UI設計の副業事情!週1-3案件の探し方とおすすめのサイトを紹介

最終更新日:
週3〜可能なデザイナー向けエージェント
【第1位】レバテッククリエイター(公式サイト:https://creator.levtech.jp
業界最大級の案件保有数で個人では獲得が難しい希少な案件も豊富
業界内最高レベルの高単価案件を実現!
単価交渉・参画後のフォロー体制が充実
【第2位】クラウドワークステック(公式サイト:https://crowdtech.jp
登録社数91万社以上で業界トップクラス!
最短3日で稼働開始可能
エンジニアだけでなく、デザイナーやマーケターの求人数が多い
【第3位】ミッドワークス(公式:https://mid-works.com 
週3〜稼働可能な案件が豊富
最短1日で参画化決定
案件が途切れたら報酬を60%保障

「UI設計のスキルを活かして、副業はできる?」

「どこで副業案件を探すのがおすすめなの?」

今回は上記のような疑問について、わかりやすくお答えします。

副業をするのであれば、以下の条件に当てはまる案件を探しましょう。

  • 週1〜2日の稼働で働ける
  • リモートワークOK
  • 高単価
DAI
正直、上記をすべて満たす案件は少ないです。人気の高い案件は、すぐに募集が終了してしまう場合があります。

自分に合った案件を見つけるには、2つ以上のエージェントに登録し、案件を比較検討するのがおすすめです。

下の表では、今回ご紹介する副業案件の検索サイトをまとめています。参考にしてみてください!

 

公式サイト 案件数 稼働日数
(目安)
特徴
レバテッククリエイター
レバテック
https://creator.levtech.jp ★★★★★ 週3~5日 業界最大級の案件保有数で個人では獲得が難しい希少な案件も豊富
・業界内最高レベルの高単価報酬を実現!
・単価交渉や参画後のフォロー体制が充実
クラウドワークステック
https://crowdtech.jp  ★★★★★ 週3〜5日 登録社数91万社以上
・最短3日で稼働開始可能
・プロダクトデザイン〜Webデザインまで豊富な求人数を誇る
midworks
https://mid-works.com ★★★★★ 週3~5日 週3〜稼働可能な案件が豊富
・最短1日で参画化決定
・案件が途切れたら報酬を60%保障

表の求人数は、Web上に掲載されている公開求人です。一般的にエージェントでは、人気の高い求人を「非公開求人」として扱っています。

非公開求人は、エージェント担当者から直接案内される場合が多いです。エージェント登録後は、担当者と面談を行い、希望の条件を伝えましょう。

この記事を読んでわかること

  • UI設計の副業案件を扱っているエージェント
  • UI設計の副業案件を獲得する方法
  • 稼げるUI設計の案件について

UI設計の副業はできる?未経験からも可能?

UI設計の副業は未経験からでも可能ですが、基本的なスキルの習得が前提です。必要なスキルには、FigmaやAdobe XDなどのデザインツール操作、UI/UXの基礎知識、Webやアプリの構造理解などがあります。

まずは独学やオンライン講座でUI設計の基礎を学び、ポートフォリオを作成しましょう。次に、クラウドワークスやココナラなどの副業サイトで小規模案件に応募し、実績を積むのが効果的です。より高単価な案件にチャレンジしたい方はフリーランスエージェントで探してみるのがポイントです。

未経験者は「模擬案件で練習→ポートフォリオ公開→低単価案件に挑戦→実績を活かし高単価へ」といったステップで進みましょう。

UI設計向け副業案件の単価相場

単価中央値: 72.0万円
単価平均値: 72.4万円
単価相場案件数
0〜9万円381件
10〜19万円20件
20〜29万円38件
30〜39万円153件
40〜49万円356件
50〜59万円950件
60〜69万円2,561件
70〜79万円3,509件
80〜89万円2,525件
90〜99万円907件
100〜109万円413件
110〜119万円232件
120〜129万円141件
130〜139万円27件
140〜149万円24件
150〜159万円20件
160〜169万円4件
170〜179万円0件
180〜189万円0件
190〜199万円0件
200〜209万円4件
210〜219万円0件
220〜229万円0件
230〜239万円0件
240〜249万円1件
250〜259万円0件
260〜269万円0件
270〜279万円0件
280〜289万円0件
290〜299万円0件
300〜309万円0件
310〜319万円0件
320〜329万円0件
330〜339万円0件
340〜349万円0件
350〜359万円0件
360〜369万円0件
370〜379万円0件
380〜389万円0件
390〜399万円0件
400〜409万円0件
410〜419万円0件
420〜429万円0件
430〜439万円0件
440〜449万円0件
450〜459万円0件
460〜469万円0件
470〜479万円0件
480〜489万円0件
490〜499万円0件
500〜509万円0件
510〜519万円0件
520〜529万円0件
530〜539万円0件
540〜549万円0件
550〜559万円0件
560〜569万円0件
570〜579万円0件
580〜589万円0件
590〜599万円0件
600〜609万円0件
610〜619万円0件
620〜629万円0件
630〜639万円0件
640〜649万円0件
650〜659万円0件
660〜669万円0件
670〜679万円0件
680〜689万円0件
690〜699万円0件
700〜709万円0件
710〜719万円0件
720〜729万円0件
730〜739万円0件
740〜749万円0件
750〜759万円0件
760〜769万円0件
770〜779万円0件
780〜789万円0件
790〜799万円0件
800〜809万円0件
810〜819万円0件
820〜829万円0件
830〜839万円0件
840〜849万円0件
850〜859万円0件
860〜869万円0件
870〜879万円0件
880〜889万円0件
890〜899万円0件
900〜909万円0件
910〜919万円0件
920〜929万円0件
930〜939万円0件
940〜949万円0件
950〜959万円0件
960〜969万円0件
970〜979万円0件
980〜989万円0件
990〜999万円0件
1000〜1009万円0件
1010〜1019万円0件
1020〜1029万円0件
1030〜1039万円0件
1040〜1049万円0件
1050〜1059万円0件
1060〜1069万円0件
1070〜1079万円0件
1080〜1089万円0件
1090〜1099万円0件
1100〜1109万円0件
1110〜1119万円0件
1120〜1129万円0件
1130〜1139万円0件
1140〜1149万円0件
1150〜1159万円0件
1160〜1169万円0件
1170〜1179万円0件
1180〜1189万円0件
1190〜1199万円0件
1200〜1209万円1件
2025年7月時点
インディバースフリーランスが提携しているエージェントの全求人データをもとに抽出した結果ですが、平均単価相場/月は約70.5万円でした。高単価の案件を探している人は、高単価案件が豊富なレバテッククリエイターで案件を探すのがおすすめです。

UI設計の副業案件例

UI設計の副業ができる案件例を紹介します。案件のスキル感や単価相場などを参考にしてください。※案件は掲載当時の情報なので、募集が終了している場合もあります。

案件例1

案件タイトル【TypeScript/React.js】データ分析に関するナレッジを生かしたSaaS型プロダクトのフロントエンド開発支援(リモート可)
単価〜 900,000円
案件概要
・フロントエンド開発におけるユーザー画面のUI実装→UI設計はPMとデザイナーの方がFigmaを使って行っています。<開発に携わって頂くサービス>現在開発中の「データカタログ」プロダクト組織内のデータ...
必要スキル
・TypeScript/React.jsでの開発経験・SaaS/WebアプリのUI実装経験
求人元FLEXY(フレキシー)
公式ページhttps://flxy.jp/

案件例2

案件タイトル【JavaScript/TypeScript/React.js】データ分析に関するナレッジを活かしたSaaSプロダクトのフロントエンド開発支援(フルリモート・ビジネスタイム外可)
単価〜 800,000円
案件概要
■募集背景組織内のデータ資産を整理し、検索、閲覧ができるWebアプリのプロダクト開発を10月目処に画面開発、11、12月を目安に機能実装を完了し、β版をリリースというスケジュールを組んで進めたいが、現...
必要スキル
・JavaScript(TypeScript)/React.jsでの開発経験・SaaS/WebアプリのUI実装経験
求人元FLEXY(フレキシー)
公式ページhttps://flxy.jp/

案件例3

案件タイトル【UI】金融業界向けサービスを提供する企業でプロダクトのUI設計支援(フルリモート可)
単価〜 800,000円
案件概要
・ワイヤーフレーム設計・モックアップ設計・既存デザイン改修における、エンジニアとのルール策定
必要スキル
・マテリアルデザイン設計の経験あり・コーディングする意図を汲み取って、UIデザインを設計できる方
求人元FLEXY(フレキシー)
公式ページhttps://flxy.jp/
ご紹介した案件はあくまでも一例です。エージェントに登録すると非公開案件が見られるので、まずは登録して自分のスキルに合った案件があるかチェックしてみましょう。

Web系デザインの副業案件探しにおすすめのエージェント

DAI
基本的には副業案件自体がどのエージェントでも少ないため、「求人数が多いレバテッククリエイターに1社登録し、2-3社並行して登録しておくと、よりよい副業求人に出会うことができます。

レバテッククリエイター

レバテッククリエイター公式サイト:https://creator.levtech.jp/

運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://creator.levtech.jp/
契約形態 業務委託契約 ・派遣契約
対応地域 東京都・大阪府が中心
支払いサイト 15日サイト(月末締め翌月15日払い)
福利厚生 税理士紹介や確定申告セミナーなどの税務関連サポート
人間ドックやスポーツジムなどが特別価格で利用可能
レストランでの食事・映画鑑賞・旅行などを割引

レバテッククリエイターの特徴は、以下の通りです。

  1. クリエイター特化ならではのカウンセラーの専門性の高さ
  2. さまざまなデザイナー系職種に対応している
  3. 他社と比較して、デザイナー系職種のディレクターを多数募集している

フリーランスでも安定して働きたい方は、まずレバテッククリエイターに相談してみることをおすすめします。

レバテッククリエイターに無料登録して案件をみる(公式サイト)

クラウドワークステック

クラウドワークス テック

(画像はクラウドワークス テック公式サイトより引用 https://crowdtech.jp/ )

運営会社 株式会社クラウドワークス
公式サイト https://crowdtech.jp/
契約形態 業務委託契約 (正社員登用できる場合もあり)
対応地域 全国
支払いサイト 15日サイト(月末締め翌月15日払い)
福利厚生 ベビーシッターサービス
ケガや病気で、収入が途絶えてしまうリスクをサポート
病気やケガ(精神疾患を含む)で業務に従事できない状態が90日を超えて継続した場合、最長10年間、毎月5万円が支払われます。

クラウドワークス テックは、エンジニア・デザイナー・マーケター向けのフリーランスエージェントです。リモート案件が豊富で、週3日〜働ける案件を多数保有しています。

クラウドワークス テックの主な特徴としては、以下の3つがあります。

  1. リモート求人が多い
  2. エンジニア、デザイナーの案件数が多い
  3. 週3〜4日で働ける案件がある

リモート求人が多い

クラウドワークス テックのリモート案件数は、他のエージェントと比較してもトップクラスの案件数です。

※フリーランスエージェントで得られる案件は、常駐の案件も多いです。一部リモートなどの案件はありますが、フルリモート案件の割合は少ないため、リモート案件に強みのあるクラウドワークス テックは魅力的です。

またクラウドワークス テックはサイト上で公開されている求人以外にも、多数の非公開求人を保有しています

関連:クラウドワークステックの口コミ・評判

【クラウドワークス テック】リモートワークで働きたい人におすすめ
業界トップクラスのリモートワーク案件数を誇るフリーランスエージェント

Midworks

(Midworks公式サイトより引用:https://mid-works.com/

運営会社 株式会社 Branding Engineer
公式サイト http://mid-works.com
契約形態 業務委託契約
対応地域 東京都 大阪府など
支払いサイト 20日サイト
(案件によって異なる場合がある)
福利厚生 交通費を年36万円まで支給
書籍、勉強会費用を月1万円まで支給
経理支援クラウドシステムの利用料負担


フリーランス協会への無料入会


生命保険半額負担


福利厚生サービス「リロクラブ」を年会費無料で利用可能
スポーツクラブ、宿泊施設、レンタカー、グルメ、エンターテイメント、育児介護支援、家事代行などのサービスをお得に受けることができる

Midworks公式サイトより引用:https://mid-works.com/

Midworksは、次のような特徴があります。

  1. 報酬補償を含む手厚い福利厚生
  2. デザイナー系案件の分野が幅広い

Midworksは、正社員並みの保証が受けられるなど福利厚生が充実しているという特徴があります!

そのため、はじめてフリーランスとして独立するのが不安な方や、安心してフリーランスとして活躍したい方におすすめです。

デザイナー系職種の案件の種類が多いため、仕事を選択する幅が広がります。

個人では参画しにくい案件を見つけるチャンスです!

以下は、Midworksに掲載されているデザイナー向け案件の例です。(表は左右にスクロールできます。)

案件名

幼稚園・保育園向けの写真販売サービスのUIデザイン

単価 60~90万円/月
月想定稼働時間 週3日~週4日
業務内容 幼稚園・保育園向けの写真販売サービスと現在企画中の幼稚園・保育園向けの新プロダクトに関するUIデザイン制作をお任せいたします。
「誰が・どんなことを思って・どのようにそのサイトを使いたいのか」を考え、より良いサービスを創り上げていくためのチームメンバーを募集いたします。【主な業務】
・新プロダクト立ち上げに伴うUIデザインやブランドなどのコンセプト提案
・WEBサイトアプリケーションの情報設計デザインプロトタイピング
・既存プロダクトのUI改善
・写真やイラスト、タイポグラフィを使用したビジュアルデザイン
・制作スタッフとの調整やクオリティ管理
・チーム内でのヒアリングやディスカッション※メインは新プロダクト関連になります。
必要スキル 【必須スキル】
・WEB デザイナーの実務経験(3年以上希望)
・UI デザインの経験1年以上
・Photoshop 、AdobeXD 、Sketch のいずれかを使いこなせる方【歓迎スキル】
・事業会社での就業経験
・UX デザインやリサーチに関する知識、実践
・開発メンバーを含むチームでの就業経験
・HTML5/CSS3 のコーディング経験
・レスポンシブ対応の経験
・WEBサイトスマホアプリ、LPバナーなどの制作実績 のある方

※現在は募集を終了している場合があります。

※Midworksは、会社員の方への副業は紹介していません。

【Midworks】ITフリーランスとして独立するなら!
手厚い福利厚生の支援が魅力!フリーランスとして働くことを少しでも不安を抱えているなら、まずは相談するのがおすすめのエージェント。

UI設計の副業案件を探す基準

最初に、UI設計の副業案件を探す基準を解説します。

副業を始める前に、案件探しの基準を決めておく必要があります。

そうすることで決断のスピードと精度が上がり、良質な案件を獲得できる可能性が高いです。

基準が曖昧なままだと、効率よく稼げなかったり、自分の希望に合う案件を獲得できなかったりするのでご注意ください。

DAI
案件探しの基準について、1つずつ解説します。

①クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか

UI設計の副業案件を探す際に利用するサービスには、主に以下の2つがあります。

  • クラウドソーシング
  • 副業エージェント
女性A
どちらがおすすめですか?
DAI
結論から言うと、副業エージェントがおすすめです!

クラウドソーシングには、工数に対して報酬が見合わない、単価が相場より低い案件が多いなどのデメリットがあります。

またクラウドソーシングでの契約形態は、「請負契約」であることが多いです。

請負契約とは、成果物に対して報酬が支払われる、納品型の契約形態です。

納品までにどれだけ時間がかかっても、もらえる報酬は変わりません。

  • どう見積もっても100時間かかる案件なのに、報酬が5万円(=時給換算でたったの500円)
  • オプション追加や修正をたびたび依頼され、工数が増えるのに報酬は変わらない

このようなことが起こりやすいです。

請負契約に対し、稼働した時間に応じて報酬がもらえる「準委任契約」なら時給が低くなる心配はありません。

そのため可能な限り「準委任契約」にこだわって案件を探した方がよいです。

そして副業エージェントで扱っている案件は時給型で、高単価の案件が多い傾向にあります。

求められるスキルが同じなのに、クラウドソーシングで案件を探したばかりに単価が低くなってしまうと悔しいですよね。

DAI
同じスキルでも、副業エージェントの案件の方が単価が2倍というケースもあります。

現役デザイナーとしてすでに活躍されている場合、本業で安定した収入があるのに、焦って副業案件を獲得する必要はありません。

まずは冷静になって単価や契約内容を確認し、ご自身が消耗しないような条件での稼働を狙ってみてください。

DAI
工数が多そうな案件でも、稼働時間に応じた報酬がもらえるなら安心ですね。

さらに、副業エージェントでは営業や契約・請求などの業務を代行し、案件獲得を支援してくれるので手間も省けます。

UI設計の副業に集中したいなら、副業エージェントの利用がおすすめです。

②土日・平日早朝・夜の稼働が可能か

土日・平日早朝・夜の稼働ができるかどうかも、本業と両立するために非常に重要なポイントです。

もし本業と副業の時間がかぶってしまうと、どちらも中途半端になってしまい実績を積み上げることはできません。

デザイナーとしてキャリアアップするために大切なのは、質の高いパフォーマンスを発揮して企業の業績に貢献し、実績を積み重ねることです。

それにより面談でアピールできることも増え、ご自身にとって理想的な案件も獲得できるようになります。

だからこそまずは本業を大切にし、支障が出ない範囲で副業できるようにしましょう。

うまくやれば本業でも副業でも高いパフォーマンスを発揮でき、感謝されることが増え、自分のスキルに自信が持てるようになります。

DAI
たとえば土日のみ稼働であれば、平日は一切副業をせず、本業に集中できます。

どんなに業務内容や報酬が魅力的でも、稼働時間帯が合わない案件には応募してはいけません。

副業はあくまで本業の補助であることを忘れないようにしましょう。

DAI
規模の小さいスタートアップやベンチャー企業の出している求人は、比較的柔軟に働けるものが多いです。

③週の最低稼働日数が少なくてもよいか

稼働時間帯とは別に、週の最低稼働日数についても考慮が必要です。

DAI
週の最低稼働日数は、1〜2日など少なめに設定されている案件だと本業と両立しやすくなります。

たとえば週1日のみの稼働でいい案件なら、土曜か日曜を副業にあてることができ、確実に本業との両立が可能です。

もし本業で納期が迫り、残業時間が増えたとしても、週1日のみの稼働であれば支障が出ることはほとんどありません。

それに睡眠時間も確保できるため、本業でも副業でも常に高いパフォーマンスを発揮することができます。

逆に稼働が多すぎる副業だと、息抜きの時間を確保することも難しく、パフォーマンスが低下するのでお気をつけください。

また「週の最低稼働日数」とは、あくまでも最低限の稼働を決める条件なので、スケジュールに合わせて労働量を増やすことも可能です。

「休みが少なくてもガッツリ働いて稼ぎたい」という方は、稼働日数を増やして副業にチャレンジしてみましょう。

④フルリモート案件があるか

出社が必要な案件だと無駄に時間を取られてしまい、効率が悪くなります。

出勤に時給は発生しないので、可能な限りフルリモート案件を獲得することが大切です。

DAI
副業はプライベートの貴重な時間を削って行うものなので、毎日満員電車に揺られて通勤するような案件はきついですよね。

疲れが溜まってしまい「なんのためにこんな辛い思いをして副業しているのかわからない」という状態になりかねません。

フルリモートの場合は通勤時間がかからず、仕事とプライベートをすぐに切り替えることができるため、快適な環境で副業できます。

「ひと仕事終えたらゲームをしよう」など、ぜひご自身にとって理想的なワークライフバランスの実現を目指しましょう。

DAI
リモート可でも定期的な出社が必要な案件もあるので、詳細を必ず確認しましょう。

⑤高単価な案件が多いか

案件を探すサイトや企業によって、報酬には大きな差が出ます。

「要求されるスキルは同じなのに、単価の安い案件に参画してしまった」という状況になると、ショックが大きいですよね。

どうせ同じレベルの案件で働くのであれば、可能な限り高単価な条件で働いた方が得です。

そのためにも、一つの案件だけを見て参画を決めるのではなく、さまざまな案件を見比べて比較検討しましょう。

だからこそ複数の副業エージェントに登録し、いつでも単価などを比較できる状況にしておくことが大切です。

DAI
単価が倍以上違っていても、業務レベルにそこまで差がないケースは多いです。

またスタートアップ・ベンチャー企業と大手企業には、下記の違いがあります。

  • スタートアップやベンチャー企業:人件費を抑えるため比較的単価が安い傾向裁量を持って仕事できるケースが多い
  • 大手企業:高単価案件が豊富。チャレンジングな業務はベンチャーに比べると少なめ

自分のスキルレベルと照らし合わせつつ、なるべく高単価な案件に応募するようにしましょう。

UI設計の副業をするために必要な準備

女性A
副業を始める前に、どんな準備が必要ですか?
DAI
最低でも、事前に以下の2つのことをしておきましょう。
  • 実務経験・スキルを棚卸ししておく
  • 副業案件を探すためのサイトに登録しておく
DAI
1つずつ解説します!

実務経験・スキルを棚卸ししておく

案件獲得率を上げるためにも、まずはUI設計に関連する実務経験やスキルを明確に言語化しておきましょう。

そうすることでご自身のスキルを正確に採用担当に伝えることができますし、面談でもスムーズに説明できます。

棚卸しを怠るとご自身の魅力を全て伝えることができないため、せっかく身につけた素晴らしい能力も無駄になってしまいます。

DAI
「UI設計ができます!」だけでは、「現状のスキルでどれだけクライアントの事業に貢献できるか」が伝わりません。

そのため以下のような経験を細分化し、それぞれに紐づいた経験を詳しく書き出しましょう

  • プロダクトのUI/UXデザイン設計
  • 関係部署への要望ヒアリング
  • プロトタイピングツールを使ったプロトタイプ作成
  • データ分析によるユーザビリティ評価
  • ステークホルダーへの説明資料作成

また以下のようなツールが扱えると案件獲得の可能性がさらに高まります。

  • プロトタイピングツール(Figma、Adobe XD)
  • Illustrator
  • Photoshop

ご自身のスキルに自信がない場合でも、書き出してみると意外とアピールできることは多いです。

またキャリアカウンセラーに提出することで、予想以上に高い評価をしてくれる場合があります。

「自分にはハイレベルな案件を獲得するのは無理」と自己判断せず、ぜひ客観的な意見をもらってみましょう。

DAI
まずはスキルシートを完成させ、キャリアカウンセラーに提出してみることがおすすめです。

副業案件を探すためのサイトに登録しておく

次に、副業や探すためのエージェントやサイトに登録しておきましょう。

女性A
まだ副業を始めるつもりはないのですが、登録してもいいんですか?
DAI
大丈夫ですよ!むしろ今のうちに登録しておきましょう!

案件受注の確率を上げるためには、スキルや実績を記したプロフィールが必要です。

そして案件獲得につながる質の高いプロフィールはすぐに作れるものではありません。

毎日5分でも10分でも見直しを行い、何度もブラッシュアップしていく必要があります。

だからこそ早めにエージェントに登録して、プロフィールを先に作っておきましょう。

案件によっては履歴書や職務経歴書を求められる場合もあります。

特にUI設計の場合はポートフォリオも重要なので、持っていない場合は今のうちに作成しておきましょう。

女性A
応募したい案件があるのに、プロフィールやポートフォリオ作りで手間取っていたらもったいないですね。
DAI
タイミングを逃さないためにも、できることから始めておきましょう。

また、案件を事前にチェックしておくことで、仕事内容や必要スキルの傾向がわかります。

サイトによっては会員登録しないと案件詳細が閲覧できないものもあるので、登録して確認できるようにしておきましょう。

DAI
上で紹介したサイトすべてに登録しておいて、比較してみることをおすすめします!

UI設計の副業案件を行うメリットは?

UI設計が副業するメリットは、以下の3つです。

  • 収入が増える
  • スキルアップにつながる
  • 人脈を広げることができる
DAI
1つずつ見ていきましょう。

収入が増える

まず副業すれば本業以外で報酬をもらうことになるので、単純に収入が増えます。

たとえば週3日稼働で単価が最大60万円/月の場合、1日8時間稼働と仮定すると週24時間・月96時間となり、時給は最大6,250円になります。

このように、エージェントを活用すれば高時給でデザイナーとして収入を得ることができるのです。

そうすると、お金の余裕が生まれるのは当然ですが、少し高めな技術書なども遠慮なく買えるようになります。

余ったお金を自己投資に回せば、デザイナーとしてスキルアップでき、今よりさらに理想的な働き方を追求できるでしょう。

DAI
本業の合間という限られた時間で行うので、時給の高い案件を獲得することが効率よく稼ぐ秘訣です。

また自分の努力次第で収入を上げられるのも、副業の大きなメリットです。

会社員であれば基本給を上げるのに1年以上の時間がかかりますが、副業であれば実力次第で高単価な案件を獲得できるため、実力が上がるとすぐ収入に反映されます。

たとえば「月単価30万円の副業案件に3ヶ月挑戦して新たなスキルを身につけ、その実績をもとに月単価40万円の案件を獲得する」といったことも可能なのです。

わずか3ヶ月で月単価が上がることを考えれば、会社員と比べてどれだけ収入を上げやすいかわかるのではないでしょうか。

高いUI設計スキルがある人なら、きっと本業以上の収入を副業で稼ぐこともできるでしょう

案件によっては、1社との取引だけで本業以上の報酬になるケースもあります。

DAI
収入源が増えると、生活の余裕だけではなく精神的な余裕も生まれますよ!

スキルアップにつながる

様々なUI設計の副業をすることで、デザイナーとしてのスキルアップにつながるという点も大きなメリットです。

1つの会社のみに勤めると学べるスキルは限定されてしまいますが、副業案件を通してさまざまな企業で働けば、現場の数だけ異なる環境でスキルアップできます。

また業務内容は同じでも多種多様な業界の案件をこなすことで、あらゆる業界知識が身に付きます。

そういった経験を積み重ねると、対応できる業務の範囲が広がりキャリアの選択肢も増えるため、自由度の高い人生を実現しやすいです。

DAI
その結果、本業の業務範囲を広げられるので収入アップも期待できます。

人脈を広げることができる

人脈を広げられることも、副業をするメリットです。

人脈が広がると下記のように、良質な案件に携われたり好待遇の企業に転職できたりする可能性があります。

  • 求人には出ていない良質な案件を紹介してもらえる
  • 業界で著名な人と働ける・コンタクトを取れることがある
  • 副業先の会社からスカウトされる
  • 最新情報を収集しやすくなり、業務に活かせる

もしかしたら将来的には、知人からの紹介によりエージェントを介さず案件を獲得できるようになり、マージンも発生しない高額な月単価で稼働できる可能性もあります。

どこからどういうふうに素晴らしい案件と出会えるかわからないので、とにかく人脈は広げておいて損はありません。

コツコツと知り合いを増やしておくと、良質な案件に出会える可能性も高まり、仕事に困らなくなります。

ただし個人どうしでやりとりをすると「報酬未払いで音信不通になってしまった」などのトラブルが発生するリスクもつきもの。

契約書は必ず内容を隅々まで確認してサインし、騙されないように注意しましょう。

DAI
ベテランのフリーランスなどは、知り合いから仕事を獲得することが非常に多いです。ぜひ仕事に困らない状況を作りましょう。

UI設計で副業するデメリットって?

UI設計の副業にはデメリットもあります。

「こんなはずじゃなかった…」とならないためにも、デメリットについても把握しておきましょう。

UI設計の副業の主なデメリットは、以下の2つです。

  • 本業との兼ね合いが難しくなる
  • 休みが取れなくなる
DAI
1つずつ見ていきましょう!

本業との兼ね合いが難しくなる

副業を始めた当初は本業と両立できていても、稼働時間を正確に管理していないと、時間の確保が難しくなることもあります。

本業が忙しくなったり、残業が続いたり、副業のタスク量がいきなり増えたり、時間を圧迫する要因は沢山あるため、時間管理は大切にしましょう。

時間管理を怠るとどちらの業務も中途半端になってしまい、成果を出せずに自信を失って、デザイナーを続けることすら嫌になってしまうかもしれません。

  • 不測の事態に対応できるよう、余裕のあるスケジュールを組む
  • 副業の稼働時間を増やせない場合は断る

このような対策をして、本業と両立できるようにしましょう。

DAI
いきなり稼働が多いに挑戦すると、挫折する可能性が非常に高いです。

休みが取れなくなる

趣味や家族との団らんなど、休みにあてられる時間が確保できないことも、副業のデメリットです。

特に駆け出しの頃はスキルがなく、作業効率が悪いため、休日もずっと仕事をする可能性があります。

スキルアップのために一生懸命働いているとはいえ、適度に休みも入れないと体調を崩してしまう恐れもあるのでお気をつけください。

デザイナーを楽しく続け、着実にスキルアップし、収入を上げていくためには休みの確保も大事な仕事です。

そして休みを確保するためにも、副業に充てる時間はあらかじめ決めておきましょう。

DAI
たとえば「平日は週3日、1日2時間を副業に充てる」と決め、これ以上は副業に時間を使わないようにルールを設定することが大切です。

時間の上限を決めておかないと、仕事とプライベートのメリハリがつかないので、24時間気が休まりません。

副業よりも本業、本業よりも休養が大切です。

ぜひ1年でも2年でも継続可能な働き方を実現してみてください。

UI設計案件の副業で収入を増やすポイント

女性A
副業でできるだけ収入を増やしたいです。何かポイントはありますか?
DAI
以下の3つを意識しましょう!

UI設計が副業で収入を増やすには、以下の3つのポイントを意識しましょう。

  • 単価が安い案件は控える
  • 複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
  • エージェントを利用する場合はマージン率を確認する
DAI
1つずつ解説します!

単価が安い案件は控える

収入に最も大きな影響を与えるのは、もちろん「案件の単価」です。

同じ難易度の案件でも、単価が倍近く違うこともあるのでご注意ください。

副業で収入を増やすには、単価が安すぎる案件は控えましょう。

自分のスキルが足りないうちは、単価が多少安くても仕方ない場合もありますが、相場よりあまりにも単価が安い案件には応募しないようにしましょう。

単価の相場がわからない場合は、以下のように単価の見当をつける方法があります。

  • 副業エージェントに相談する
  • 副業サイトで案件を検索して単価の傾向をつかむ

どちらにせよ、情報収集ができていないと、相場よりも安い単価で稼働してしまうという事態に陥りがちです。

副業エージェントなどを利用しながら、しっかり情報収集しておきましょう。

DAI
複数のエージェントに相談して、単価相場を比較するのもおすすめです!

複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう

自分のスキルの単価相場がどれくらいなのか、必ず複数のエージェントで相見積もりをしましょう。

見積もりを依頼するエージェントが一箇所だけだと、その見積りが正確なのかが判断できません。

それに低い単価を提示された場合に、自信を失ってしまう可能性もあります。

もしかしたら他のエージェントでは高単価な見積もりになる可能性もあるので、複数エージェントで相見積もりすることが大切です。

そうすると「自分のスキルや経験にどれくらいの市場価値があるか」が客観的にわかり、「自分には高単価な副業なんて無理かも」といった不安も取り除けます。

ぜひ一番高く見積もってくれたエージェントをメインで利用しましょう。

エージェントを利用する場合はマージン率を確認する

UI設計の副業でエージェントを利用する際は、マージン率を確認しましょう。

マージンとは、エージェントが受け取る手数料のことで、通常は報酬から引かれます。

報酬が振り込まれてから「思っていたより少なすぎる!」とならないように、前もって確認しておくことが大切です。

副業エージェントのマージン率は10%〜20%ですが、ほとんどの場合は非公開なので、自分から聞かないと教えてもらえません。

男性A
マージン率が低いエージェントを選ぶにはどうしたらいいですか?
DAI
直請案件が多いエージェントがおすすめですよ!

直請案件とは、エージェント以外に仲介業者を挟んでいない案件です。

そのような案件だと、報酬から引かれるマージンはエージェント1社分のみなので、受け取れる金額が増えます。

UI設計の副業を始める際の注意点

UI設計の副業を始める際は、以下の4つのポイントに注意が必要です。

  • 土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
  • スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
  • 副業可能か会社に確認する
  • 確定申告が必要か確認する
DAI
1つずつ解説します!

土日・平日夜の稼働が可能か確かめる

案件選びの基準でも紹介しましたが、案件に応募する前に土日や平日夜の稼働が可能か確認しましょう。

もし土日NGな案件の場合、本業と両立できない可能性が高いです。

選考が進んでから稼働日でNGになってしまうと、費やした時間や労力がもったいないですよね。

だからこそ案件を探す際には、稼働日を条件に絞りこんで、ご自身の希望と合致するものにだけエントリーしましょう。

理想は土日や平日夜などの隙間時間に稼働できる案件ですが、このような条件のよい案件は数が少ない上にすぐ埋まってしまいます。

日頃から新着案件を常にチェックしておくことが大切です。

DAI
どんなに単価や業務内容が魅力的でも、稼働時間が合わない案件は獲得することができません!

スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める

初めて副業する場合、たくさん稼ぎたくて案件をめいっぱい詰め込んでしまいがちですが、余裕のあるスケジュールを確保することが大切です。

そうしないとキャパオーバーになってタスクをこなせず、案件が炎上してしまうこともあるでしょう。

クライアントにも迷惑がかかりますし、自信を失ってしまうと副業を続けることすら嫌になってしまいます。

だからこそまずは小さく副業を始め、本業との兼ね合いの仕方やスケジュール管理のポイントを学んでから、徐々に仕事の幅を広げていきましょう。

たとえば「来月は毎週土日に10時間確保できるから、副業を1つ入れられそう」など、正確に時間の余裕を把握して案件を請け負うことが大切です。

そうすると無理なく収入を上げられるため、挫折するリスクもなくなります。

DAI
週1、2から始めて、様子を見ながら徐々に増やすのがおすすめです。

また、UI設計の案件には納期が決まっているものが多いです。

本業が忙しくなる時期やプライベートで用事がある時期と、副業の納期がかぶらないように調整しましょう。

副業可能か会社に確認する

副業を始める前に、副業可能かどうか本業の会社に確認しましょう。

禁止されているのに副業してしまうと、職務規定違反になってしまう場合があります。

また、副業OKの場合でも「競合他社で副業しない」などルールを設けている場合もあるので、必ず確認しておきましょう。

ご自身が本業で働いている企業は、将来フリーランスとして独立した際に、クライアントになる可能性もあります。

ここで信頼を失ってしまうと機会損失につながり、非常にもったいないことになってしまいます。

本業での信頼を積み上げていくためにも、ぜひ職務規定は確認しましょう。

DAI
バレても解雇になることはほとんどありませんが、会社からの信用を失います。

民間企業の規則はそれぞれ異なりますが、原則として公務員は副業禁止です。

一部認められるケースもありますが、それでも副業する旨を届け出ないと即解雇になります。

また副業OKの企業であっても、以下に該当する行為は控えるようにしましょう。

  • 本業企業の競合に加担する副業
  • 会社の業務に明らかに支障をきたす副業
DAI
あくまで第一優先は本業であることを忘れないでください!

確定申告が必要か確認する

副業収入が年間20万円を超えた場合、自分で確定申告を行う必要があります。

案件に注力しすぎて確定申告を怠ってしまうと、ペナルティ(無申告加算税や延滞税)が発生するのでご注意ください。

また個人事業主の場合は、確定申告書の控えを収入証明書の代わりに使うことがあります。

住居の賃貸契約やローンを組むときに確定申告書の控えが無いと困る場合もあるでしょう。

将来デザイナーとして独立した時に焦らないよう、確定申告は副業をしている時から慣れておいた方が無難です。

DAI
正社員は会社が税金計算をしてくれますが、個人で働く副業は自分で計算・納税しなければなりません。

以下のように準備しておくと、確定申告の負担を減らせます。

  • 生活口座とは別に、副業専用の口座を用意する
  • 副業に関する出費は経費にできるので、領収書をとっておく
  • 会計ソフトなどを使用して取引を記録する

確定申告を期限までに終わらせなかった場合、延滞税を徴収される恐れがあるので、毎年早めに提出できるようにしましょう。

UI設計の副業についてよくある質問

UI設計の副業について、よくある質問とその回答をまとめました。

DAI
疑問点はここで解消しておきましょう!

Q1. 週何日から副業出来る?

DAI
週1の案件は稀で、基本的に週2・3日〜の稼働になります。

稼働日数が少ない案件は人気で、すぐに募集終了してしまう可能性があります。

こまめに新着案件をチェックしておきましょう。

Q2. リモートワーク可能な案件はある?

DAI
7割〜8割程度がリモート可能な案件です!

UI設計の副業案件で、リモート可能な案件は多いです。

フルリモートも多く副業が始めやすい環境だといえますが、中には一部出社が必要になる案件もあるので、契約する前に詳細を確認しておきましょう。

Q3. UI設計未経験で副業出来る?

DAI
結論から言うと、未経験は厳しいです!

UI設計の副業案件は即戦力を求めていることが多く、未経験で副業するのは厳しいのが現状です。

2〜3年程度、実務経験を積んでから副業するのをおすすめします。

ただ、実務経験の年数が浅かったり、スキルが少々足りなかったりしても案件に入れる場合もあります。

1人で判断せず、副業エージェントに遠慮なく相談してみましょう。

Q4. UI設計で副業するために必要な実務経験やスキルって?

UI設計には以下のスキルが求められます。

  • プロダクトのUI/UXデザイン設計
  • 関係部署への要望ヒアリング
  • プロトタイピングツールを使ったプロトタイプ作成
  • データ分析によるユーザビリティ評価
  • ステークホルダーへの説明資料作成

上記のようなスキルを身につけるためにも、特にプロトタイピングツール(Figma、Adobe XD)の学習が欠かせません。

日頃から様々なWebサービスやネイティブアプリのUI分析を行い、参考になるデザインを日々ストックしていくのがおすすめです。

また積み重ねてきた実績をわかりやすく伝えるためにも、過去の作品をまとめたポートフォリオを作り込んでおきましょう。

上記のような経験がない方は、知り合いのアプリのUI設計を格安で請け負い、実績を積み重ねることが大切です。

完全に未経験で副業ができることはほとんどないのでご注意ください。

Q5. UI設計の副業からフリーランスとして独立するには?

DAI
副業の収入が本業を超えた時が独立のベストタイミングです!

UI設計の副業収入が本業を超えたら、フリーランスとしての独立を検討してみましょう。

フリーランススタートによると、UI設計に関わるデザイナーの単価相場は40万円〜60万円です。

年収に換算すると600万円ほどになります。

DAI
本業よりも稼げる可能性もありますね!

ただし、収入が不安定になったり、社会的信用が得られなかったりするというデメリットもありますので、独立は慎重に検討しましょう。

DAI
独立の際はぜひ、フリーランスエージェントの利用を検討してみてください!

まとめ

今回はUI設計の副業案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、単価目安について解説しました。

DAI
今回紹介した副業エージェントは下記の通りです。無料で登録できるので、ぜひUI設計の副業にチャレンジしてみてください!
週3〜可能なデザイナー向けエージェント
【第1位】レバテッククリエイター(公式サイト:https://creator.levtech.jp
業界最大級の案件保有数で個人では獲得が難しい希少な案件も豊富
業界内最高レベルの高単価案件を実現!
単価交渉・参画後のフォロー体制が充実
【第2位】クラウドワークステック(公式サイト:https://crowdtech.jp
登録社数91万社以上で業界トップクラス!
最短3日で稼働開始可能
エンジニアだけでなく、デザイナーやマーケターの求人数が多い
【第3位】ミッドワークス(公式:https://mid-works.com 
週3〜稼働可能な案件が豊富
最短1日で参画化決定
案件が途切れたら報酬を60%保障

【レバテックフリーランス】案件数が豊富なフリーランスエージェントサービス
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