に導く「自走力」は、フリーランスにとって最も重要な能力です。

DAI
自走には最低限のスキルと経験が必要です。未経験者がすぐにフリーランスになれないのはこれが理由です。

自己管理能力

6つ目は、自己管理能力です。

フリーランスには、稼働時間や場所の縛りがありません。

代わりに管理してくれる人もいないので、案件の〆切日や進捗管理などもすべて自分一人で行う必要があります。

DAI
自己管理ができないと、フリーランスとしての信頼を大きく失ってしまう可能性が高まります。

AWS関連の資格

最後に、AWS関連の資格です。

AWS関連の資格として、「AWS認定資格」という民間資格があります。

AWS認定資格は様々なレベルや専門領域に分かれており、それぞれの資格は実務経験や知識の深さを反映しています(2025年8月時点で12種類あります)。

認定資格を取得することで、AWSについての高い知識と経験を持ち、信頼性の高いクラウドを開発・運用するスキルを証明できます。

DAI
取得しなければAWSエンジニアとして活躍できないというわけではありませんが、アピール材料にできるのでチャレンジする価値はあります!

フリーランスAWSエンジニアに向いている人

「フリーランスAWSエンジニアに向いている人とはどんな人ですか?」

フリーランスAWSエンジニアに向いている人は、主に以下の通りです。

  • インフラエンジニアとしての知識と経験がある人
  • 新しいスキル獲得のために勉強し続けられる人
  • コミュニケーションスキルが高い人
  • 提案力がある人

フリーランスとして働く上で、エンジニアスキルと経験があることも重要ですが、自分で営業したり、クライアントに最適な提案を行ったりできるスキルも求められます。

そのためには、高いコミュニケーションスキルと提案力があること、そして新しい技術を常に追い続けることが必要です。

AWSエンジニアがフリーランスになるメリットは?

AWSがフリーランスになるメリットには、以下の3つがあります。

  • 単価が正社員からフリーランスの相場になるので、収入が増えやすい
  • 稼働条件を調整しやすい
  • 案件を選択できて自分の望む技術のスキルアップができる
DAI
1つずつ解説します!

単価が正社員からフリーランスの相場になるので、収入が増えやすい

AWSエンジニアがフリーランスになるメリット1つ目は、会社員時代より高い年収を目指せるという点です。

正社員5年目程度の場合、エンジニアの年収は500万円程度が相場です。

会社員の場合は、会社独自の給与制度や評価制度があり、急激な年収アップは難しい傾向にあります。

努力したのに会社の業績が悪く給料が上がらない、成果をあげたのに給料アップは少しだけ……というケースも多いです。

フリーランスの場合は、月の単価が高い案件に参画することで、年収が大幅にアップする可能性があります。

例:月80万円×12ヶ月=960万円(時給5,000円程度)

DAI
年収に天井はなく、努力次第でどこまでも上げられます!

エージェントに登録し、高単価な案件を紹介してもらうことが効率よく年収をアップさせる秘訣です。

稼働を調整しやすい

「フリーランスになったからには、時間や場所に縛られず、自由に働きたい!」という人も多いのではないでしょうか。

フリーランス独立のメリット2つ目は、稼働する場所や時間、日数を調整しやすいという点です。

フリーランスの場合は、以下のような働き方から自分に合うものを選択できます。

  • フルリモートで働く
  • 週3だけ働く
  • 夜間や早朝に働く
  • 1日5時間だけ働く

上記のように、自分の都合に合わせて稼働時間や場所、日数を柔軟に調節することが可能です。

プライベートの時間を確保したい人や、朝遅い時間から働きたい人など、個人の特性にあった働き方ができます。

また、育児や介護といったライフスタイルに応じて稼働時間を調整できる点もメリットです。

DAI
仕事以外の時間も充実させたい人には、フリーランスで働くのがおすすめです。

案件を選択できて自分の望む技術のスキルアップができる

3つ目のメリットは、自分の望む技術のスキルアップができるという点です。

会社員の場合は、やってみたい案件や伸ばしたいスキルがあっても、基本的に会社からのアサインに従う必要があります。

思うようにスキルや経験を伸ばせず、もどかしい思いをしたことがある人もいるのではないでしょうか。

ですが、フリーランスの場合は、参画する案件を自分で選ぶことができます。

  • スキルを伸ばしたい言語
  • モダンな開発環境
  • スタートアップの案件
  • メガベンチャーの案件

上記のような案件を選ぶことができ、会社員時代よりも大きくスキルアップできる可能性があります。

DAI
スキルアップできれば、さらに収入が増える可能性が高まります。

AWSエンジニアがフリーランスになるデメリットは?

AWSエンジニアがフリーランスになることにはメリットが多いですが、デメリットもあります。

デメリットを把握しておかないと、思わぬところでつまずいたり、仕事に支障をきたしてしまったりすることもありえます。

「こんなはずでは……」とならないように、デメリットについても把握しておきましょう。

以下のデメリットと、その対処法について1つずつ解説します。

  • 営業や経理など、コードを書く以外の雑務が増える
  • 社会保険(国民年金・健康保険)の手続きが面倒
  • 確定申告などの税務業務を自分で行う必要がある

営業や交渉など、コードを書く以外の雑務が増える

1つ目のデメリットは、コードを書く以外のさまざまな雑務が発生することです。

フリーランスになると、案件獲得の営業や、契約・経理に関する雑務などさまざまな業務が発生します。

  • 新規顧客の開拓
  • 要件定義
  • 単価交渉
  • 請求書の作成
  • 業務委託契約書の作成
  • 法務チェック

コードを書く以外の業務も多く、案件に集中できなかったり、効率よく案件を増やせなかったりする可能性があります。

対処法は、フリーランスエージェントを利用することです。

フリーランスエージェントを活用することで、面倒な営業や事務作業の手間を減らせます。

  • 自分に合う案件を紹介してもらえるので、自分で営業する手間が省ける
  • 単価の交渉を代行してくれ、やり取りに時間をかけずに済む
  • 業務委託契約書の作成や法務チェックなど、契約業務を代行してくれる
DAI
エージェント経由なら、信頼できるクライアントの案件を紹介してもらえる点も魅力です。

社会保険(国民年金・健康保険)の手続きが面倒

デメリット2つ目は、国民年金や健康保険といった社会保険の手続きを、自分でしなければならないという点です。

会社員の場合は、年金や保険には自動加入なので自分で手続きする必要はなく、保険料金も企業と折半です。

フリーランスになると自分で加入しなければならないうえに、保険料が会社員の場合よりも高くなることもあります。

このようなお悩みにも、フリーランスエージェントの活用がおすすめです。

フリーランスエージェントでは、福利厚生として保険紹介のサービスを行っている場合があります。

そういったサービスを利用すれば、保険を探したり検討したりする手間を軽減できます。

確定申告などの税務業務を自分で行う必要がある

3つ目のデメリットは、確定申告などの税務業務を自分で行わなければならないという点です。

フリーランスや副業をしていて、収入が年20万円を超えた場合は確定申告が必要です。

日頃から帳簿をつけたり、確定申告をしたりといった作業は負担ですよね。

取引数や経費、控除が多いと、その分税務の業務負担も大きくなります。

フリーランスエージェントでは、税務サポートや税理士紹介のサービスを提供しているところがあります。

経理や税務サポートを提供しているエージェントを活用することで、面倒な業務の手間を軽減できる点がメリットです。

フリーランスのAWSエンジニアが年収を上げる方法は?

AWSエンジニア
AWSエンジニアって、ぶっちゃけ稼げるんですか?
DAI
需要が高いので、スキルを積むことでさらなる収入アップが目指せる職種です!

AWSエンジニアは、PMのような上流工程に関われれば、年収が1,000万円を超えることも珍しくない職種です。

フリーランスのAWSエンジニアが収入をアップする方法を、1つずつ解説します。

AWSの知識を深める

1つ目は、AWSについての知識を深めることです。

AWSは常に開発が進んでおり、機能がアップデートされています。

日々キャッチアップを怠らず、AWSについての知識を最新にしておくことでスキルが高められ、収入アップにつながります。

AWSの知識が豊富なことを証明するために、AWS認定資格を取得するのもおすすめです。

インフラやクラウド全般の知識を増やす

2つ目は、インフラやクラウド全般の知識を増やすことです。

具体的には、以下のような知識です。

  • AWS以外のクラウド(AzureやGCP)に関する知識
  • ミドルウェアに関する知識
  • ネットワークに関する知識
  • アプリ開発の知識

これらの知識を身につけておくことで、対応できる範囲が増え、収入アップにつながります。

また、インフラのコード化を理解してインフラの管理を自動化できれば作業効率があがり、収入アップの可能性が広がります。

PMになりプロジェクトの上流工程の経験を積む

3つ目の方法は、PMなど上流工程の経験を積むことです。

AWSエンジニアとしての経験があり、かつ要件定義やチームマネジメントもできる人材は貴重なので、報酬が高くなる傾向にあります。

そのほか、大規模プロジェクトに関わった経験も他の案件に活かせるので、機会があれば経験しておきましょう。

フリーランスAWSエンジニアの需要と将来性

ネット上には「クラウドサービスが普及すれば、インフラエンジニアの仕事はなくなる」という声もあります。

DAI
結論、今後数十年AWSやインフラエンジニアの仕事がなくなることはないと予測できます。

「AWSの仕事なくなる」は本当?

調査会社Canalysによると、世界におけるクラウドのシェア率は、AWSが32%を占めています。

引用:https://www.canalys.com/newsroom/global-cloud-services-q1-2023

Microsoft Azureが追い上げを見せていますが、AWSは短いスパンで新しい開発サービスをいくつもリリースしています。

時流に合わせて機能をアップデートしているので、AWSを使えば常に最先端の技術にキャッチアップできるでしょう。

オンプレミスからクラウドへの移行が進んでいる

現在、多くの企業がオンプレからクラウドへの移行を進めています。

この流れは今後も続くと予想されるので、同時にAWSエンジニアの需要も伸びることは間違いありません。

SFA/CRMソリューションによると、企業のクラウドサービス利用状況は、資本金1億円以上の企業でも30%前後

1億円未満の企業は10〜15%と、まだまだクラウドの導入は十分に進んでいるとはいえない状況です。

引用:https://www.canon-esys.co.jp/dayone/resource/900/

DAI
多くの企業が、経験豊富なAWSエンジニアを欲しがっています。AWSの将来性は十分高いと考えられるでしょう。

まとめ

ここまで、AWSでフリーランスになりたい人に向けて、さまざまな情報を紹介してきました。

フリーランスの方はぜひ本記事で紹介したエージェントを利用して、案件の獲得を目指してください!

週5で月90万円以上を目指したい方向けのフリーランスエージェント

【第1位】インディバースフリーランス(公式サイト:https://freelance.indieverse.co.jp
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