Webディレクターは在宅・フルリモートできる?必要なスキルや求人例を解説

最終更新日:

在宅・フルリモート勤務できる仕事が見つかるおすすめエージェント
【第1位】レバテックフリーランス(公式サイト:https://freelance.levtech.jp/ 
とにかく案件数が多く、大企業の高単価案件やフルリモート案件も多数取扱あり。
エンジニアの仕事・業界の動きなどにも詳しく、スキル・キャリア相談もOK!
フリーランスとして案件受注を検討するならまず登録したいエージェントです。
【第2位】HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/
週3日~5日稼働の大手企業/上流工程案件が豊富で高報酬が特徴
フルリモート案件・一部リモート案件・土日稼働OKなどの条件で検索できる
スキルを活かせる案件を多数紹介
【第3位】テックストック(公式:https://tech-stock.com
全体の70%以上がリモート案件
直請け案件を多く保有し、高単価を実現。
社会保険、税務、研修、留学など福利厚生面のサポートも充実。
【第4位】テクフリ(公式サイト:https://freelance.techcareer.jp/ 
個人では受注が難しい大企業からの高単価な案件が多い。
リモートフリーランス案件・求人も取り扱いあり。
手厚いサポートを受けながら高単価な案件を狙うならここ。

「本業で身につけたこのWebディレクターのスキルってきっと市場価値が高いはず。このスキルを活かして在宅案件を獲得できたらいいな!」

「Webディレクターのスキルを活かした求人はありそうだけど、コミュニケーションも必要だし在宅案件を見つけるのは難しい?」

DAI
結論から申し上げると、Webディレクターの在宅案件は見つけることができますよ。

Webディレクターの在宅案件を獲得したい人から、次のような疑問・悩みの声をよく聞きます。

  • 案件を紹介してもらえるような人脈がない。自分で探すのってどんな方法があるの?
  • 高単価の案件を見つけたいけど、検索して出てくるのは低単価なものばかり…。
  • 週5日・常駐勤務など今の仕事と両立できる週1〜3日から働ける在宅案件が見つからない。
  • 自分のスキルとマッチするか分からず、なかなか応募する勇気が出ない…。

このような悩みを抱える方に向けて、本記事ではまずWebディレクターの在宅案件を探すのにおすすめなサイトをご紹介します。

さらに、実際の案件例や必要なスキル、案件を効率的に獲得する具体的な行動なども合わせて解説します。

以下のサイトは、Webディレクターの在宅案件を取り扱っています。

まずは2〜3つのサイトに複数登録して、多くの案件に出会う機会を創出しましょう。(表は左右にスクロールできます)

公式サイト リモート案件数 稼働日数
(目安)
特徴
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日 ・とにかく案件数が多い
大企業の高単価案件やフルリモート案件も多数取扱あり
・フリーランスとして案件受注を検討するならまず登録したいエージェント
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/ ★★★★ 週3〜5日 ・中間マージンが発生しない
・フルリモート案件、一部リモート案件などの条件で検索できる
25%は週3日以下の稼働で自由な働き方を実現できる
テックストック
https://tech-stock.com/ ★★★★★ 週4~5日 ・週5日フルコミットで月80万円以上を目指せる高単価案件を多数
・全体の70%以上がリモート案件
・場所を選ばずに活躍したいエンジニアにおすすめ
テクフリ
https://freelance.techcareer.jp/  ★★★ 週4〜5日 大企業の高単価な案件が多い
・リモートフリーランス案件・求人も取り扱いあり
・業界でも珍しい低マージン率(一部案件で10%)
DAI
記事を最後まで読むことで、在宅Webディレクターとして好スタートを切ることができるでしょう。

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あなたの専門性と希望条件に最適な案件を厳選してお届け
プロフィール登録で、あなただけのカスタマイズされた案件情報を受け取れます。時間をかけずに理想の案件を見つけられます。

目次

Webディレクターは在宅・フルリモートで働ける?未経験からも可能?

Webディレクターのフリーランスとして在宅・フルリモートワークは十分可能ですが、基本的に業務経験2〜3年以上が必要で未経験には難しいのが現実です。

企業が求める人材は、プロジェクトマネジメントの実務経験、UI/UXデザインの基礎知識、ワイヤーフレームやサイトマップ作成スキルに精通した即戦力です。

また、SEO対策、アナリティクスによるデータ分析、レスポンシブデザインの理解、CMS運用の知識も重要視されます。

案件獲得にはレバテックフリーランスやHiPro Techなどのフリーランスエージェントへの登録がおすすめです。これらのエージェントでは、Webディレクション案件を豊富に取り扱っています。

経験レベルに応じた案件紹介とクライアントとの条件交渉サポートにより、継続して案件に取り組むことが可能になるでしょう。

未経験者は、まず個人サイトの企画・制作とポートフォリオ作成から始めましょう。

その後、正社員として実務経験を積み、スケジュール管理や予算管理、ベンダーコントロールに品質管理の業務フローを習得してからフリーランスへの転身を目指すのが現実的です。

Webディレクター案件の単価相場

単価中央値: 70.0万円
単価平均値: 63.6万円
単価相場案件数
0〜9万円12件
10〜19万円31件
20〜29万円32件
30〜39万円66件
40〜49万円61件
50〜59万円72件
60〜69万円130件
70〜79万円192件
80〜89万円107件
90〜99万円65件
100〜109万円34件
110〜119万円5件
120〜129万円9件
130〜139万円2件
140〜149万円0件
150〜159万円2件
160〜169万円1件
170〜179万円0件
180〜189万円0件
190〜199万円0件
200〜209万円0件
210〜219万円0件
220〜229万円0件
230〜239万円0件
240〜249万円0件
250〜259万円2件
260〜269万円0件
270〜279万円0件
280〜289万円0件
290〜299万円0件
300〜309万円0件
2025年11月時点

インディバースフリーランスが提携しているエージェントの全求人データをもとに抽出した結果ですが、平均単価相場/月は約63.3万円でした。

高単価の案件を探している人は、高単価案件が豊富なレバテックフリーランスで案件を探すのがおすすめです。

Webディレクターの在宅・リモート案件例


Webディレクターの在宅・リモートで働ける案件をいくつか紹介します。案件のスキル感や単価相場などを参考にしてください。

※案件は掲載当時の情報なので、募集が終了している場合もあります。

案件例1

案件タイトルディレクター/フルリモート/ふるさと納税事業のECサービスにおけるプランナー・マーケディレクター募集 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (Webディレクター/都内)| テクフリ
単価〜 500,000円
案件概要
ふるさと納税事業を行う企業のECサービスの企画・マーケティングチームにて、
マーケ戦略をもとに目標設計、施策立案、実行まで一連のマーケティング活動を担っていただく想定です。
【想定業務】
・各種KPI...
必要スキル
・ECサイトにおけるWebディレクター経験
・SEO内部施策の立案、実行経験
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

案件例2

案件タイトルWebディレクター/週3~/大規模ブランドリユースECサイトのディレクション | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (Webディレクター/青山一丁目)| テクフリ
単価〜 830,000円
案件概要
大規模リユースECサイトのWebサイト/システム開発における要件定義、設計、ディレクション、およびデータ分析業務を行っていただきます。
プログラミングは不要ですが、エンジニアのような要件定義と、Web...
必要スキル
・開発ディレクション経験
・Webの基礎知識(サーバー、ブラウザ等)
・HTML,CSS,JavaScriptの基本的な知識
・Excel/Googleスプレッドシートでの関数活用
・データ分析の基本的な知識
・Word/Googleドキュメントでの資料作成
・PowerPoint/Googleスライドでの資料作成
・タスク管理、スケジュール管理
・議事録、アジェンダ作成
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

案件例3

案件タイトル0.5人月or1人月/テクニカルディレクター兼フロントエンド開発支援 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (Webディレクター/二子玉川)| テクフリ
単価〜 990,000円
案件概要
某EC事業を展開するポイントサービスにて
テクニカルディレクション・フロントエンド開発業務を行なっていただきます
必要スキル
・過去にフロント開発経験があり、レビューが出来るレベルの方
・Web開発のテクニカルディレクター・PMO経験が豊富な方
・実際にフロントコーディングが出来る方
求人元テクフリ
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp
ご紹介した案件はあくまでも一例です。

エージェントに登録すると非公開案件が見られるので、まずは登録して自分のスキルに合った案件があるかチェックしてみましょう。

Webディレクターの在宅・フルリモート案件探しにおすすめのエージェント

DAI
Webディレクターの在宅案件を探す場合は、求人数が多い「レバテックフリーランス」に1社登録し、2-3社並行して登録しておくと、より良い求人に出会うことができるのでおすすめです。
公式サイト リモート案件数 稼働日数
(目安)
特徴
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日 ・とにかく案件数が多い
大企業の高単価案件やフルリモート案件も多数取扱あり
・フリーランスとして案件受注を検討するならまず登録したいエージェント
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/ ★★★★ 週3〜5日 ・中間マージンが発生しない
・フルリモート案件、一部リモート案件などの条件で検索できる
25%は週3日以下の稼働で自由な働き方を実現できる
テックストック
https://tech-stock.com/ ★★★★★ 週4~5日 ・週5日フルコミットで月80万円以上を目指せる高単価案件を多数
・全体の70%以上がリモート案件
・場所を選ばずに活躍したいエンジニアにおすすめ
テクフリ
https://freelance.techcareer.jp/  ★★★ 週4〜5日 大企業の高単価な案件が多い
・リモートフリーランス案件・求人も取り扱いあり
・業界でも珍しい低マージン率(一部案件で10%)

レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://freelance.levtech.jp/
契約形態 業務委託
対応地域 全国
支払いサイト 15日サイト(月末締め翌月15日支払い)
求人数 113,450件
リモート求人数 -
福利厚生 税理士紹介
無料紹介・特別価格
経理・確定申告代行・節税などに強い税理士をご紹介いたします。

有名クラウド会計ソフト 例:2か月無料
経理初心者でも使いやすい有名クラウド会計ソフトが特別価格で利用できます。

確定申告セミナー無料参加
確定申告セミナーに優先的にご案内。税理士が税申告をサポートします。

マネープラン相談
何度でも無料相談OK
上級資格保有ファイナンシャルプランナーにいつでも無料で、マネープランについて相談できます。

レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニア・デザイナーに特化した、業界最大級のエージェントです。最大の魅力は、中間マージンを極力排除した高単価の「直請案件」が豊富なこと。サイバーエージェントやDeNAといったメガベンチャーをはじめ、誰もが知る大手企業のプロジェクトに参画できるチャンスが多数あります。

また、案件提案から条件交渉、参画中のフォローまで、専任の担当者が徹底的にサポート。LINEでのスピーディーなやり取りも可能で、煩雑な手続きに時間を取られることなく、本業に集中できます。公開求人数は10万件以上と圧倒的で、あなたのスキルや希望にぴったりの案件が見つかりやすい環境です。

「高単価を目指したい」「大手企業でキャリアを築きたい」「手厚いサポートを受けたい」という経験豊富なエンジニアの方に最適なエージェントとなるでしょう。ただし、実務経験が浅い場合や、週1-2日の案件、地方常駐を希望する場合は、他の選択肢も検討すると良いかもしれません。フリーランスとしてさらなる飛躍を目指すなら、レバテックフリーランスは強力な味方になります。

DAI
求人数が最大のレバテックフリーランスには必須で登録しつつ、苦手を補うようなエージェントに2-3社登録するのがおすすめです。
おすすめサービス
案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ

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【独自調査】レバテックフリーランスの評判・口コミは悪い?案件の内容や注意点・退会方法を解説

HiPro Tech

HiPro Tech(ハイプロテック)は、パーソルキャリア株式会社が運営するIT・テクノロジー領域に特化したフリーランスエージェントです。企業とフリーランスを“直接契約”でつなぐことを特徴とし、中間マージンが発生しないため、高単価・高報酬な案件が豊富に揃っています。

掲載案件の約70%が自社開発で、25%は週3日以下の稼働と、自由度の高い働き方を実現できます。さらに「案件リクエスト機能」により、今すぐ稼働できない方でも条件に合った案件を優先的に紹介してもらえる点も魅力。登録から契約までのサポートはすべて無料で、初めてのフリーランス活動でも安心して利用可能です。PM・エンジニアからデータサイエンティストまで幅広い職種に対応し、全国どこからでも参画できる案件も多数。キャリアの自由度と収入の最大化を両立したいITプロフェッショナルに最適なサービスです。

HiPro Tech公式ページにアクセスする

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HiPro Tech(ハイプロテック)の評判は?利用のメリット・デメリット、使うべき人を紹介

テックストック

運営会社 INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)
公式サイト https://tech-stock.com/
契約形態 業務委託契約(一部案件では派遣契約)
対応地域 不明
支払いサイト 最短で稼働月当月末締め翌月15日
求人数 8,486件
リモート求人数 -
福利厚生 税務・会計のお悩み解決サポート
キャリア拡大に向けたスキルアップサポート
健康維持のためのライフスタイル向上サポート

テックストックは、INTLOOP株式会社が運営するフリーランスエンジニア向けのエージェントサービスです。

直請案件・上流案件を中心に、週5日フルコミットで月80万円以上を目指せる高単価案件を多数取り扱っています。

リモート案件も豊富で、場所を選ばずに活躍したいエンジニアにおすすめです。税務・会計サポート、スキルアップ支援、ライフスタイル向上サポートなど、充実した福利厚生も魅力。週5日フルコミットでがっつり稼ぎたい、上流工程に携わりたいという方は、テックストックがおすすめです。

DAI
こちらは経験年数が5年以上といった、かなりベテラン向けの方であれば高単価案件が獲得しやすいエージェントとなります。
テックストックの公式ページを見てみる

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テクフリ

 

テクフリ(TechCareer Freelance)は、株式会社アイデンティティーが運営するフリーランスエンジニア・クリエイター向けの案件紹介サービスです。

最大の特徴は、業界でも珍しい低マージン率(一部案件で10%)と、登録から案件参画後まで一貫してサポートする強力な体制。コーディネーター・エージェント・カスタマーサクセスの専門チームが、カウンセリングや条件交渉、現場での問題解決まで丁寧に対応します。

さらに、ITフリーランスコンソーシアム(ITFC)による独自の福利厚生も充実。休業補償保険や報酬付き休暇、健康診断割引、税理士無料紹介・キャッシュバック、デリバリーや旅行の割引など、他社にはない特典が多数用意されています。

案件の約80%がリモート対応、週4日からの稼働も可能で、柔軟な働き方を実現。高単価案件や福利厚生を重視する方、エンジニア・クリエイター職種でキャリアアップを目指す方に最適です。ただし、実務経験2~3年以上が求められるため、経験の浅い方や地方在住で常駐案件を希望する方には向かない場合があります。登録・利用は完全無料。

テクフリの公式ページを見てみる

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Webディレクターの在宅案件を獲得する方法

Webディレクターの在宅案件を獲得方法として、以下5つの方法をご紹介します。

  • 友人からの紹介
  • 企業への直接営業
  • エージェントの活用
  • クラウドソーシングサービスの活用
  • SNSの活用

代表的なエージェントによる方法以外についても取り挙げ、それぞれの利点や活用方法についても詳しく解説します。

友人からの紹介

まず一つ目が友人や同僚、先輩などはじめとした知り合いから案件や仕事を紹介してもらう方法です。

知り合いからの紹介であれば、事前に案件についての詳細を聞くことができるので、安心して取り組みやすいでしょう。

DAI
同業界での人脈が豊富な人におすすめです。

注意する点は、報酬や稼働日数、仕事内容などの条件面で妥協してしまうことです。

友人価格の超低単価での受注や無茶な納期の設定はやめましょう。

また、スキルアップできない・自身が望む仕事ができない案件についても、相談して受け入れてもらえないようであれば、断るのが賢明です。

自分の希望も大事にして、案件を精査しましょう。

企業への直接営業

続いて、仕事を行いたい企業へ自分から直接営業する方法です。

具体的にはテレアポやメール、お問い合わせフォームからコンタクトをとります。

この方法は、企業のビジョンや事業内容、どういう人材を求めているかを綿密にリサーチすることからスタートします。

その上で、特に自分とマッチした企業をリストアップできたら、毎日営業をかけていきましょう

直接営業で案件を獲得できると、直接契約を結ぶことになります。

中間業者が入らず、手数料を払う必要がないため、報酬をそのまま受け取ることができます。

しかし、自分を売り込む実績と営業力がないと、多くの時間と体力を消耗しているのに案件が獲得できないという事態に陥ってしまいます。

DAI
特に向き・不向きが分かれやすい手法なので、自分には向いていないかなと思う人は他の方法も検討してみてください。

エージェントの活用

WebディレクターをはじめIT系職種の人が案件を獲得する際には、エージェントを利用する人が多いでしょう。

DAI
「案件を紹介してもらえる人脈はないけど、直接営業するのはきつい……」という人は、ぜひ活用したいサービスです。

エージェントを活用するメリットはたくさんありますが、代表的なものは以下の3つが挙げられます。

  • スキル・希望の条件を伝えると、マッチした案件を紹介してくれるため、探す手間・時間を削減できる
  • 面接のアドバイスやキャリアサポートをしてくれる
  • 給与などの条件交渉や契約面の手続きを代行してくれるため、案件獲得~参画まで不安が少なくて済む
DAI
効率的案件を獲得したい人はもちろん、初めてで不安だから二人三脚で案件を獲得したい人には特におすすめです。

クラウドソーシングサービスの活用

まだ実務経験が不十分な人はクラウドソーシングサービスの活用からスタートしてみるのも一つの手です。

エージェントは実務経験者向けのサービスなので、実務経験が不十分だと紹介してもらえる案件がない場合があります。

そんな時は、まずクラウドソーシングサービスで、初心者・未経験者向け案件を地道に受注して、実績を積むと良いでしょう。

DAI
未経験者・実務経験の浅い方におすすめの方法です。

ただ、クラウドソーシングサービスでは、作業工数に反して低単価な案件が多い傾向にあります。

人によっては、スキルや経験が既に十分なのにそれに気づかず、低単価な案件ばかりで疲弊していることもあるようです。

そのため、定期的にエージェントへ相談して、自分のスキルの市場価値を見極めましょう。

DAI
スキル面に不安があっても、数年単位での実務経験を持っているなら、ぜひエージェントを活用しましょう!

SNSの活用

今ではSNSやブログなどの情報発信プラットフォームが有効な集客ツールとなっています。

普段からこれらのSNSで情報発信をすることで、企業から案件の依頼を受けることがあります。

日々の発信から、自身の専門性や人物像を相手に把握してもらいやすいといったメリットがあります。

DAI
情報発信は学びのアウトプットにも最適です。地道な発信活動を続けていきましょう。
Webディレクターが副業で稼ぐには?週2-3案件の獲得方法について解説

Webディレクターの在宅ワークに必要なスキル

Webディレクターの在宅ワークでは、以下のようなスキルを持ち合わせていると、多くの案件が獲得しやすくなります。

  • マネジメントスキル
  • スケジュール管理能力
  • SEMなどWebマーケティングに関する知識
  • プログラミングスキル
  • コミュニケーションスキル

なんとなく知っているようで、自分にスキルがあるかと言われると不安な人も多いでしょう。

それぞれがなぜどう必要なのか、以降で詳しく解説していきます。

マネジメントスキル

Webディレクターという職種の特徴から、マネジメントスキルが必須となります。

そもそもディレクターは、プロジェクトチームを適切に管理し、最善の結果をもたらすように導く役割が求められているからです。

このマネジメントスキルには、以下のようにさまざまなものが含まれます。

  • 予算設定
  • 適切な人員配置
  • 納期までのスケジュール管理
  • クライアントとの調整
  • リソースの管理

これらの要素を上手くマネジメントできるかどうかは、プロジェクトの進行と品質に直結します。

特に大規模・長期的なプロジェクトは、予定通りに進行させるのが難しく、また、全員の意見を一体化するのも困難です。

まずは、小規模プロジェクトから経験を積むことが大切です。

次第に大規模プロジェクトを担えるディレクターとしてマネジメントスキルを磨いていきましょう。

スケジュール管理能力

マネジメントスキルの一つでもあるスケジュール管理能力も欠かせません。

まず大切なのは「余裕を持ったスケジュール管理」です。

これは単に、全体の進行スケジュールを作成するだけではありません。

タスクが予定より遅延する可能性を想定し、その影響を最小限に抑えるような計画を立てることが大切です。

また、不測の事態が生じた際には冷静に再計画を立て、適切な指示を出す能力が求められます。

この能力によって、プロジェクトメンバーは自分たちの作業に集中することができます。

つまり、ディレクターのスケジュール管理能力は、チーム全体の生産性を高めるための重要な要素と言えるのです。

SEMなどWebマーケティングに関する知識

Webディレクターとして成果を出すためには、SEMをはじめとしたWebマーケティングに関する知識も必須です。

なぜなら、Webディレクターの主な仕事はクライアントのWebサービスの集客力を向上させることにあるからです。

具体的には、WebサイトのSEO対策、リスティング広告、SNSマーケティングなどのwebマーケティング戦略を適切に提案します。

これらを実行するためには、webマーケティング領域についての深い理解と経験が不可欠です。

また、クライアントへの具体的かつ適切な提案を行う上でも大切な能力になります。

Webディレクターになる前には、各種Webマーケティングの実務経験を積むことがおすすめです。

この経験があることで、成果の出せるWebディレクターになることができるでしょう。

プログラミングスキル

Webディレクターとして活動するためには、一定のプログラミングスキルが必要不可欠です。

具体的にはHTML/CSS、JavaScriptなどのフロントエンド言語についての深い理解が求められます。

これらの言語について理解していると、Webサイト制作の全工程を理解し、メンバーに適切な指示を出すことが可能となります。

さらに、最新のフレームワークやライブラリ、新たな技術トレンドなども把握しておくことをおすすめします。

これらを理解していると、プロジェクトの品質を高め、効率的に進行させることが可能となるからです。

ただし、Webディレクターが開発者と同じように詳細なコーディングを行うケースは少ないでしょう。

あくまで全体を統括し、メンバーのサポートをする視点でのスキルが求められます。

プログラミングスキルは、デザイナーやエンジニアと円滑なコミュニケーションをとるためのツールとも言えるでしょう。

コミュニケーションスキル

Webディレクターは、プロジェクトを成功に導くため、クライアントとチームメンバーとの適切なコミュニケーションが不可欠です。

ディレクターはこの二者の間の架け橋として、一方からの要望をもう一方にうまく伝える役割も求められます。

特に在宅案件では、物理的な距離があるため、オンラインでのコミュニケーションが大部分を占めます。

このような状況下ではミスコミュニケーションが生じやすいでしょう。

それを防ぐためには、明確かつ効率的に意思疎通を図れるコミュニケーションスキルが求められます。

また、一方的な情報伝達だけでなく、双方向のコミュニケーションが必要です。

これらのスキルを身につけることで、在宅ワークでも効率的なプロジェクト運営が可能となるでしょう。

Webディレクターの在宅ワーク案件を探す際にサービスを選ぶ基準

Webディレクターの在宅ワーク案件をネットで探していると、多くの募集とともに掲載しているエージェントが出てきます。

どのエージェントやサイトのサービスを使うか迷う人は多いでしょう。

DAI
そこで、ここからはWebディレクターで在宅ワーク案件を探す上で利用するサービスの選び方を解説します。

具体的には、以下5つの項目を選定基準とすることをおすすめします。

  • クラウドソーシングよりもフリーランスエージェントがおすすめ
  • 在宅OKのWebディレクター案件は多いか
  • 単価が高いか
  • 稼働日数は週にどのくらい必要か
  • 福利厚生・サポートは整っているか

以下でそれぞれ詳しく確認していきしょう。

クラウドソーシングよりもフリーランスエージェントがおすすめ

クラウドソーシングは未経験者でも手軽に案件を探すことができます。

しかし、低単価な案件が多く、サポートがない、悪質案件が存在するといったデメリットもあります。

時給換算したら本業より大きく下回ってしまったということはよくある話です。

また、クラウドソーシングでは、事前に残業などの詳しい働き方について知るのは困難です。

一方、エージェントを活用すれば、応募したい企業の担当者に詳しい話を聞くことができるでしょう。

クラウドソーシングとフリーランスエージェントの比較を下記の表にまとめています(左右にスクロールできます)。

クラウドソーシング フリーランスエージェント
未経験者の利用 ◯ 案件によっては可 × 不可
(3年程度の実務経験が必要)
仕事の報酬 △ 報酬額は低い ◎ 報酬額は高い
大企業からの求人募集があることも
仕事獲得の手間 △ 手間がかかる
案件探し・営業はすべて自分でやる
◎ 手間はほとんどかからない
希望条件に合う求人を紹介してくれる
面談設定や契約手続きサポートあり
交渉の手間 △ 基本的には自分ひとりで対応 ◎ 単価・勤務条件の交渉代行あり
案件獲得後も定期的なサポートあり
トラブル相談にも乗ってくれる

※ただし、エージェントは既に実務経験がある人を対象としたサービスです。

Webディレクターの実務経験があるなら、高単価で業務外を代行してもらえるエージェントを利用しましょう。

DAI
以下ではエージェントを選ぶうえで、見るべきポイントについて解説していきます。

在宅OKのWebディレクター案件は多いか

エージェントの案件検索で、職種をWebディレクターに、条件を在宅・リモートOKに絞って検索してみましょう。

この時に出てくる案件数が多いエージェントを利用するのがおすすめです。

気になった求人を後からすぐに見返すことができる「お気に入り」や「キープ」機能もぜひ、活用してみてください。

DAI
非公開案件の求人を受けられるよう、早速エージェントに無料登録と面談を済ませましょう。

フルリモート可能な案件を紹介してもらえるか

この記事の読者は、在宅で働ける案件を探している人が多いでしょう。

そのため、フルリモート可能な案件を紹介してもらえるエージェントかどうかも大事なポイントです。

フルリモート案件を探す上で注意するべきことを以下2つのポイントに沿って詳しく解説していきます。

  • 「リモートOK」という表記に潜む落とし穴
  • 「リモート可」の案件には種類がある

「リモートOK」という表記に潜む落とし穴

掲載されている案件の募集要項は必ず目を通す必要があります。

よく、検索結果に出てきて「リモートOK」という表記があるから、そのまま詳細を確認せず応募する方を見かけます。

しかし、これはとても危険です。

「リモートOK」という表記があったとしても、「家から一歩も出ずに、完全に自由な場所で働ける」というわけではないからです。

「リモートOK」という表記がある案件でも、一部の案件では以下のようなケースがあります。

  • 基本的にはリモートOKだが、週1日など定期的に出社する
  • リモートをする理由が認められた方のみリモートOK
  • 3ヶ月目からリモートOK(1年以上の長期契約案件など)

詳細を確認せずに応募してしまうと、出社を求められてしまうことがあります。

会社まで徒歩5分とすぐに行ければ良いですが、大抵の場合そんなことはないでしょう。

「リモート可」の案件には種類がある

DAI
「リモート可」の案件には、大きく分けて以下の2種類があることを把握しておきましょう。
  • 一部リモート:定期的に出社あり。フルリモート案件よりも案件数が多い。
  • フルリモート:出勤不要。募集が少ないうえに人気が高い。複数エージェントへの登録で新着情報の確認必須。

出社を一切なしで働きたいなら、エージェントに「フルリモートの案件を紹介してほしいです」と伝えておくことが大切です。

ただし、公開案件では特に倍率が高く、獲得しづらいことは加味しておきましょう。

DAI
フルリモート可の案件を調べてみると、今回ご紹介したエージェントの中では、レバテッククリエイターエンジニアスタイルが多かったです。

フルリモート案件の募集を見逃さないために、必ず2社以上のエージェントに登録して、こまめに案件チェックを行いましょう

案件の報酬単価は高いか

類似した案件でも、利用するエージェントによって、報酬額が異なることはよくあります。

収入を重視している方は、より高単価案件が豊富なエージェントを選びましょう。

高単価案件の特徴には以下のような特徴があります。

  • 大手企業、売上好調な企業からの案件(資金や予算が潤沢な傾向があり、単価が高くなりやすい)
  • 要件定義やPMOなどの上流工程を担う案件
  • ハイスペック/希少性・市場価値の高いスキルを要する案件
  • 直請の案件(エージェント以外の中間企業が入らない)
  • マージン(手数料)の低い案件
DAI
なかでもレバテッククリエイター」「フォスターフリーランス」では、大手企業の案件を多く掲載していました

稼働できる日数に合う案件はあるか

会社員は本業との両立で、フリーランスであれば他案件との兼ね合いで、稼働日数を抑えながら働きたいという人は多いでしょう。

稼働日数少なめで案件参画したい人には、以下2つのエージェントの利用がおすすめです。

  • ITプロパートナーズ(公式サイト:https://itpropartners.com/
    業界でも珍しい週1日〜/土日・平日夜間の稼働ができる案件が探せる。
  • FLEXY(公式サイト:https://engineer-style.jp/
    週3〜稼働できる案件を数多く保有。運が良ければ土日稼働案件が見つかることも。
    フルリモート案件も多数。
DAI
稼働日数以外にも、契約前に指定されている稼働日や稼働期間も確認しましょう。「稼働日の日があらかじめ決まっていて休みたい日に休日が取れなかった」「想定以上に稼働期間が長かった」という話をよく聞きます。

福利厚生は充実しているか

案件紹介やキャリアサポート以外にも、以下のような複利厚生サービスを提供しているエージェントもあります。

  • 税務手続きの代行や相談
  • 資格・スキルアップ支援サービス
  • レジャー優待
DAI
確定申告や税務関連の手続きは専門知識が必要で、1人すべて行うのには苦労します。税務サポートのあるエージェントは、少なくとも1社は登録しておくと安心ですよ。

以下の表では、福利厚生が整っているエージェントと提供しているサービス内容の一部をまとめています(表は左右にスクロールできます)。

公式サイト 福利厚生サービスの内容
レバテッククリエイター https://creator.levtech.jp/ 特別価格での確定申告代行
会計ソフトの割引
・人間ドック・スポーツジムの優待
・交流会・オンライン学習サービス
・ライフイベントお祝い
・娯楽・レジャー優待
フォスターフリーランス https://freelance.fosternet.jp/ 報酬の早期受け取りサービス「Early Site」
・結婚/出産/資格取得など人生のイベントの際のお祝い制度
・健康・住まいのトラブルなどの緊急相談
・資格/語学等スクールの割引サービス

(各社公式サイトより引用。サービス利用には各種条件が設定されていることがあります。詳しくは各社にご確認ください。)

Webディレクターで在宅ワークするメリットって?常駐とは何が違う?

Webディレクターとして在宅勤務するメリットは、以下の2点が挙げられます。

  • 時間や場所の制限が軽くなる
  • 通勤による精神的・身体的な負担がなくなる

それぞれの利点を深掘りしていきましょう。

時間や場所の制限が軽くなる

在宅勤務は自宅のPCからでも作業が可能なため、通勤をする場合に比べて時間や場所の制限が軽くなります。

出勤しなくて良い分、通勤時間に掛かる時間を有効活用することができます。

ネット環境さえ整う場所であれば、自宅以外のカフェや図書館など自分の集中できるお気に入りの場所でも働くこともできるでしょう。

通勤による精神的・身体的な負担がなくなる

現在、出社が前提の常駐案件に取り組む方や正社員・契約社員の方のなかには、通勤による疲れを日々感じている人も多いでしょう。

満員電車や電車の遅れなどにストレスを抱えることで、仕事へのモチベーションが下がったという声もよく聞きます。

通勤による疲れ・ストレスに悩んでいる人には、在宅勤務によって通勤をカットするメリットを感じやすいでしょう。

ストレス無く仕事に取り組み始めることで、仕事の生産性にも好影響をもたらします。

DAI
大抵の会社は交通費を支給してくれますが、稀に支給のない会社もあります。その場合、在宅勤務であれば交通費の出費も掛からなくて済むでしょう。

Webディレクターで在宅ワークするデメリットは?

これまで在宅勤務のメリットを見てきましたが、一方で以下のようなデメリットも存在します。

  • 仕事とプライベートにメリハリをつけづらい
  • 作業で困ってもすぐに相談できない

デメリットについても事前に把握しておくことで、ミスマッチを回避できましょう。

仕事とプライベートにメリハリをつけづらい

在宅勤務は、家で仕事をすることが多いため、すぐに仕事に取りかかれます。

ただ一方で、数分前までは始業前でくつろいでいたのに、いきなり集中モードに切り替えるというのが難しいと感じる人もいるでしょう。

会社であれば周りの目もあり、「会社という場所は仕事をする場所」だと自然に意識が仕事モードへと切り替わります。

特に、初めて在宅勤務をする人にとっては、自宅での作業に慣れず、他のことに意識が向いてしまうこともあるでしょう。

DAI
自宅内に作業スペースを用意する、コワーキングスペースを活用するといった対策が有効です。

作業で困ってもすぐに相談できない

在宅勤務をしたことがある人は感じていると思いますが、オンライン上だと質問・相談などのハードルは上がります。

最近では、リモートワークを推進する会社も増え、オンライン上のコミュニケーションツールも充実してきています。

とはいえ、出社時に気軽にしていた質問も、オンラインになると「こんな質問するのはちょっと…。」とためらってしまう人も多いようです。

DAI
文章でもやりとりだと、ミスコミュニケーションを生んでしまうこともあります。普段からオンライン上でも通用するコミュニケーション力を磨いておくと良いでしょう。

Webディレクターで完全在宅勤務ができる案件を効率的にとるには何をすれば良い?

Webディレクターとして完全在宅で働くには、狙うべき案件や意識したい行動があります。具体的には以下の4点が挙げられます。

  • 自社開発の案件を狙う
  • スタートアップやベンチャーの案件を探す
  • 常駐案件を経験しておく
  • 積極的に情報発信をする

これらを意識することで、人気の高いWebディレクターの完全在宅ですが効率的に仕事を獲得できるようになります。

自社開発の案件を狙う

在宅勤務を認めている企業は、自社開発している/自社サービスを保有している企業に多い傾向です。

そのため、自社開発系の企業を狙ってみると、案外在宅案件を見つけることができます。

一方で、自社サービスを開発せず客先常駐を前提とする企業の場合、在宅勤務が許可されないことが多いです。

DAI
ただし、自社開発案件であっても必ず在宅できるわけではありません。事前に詳細を必ず確認しましょう。

スタートアップやベンチャーの案件を探す

スタートアップやベンチャー企業も、在宅勤務OKという案件をよく見かけます。

会社とともに、社員も20代といった若手層であることが多いです。

そのため、リモート勤務といった時代に即した働き方を採用している会社も多い傾向にあります。

スキルアップを重視したい方にもスタートアップやベンチャーの案件はおすすめです。

DAI
新卒で入社した会社から数年以内に退職し、新たなキャリアを歩む第二新卒のWebディレクターにもおすすめです。

常駐案件を経験しておく

常駐案件の経験を積んでおくことで、効率的に在宅勤務の案件を獲得しやすくなります。

特に信頼関係が構築される前や仕事に慣れる前は常駐勤務で、次第にリモートへとシフトしていくケースもよく見かけます。

早い段階で在宅勤務へとシフトできるよう、契約前の条件交渉や勤務態度、コミュニケーション方法などを工夫しましょう。

複数のフリーランスエージェントに登録する

エージェントを利用することで、案件探しや条件交渉を代行してもらい、自身の手間を省くことができることを先述しました。

さらに、Webディレクターの完全在宅案件を効率的にとるには、複数のフリーランスに登録することをおすすめします。

特にWebディレクターの完全在宅案件は、人気で案件数が少ないからこそ、漏れなく案件を見つけることが大切です。

DAI
また、人によって「エージェントの合う・合わない」は異なります。まずは複数登録してみて、自分の使いやすいエージェントをメインにしていくのがおすすめです。

積極的に情報発信をする

在宅案件を獲得する方法は、「能動的」・「受動的」の大きく2つに分けることができます。

エージェントや直接営業などは自分から企業にアプローチする能動的手法の代表例です。

もちろん、実績が不十分な初期段階では、能動的な案件獲得に力を入れることは非常に大切です。

その一方で、長期的には企業から仕事の依頼を受ける受動的手法についても、視野に入れておきましょう。

受動的手法を効果的に活用するには、自身をブランディングできるSNSやブログなどの情報発信プラットフォームが有効です。

学びのアウトプットやポートフォリオを公開することで、企業の目に留まり仕事を依頼してもらえる体制を整えましょう。

DAI
企業が求めている人材のスキルを持ち合わせていることで、担当者に注目してもらえるでしょう。

まとめ

本記事では、Webディレクターの在宅案件を獲得する方法について、いくつか解説してきました。

1つ1つ特徴やメリットを総合的に見てみると、やはりエージェントの利用がおすすめです。

エージェントによって掲載されている案件が異なるうえ、リモート勤務ができる案件は人気が高いので、すぐに応募できるように複数のエージェントに登録しておきましょう。

DAI
今回ご紹介した、Webディレクターの在宅案件を獲得するのにおすすめのエージェントは以下です。複数登録して、理想のWebディレクター・在宅案件を獲得しましょう!

在宅・フルリモート勤務できる仕事が見つかるおすすめエージェント
【第1位】レバテックフリーランス(公式サイト:https://freelance.levtech.jp/ 
とにかく案件数が多く、大企業の高単価案件やフルリモート案件も多数取扱あり。
エンジニアの仕事・業界の動きなどにも詳しく、スキル・キャリア相談もOK!
フリーランスとして案件受注を検討するならまず登録したいエージェントです。
【第2位】HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/
週3日~5日稼働の大手企業/上流工程案件が豊富で高報酬が特徴
フルリモート案件・一部リモート案件・土日稼働OKなどの条件で検索できる
スキルを活かせる案件を多数紹介
【第3位】テックストック(公式:https://tech-stock.com
全体の70%以上がリモート案件
直請け案件を多く保有し、高単価を実現。
社会保険、税務、研修、留学など福利厚生面のサポートも充実。
【第4位】テクフリ(公式サイト:https://freelance.techcareer.jp/ 
個人では受注が難しい大企業からの高単価な案件が多い。
リモートフリーランス案件・求人も取り扱いあり。
手厚いサポートを受けながら高単価な案件を狙うならここ。

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