CTOの副業事情!週1〜3案件の探し方とおすすめのサイトを紹介

最終更新日:
週3で稼働OKな案件が見つかるフリーランスエージェント
【第1位】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/
・週3日以内はハイスキルが求められるものの、求人数も多く高単価。
・初めてフリーランスエージェントを利用するならおすすめ。
・ITエンジニア系職種に特化し、専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポートが評判。
【第2位】HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/
・週3〜稼働OKで、大手企業/上流工程案件で高報酬が特徴。
・契約後のサポートも充実で安心して働ける。
【第3位】エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/
・優良エージェントの案件を厳選して掲載!大量の案件をまとめて確認できる!
・週2から稼働できる案件や、リモート案件も豊富で副業にもおすすめ
・案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえる(2025年6月時点)

「CTOのスキルを活かした副業は可能?」

「案件を探したいけれど、どこで探したらいいかわからない」

副業をするのなら、こういったこだわり条件で案件を探せるといいですよね。

  • 単価の高い案件
  • 在宅ワーク可能
  • 週ごとの稼働日数が少なくても働ける
DAI
これらの条件を全てクリアできる案件は多くありません。人気も高くあっという間に埋まってしまいます。

案件サイトを複数調べてみた結果、レバテックフリーランスHiPro Techで副業に適した案件を多く見つけられました。

DAI
CTOで副業をするなら、上記の3つのエージェントは登録しておきましょう!

条件に合った案件を見つけるためには、エージェントは3つ以上登録しておくのをおすすめします。

非公開になっている好条件の案件が見つかる場合もあるので、複数のサイトの無料登録を済ませておきましょう。

今回取り上げる副業案件の検索サイトをまとめてみましたので、活用してみてください!

公式サイト エンジニア案件数 稼働日数
(目安)
特徴
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日
※週3日以内はハイスキル向け
ITエンジニア系職種に特化
・個人では受注が難しい高単価な大手企業の案件
専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポート
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/ ★★★ 週3〜5日
土日も可
・週3日から稼働OK
スキルアップ・キャリアパスを考慮した案件を紹介
エンジニアスタイル
https://engineer-style.jp/ ★★★★★ 週1~5日 優良エージェントの案件を厳選して掲載
・大量の案件をまとめて確認できる
・案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえる(2025年6月時点)

※各公式HPより

DAI
この記事を読んでCTOの副業にチャレンジし、あなたの理想の生活に一歩近づきましょう!

CTOの副業はできる?未経験からも可能?

CTOの副業は実務経験があれば十分可能ですが、未経験者はまず基礎固めが必須です。

エンタープライズアーキテクチャやクラウドインフラの知見をもつCTO経験者は、レバテックフリーランスなどのエージェントプラットフォームへの登録で高単価案件を獲得できます。

PRD(Product Requirements Document)の読解スキルと、アジャイル開発におけるスプリント単位での工数見積もり能力は必須。MVPの構築経験やCI/CDパイプラインの構築例をポートフォリオに含めることで、クライアントの信頼獲得につながるでしょう。

未経験者は、AWS認定ソリューションアーキテクトやGoogle Cloud認定プロフェッショナルなどの資格取得を目指してみてください。

CTO向け副業案件の単価相場

単価中央値: 72.0万円
単価平均値: 73.4万円
単価相場案件数
0〜9万円5件
10〜19万円0件
20〜29万円0件
30〜39万円0件
40〜49万円1件
50〜59万円21件
60〜69万円49件
70〜79万円70件
80〜89万円26件
90〜99万円16件
100〜109万円4件
110〜119万円0件
120〜129万円1件
130〜139万円1件
140〜149万円5件
2025年7月時点
インディバースフリーランスが提携しているエージェントの全求人データをもとに抽出した結果ですが、平均単価相場/月は約73.0万円でした。

高単価の案件を探している人は、高単価案件が豊富なレバテックフリーランスで案件を探すのがおすすめです。

CTOの副業案件例

CTOの副業ができる案件例を紹介します。案件のスキル感や単価相場などを参考にしてください。※案件は掲載当時の情報なので、募集が終了している場合もあります。

案件例1

案件タイトルセキュリティ強化支援(フルリモート)
単価〜 380,000円
案件概要
CTOとコーポレート部門の責任者が決めたセキュリティポリシーやガイドラインの策定などを現場の運用に落とし込み、業務フロー/手順の定型化、slackの運用設計などを行い、現場の方の働きやすい環境作りをセ...
必要スキル
・情報システム部門でセキュリティ観点から運用体制を強化したご経験
求人元FLEXY(フレキシー)
公式ページhttps://flxy.jp/

案件例2

案件タイトル【Python】自社プロダクト開発におけるデータプラットフォーム構築支援(フルリモート)
単価〜 1,000,000円
案件概要
自社で開発している各種AIプロダクトに必要な議事録、通話データなどの多様なデータをデジタル化し、ひとつのIDで使用できる統合管理データプラットフォームの構築を実施して頂きます。CTO、CSO等と連携し...
必要スキル
・Pythonを含む複数言語(TypeScript等)での開発経験(3年以上)・データ基盤および分析基盤などの開発・構築経験(3年以上)・AWS、GCP等の各種クラウドサービスの利用および、アーキテクチャデザイン〜実装経験・ETLやELTの実装経験・TerraformなどIaCの運用経験または興味関心
求人元FLEXY(フレキシー)
公式ページhttps://flxy.jp/

案件例3

案件タイトルカラオケチェーンを運営する企業でITプラットフォーム構築に向けたIT/ビジネス戦略の構築におけるCTO支援(リモート併用可)
単価〜 1,200,000円
案件概要
経営陣と共に同社のITプラットフォーム構築に向けたIT/デジタル戦略、ビジネスモデル構造を検討する段階にジョインしていただきます。自社アプリの開発組織をマネジメントし戦略に基づくサービス実装を推進して...
必要スキル
・ITビジネス戦略設計の経験・BtoC向けアプリにおけるプロダクトマネジメントの経験・週1日本社出勤が可能な方 ※対面重視の社風のため・平日朝9時からの経営会議にご参加頂ける方
求人元FLEXY(フレキシー)
公式ページhttps://flxy.jp/

ご紹介した案件はあくまでも一例です。エージェントに登録すると非公開案件が見られるので、まずは登録して自分のスキルに合った案件があるかチェックしてみましょう。

CTOの副業案件探しにおすすめのエージェント

DAI
基本的には副業案件自体がどのエージェントでも少ないため、「求人数が多いレバテックフリーランスに1社登録し、2-3社並行して登録しておくと、よりよい副業求人に出会うことができます。
    公式サイト エンジニア案件数 稼働日数
    (目安)
    特徴
    レバテックフリーランス
    https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日
    ※週3日以内はハイスキル向け
    ITエンジニア系職種に特化
    ・個人では受注が難しい高単価な大手企業の案件
    専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポート
    HiPro Tech
    https://tech.hipro-job.jp/ ★★★ 週3〜5日
    土日も可
    ・週3日から稼働OK
    スキルアップ・キャリアパスを考慮した案件を紹介
    エンジニアスタイル
    https://engineer-style.jp/ ★★★★★ 週1~5日 優良エージェントの案件を厳選して掲載
    ・大量の案件をまとめて確認できる
    ・案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえる(2025年6月時点)

    レバテックフリーランス

    運営会社 レバテック株式会社
    公式サイト https://freelance.levtech.jp/
    契約形態 業務委託契約
    対応地域 全国
    支払いサイト 15日サイト(月末締め翌月15日支払い)
    求人数 107548件(2025年5月現在)
    リモート求人数 -
    福利厚生 税理士紹介
    無料紹介・特別価格
    経理・確定申告代行・節税などに強い税理士をご紹介いたします。

    有名クラウド会計ソフト 例:2か月無料
    経理初心者でも使いやすい有名クラウド会計ソフトが特別価格で利用できます。

    確定申告セミナー無料参加
    確定申告セミナーに優先的にご案内。税理士が税申告をサポートします。

    マネープラン相談
    何度でも無料相談OK
    上級資格保有ファイナンシャルプランナーにいつでも無料で、マネープランについて相談できます。

    レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニア・デザイナーに特化した、業界最大級のエージェントです。最大の魅力は、中間マージンを極力排除した高単価の「直請案件」が豊富なこと。サイバーエージェントやDeNAといったメガベンチャーをはじめ、誰もが知る大手企業のプロジェクトに参画できるチャンスが多数あります。

    また、案件提案から条件交渉、参画中のフォローまで、専任の担当者が徹底的にサポート。LINEでのスピーディーなやり取りも可能で、煩雑な手続きに時間を取られることなく、本業に集中できます。公開求人数は10万件以上と圧倒的で、あなたのスキルや希望にぴったりの案件が見つかりやすい環境です。

    「高単価を目指したい」「大手企業でキャリアを築きたい」「手厚いサポートを受けたい」という経験豊富なエンジニアの方に最適なエージェントとなるでしょう。ただし、実務経験が浅い場合や、週1-2日の案件、地方常駐を希望する場合は、他の選択肢も検討すると良いかもしれません。フリーランスとしてさらなる飛躍を目指すなら、レバテックフリーランスは強力な味方になります。

    DAI
    求人数が最大のレバテックフリーランスには必須で登録しつつ、苦手を補うようなエージェントに2-3社登録するのがおすすめです。
    【レバテックフリーランス】案件数が豊富なフリーランスエージェントサービス
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    HiPro Tech

    HiPro Tech(ハイプロテック)は、パーソルキャリア株式会社が運営するIT・テクノロジー領域に特化したフリーランスエージェントです。企業とフリーランスを“直接契約”でつなぐことを特徴とし、中間マージンが発生しないため、高単価・高報酬な案件が豊富に揃っています。

    掲載案件の約70%が自社開発で、25%は週3日以下の稼働と、自由度の高い働き方を実現できます。さらに「案件リクエスト機能」により、今すぐ稼働できない方でも条件に合った案件を優先的に紹介してもらえる点も魅力。登録から契約までのサポートはすべて無料で、初めてのフリーランス活動でも安心して利用可能です。PM・エンジニアからデータサイエンティストまで幅広い職種に対応し、全国どこからでも参画できる案件も多数。キャリアの自由度と収入の最大化を両立したいITプロフェッショナルに最適なサービスです。

    HiPro Tech公式ページにアクセスする

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    エンジニアスタイル

    画像は「エンジニアスタイル」公式サイトより引用:https://engineer-style.jp

    DAI
    さまざまなエージェントの公開案件を掲載しているサイトです。エンジニア以外にも、デザイナーやディレクター向け求人も豊富に取り扱っています。

    優良エージェントの案件を厳選して掲載しており、大量の案件をまとめて確認できる便利なサイトです。

    運営会社 ボスアーキテクト株式会社
    公式サイト https://engineer-style.jp/
    契約形態 業務委託契約
    対応地域 東京、神奈川、千葉、埼玉
    支払いサイト エンジニアスタイルで登録するエージェントに準拠
    福利厚生 フリーランス向けイベント・オフ会への無料参加
    DAI
    案件数が豊富で、高単価案件も多数。迷ったら無料相談してみるのがおすすめです!

    また、2025年6月12日時点で、案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施しています。終了日時は未定なので、気になる人は早めに登録・応募しておきましょう。

    (画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用(2025年6月12日時点):https://engineer-style.jp  

    DAI
    まずは無料で会員登録してみましょう!

    エンジニアスタイルの特徴は、以下の2つです。

    • エージェント200社、30万件超の豊富な案件数
    • データが豊富で、案件を探しやすい

    エージェント200社、30万件超の豊富な案件数

    2025年6月12日時点で、エンジニアスタイルではフリーランスエージェント200社に掲載されている30万件以上の案件をチェックできます。

    1つのサイトで複数のエージェントの案件が見られるため、登録にかかる時間や手間を省略しながら手軽に幅広く案件を検索できます。

    DAI
    国内最大水準の案件数です!

    リモートワークやフレックス制度、週2稼働OKなど他のエージェントでは取り扱いの少ない案件も、エンジニアスタイルでは多数掲載されています。

    副業・フリーランス・スキルアップ・転職など幅広いニーズに合わせた求人を取り扱っているため、とりあえず登録しておくべきサイトです。

    無料で会員登録する(公式サイト)

    データが豊富で、案件を探しやすい

    エンジニアスタイルでは、平均単価の他にも職種別、言語別、フレームワーク別の単価や件数ランキングも全て公開されています。

    DAI
    相場を知り、最適な案件を探しやすいです!

    案件を探す際には、

    • 言語・フレームワーク
    • 開発スキル
    • 職種/業界
    • エリア/駅
    • 単価

    などの基本的な条件はもちろん、以下のこだわり条件についても検索できます。

    • 稼働できる時間帯、始業時間
    • 職場環境や食堂などの設備
    • リモート勤務可能か
    • 会社の規模や志向
    • トレンド技術を取り入れているか

    スキルや条件を詳しく指定できるので、自分に合った案件が探しやすいです。

    エンジニア東京LP

    エンジニアスタイルより引用 /2025年6月12日時点

    会員登録すると登録時の希望条件やスキルなどの情報に合致する案件情報をメールで送ってくれます。

    DAI
    ずっとサイトに貼り付いて案件検索しなくてOKなので、「そんなに多くの案件を選ぶ時間がない」という人にもおすすめです。
    【エンジニアスタイル】多数エージェントの案件をまとめて見られる
    IT系フリーランス向けの案件を数多く掲載!エンジニア以外の職種の案件も豊富です

    CTOの副業案件を探す基準

    それぞれのCTO案件には稼働時間帯や報酬形態、勤務地などさまざまな労働条件が決められています。

    DAI
    副業をするなら、本業とのバランスをとりつつ働ける案件を選びましょう。

    そこでここからは、CTOの副業案件を選ぶ基準を5つ紹介していきます。

    1. クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
    2. 土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
    3. 週の最低稼働日数が少なくてもよいか
    4. フルリモート案件があるか
    5. 高単価な案件が多いか
    DAI
    順番に解説していきます!

    ①クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか

    DAI
    結論から言うと、副業エージェントのほうが良質な案件が充実しています!

    副業をする場合の業務委託契約の形態は「請負契約」「準委任契約」どちらかに分類されます。

    • 請負契約:納品完了した仕事に対して「成果報酬」が支払われる
    • 準委任契約:稼働した時間に対して「時給」が支払われる
    DAI
    請負契約は報酬が出来高に対し支払われ、準委任契約の報酬は過程に対して支払われるというものです。

    クラウドソーシングでは、ほとんどが請負型の案件で占められており、下記のように報酬が低くなっています。

    • 成果物に対しての曖昧な修正依頼が出て、時給に換算して約500円
    • 工数(推定)が100時間以上であるのに対し、報酬が約5万円

    時折見られるクラウドソーシングの準委任契約の案件でも、時給換算すると約1,000円程度だったりします。

    もしあなたが十分なCTOのスキルを持っているなら、クラウドソーシングよりも準委任契約が主流な副業エージェントを使いましょう。

    DAI
    同じ業務内容なのに報酬が倍違うことも珍しくありません。副業は作業時間が限られるので、短い時間でより多く稼げた方がいいですよね。

    副業エージェントには高単価案件の豊富さ以外に、以下のようなメリットもあります。

    • 会社員並みの福利厚生を用意しているサイトもある
    • 営業や契約手続きを代行してくれるので余計な工数を減らせる
    • 案件の契約期間が終わった後に代わりの案件を紹介してくれる
    DAI
    初めての副業で不安を感じている人でも、副業エージェントを使えば安心して業務に取り組めます!おすすめエージェントは後述していますので、ぜひ参考にしてみてください。

    ②土日・平日早朝・夜の稼働が可能か

    土日、平日早朝、夜間の稼働が可能かどうかも、案件を選ぶ際は重要です。

    平日日中以外に稼働できれば、本業が忙しいときやプライベートを優先したいときに、柔軟な対応が可能です。

    DAI
    たとえば土日のみ稼働の場合、平日は一切副業をしないで自分の時間に割り当てられます。

    どんなに業務内容や報酬に魅力を感じても、稼働する時間帯が合わない案件には応募すべきではありません。

    副業は副業と割り切り、本業が疎かにならないように気をつけましょう。

    DAI
    小規模なスタートアップやベンチャー企業が出している求人は、柔軟に働けるものが多い傾向にあります。

    ③週の最低稼働日数が少なくてもよいか

    稼働時間帯とは別に、週の最低稼働日についての条件にも注意です。

    DAI
    1日〜など週の最低稼働日数が少なめに設定されている案件をおすすめします。

    本業と両立させるのに、最低稼働日数が少ない方が都合を合わせやすいです。

    もし最低稼働日数が5日の案件に参画した場合、日によって寝不足になったり、疲れて本業に集中できなくなったりする恐れがあります。

    自分の時間をキープするのも難しくなるため、副業でCTOの案件を選ぶなら週1~3日稼働がおすすめです。

    DAI
    ITプロパートナーズでは比較的多く週1〜2日稼働OKの案件が掲載されているので、チェックしてみましょう!

    ④フルリモート案件があるか

    完全在宅案件があるかどうかも、CTOの副業を探す基準の一つです。

    副業は貴重な自分の時間を削ってしまうものなので、「通勤時間のような無駄な時間をどのくらい削れるか」が重要です。

    本業退勤後に別の会社に出勤して夜中に帰るという生活スタイルでは、趣味や勉強に充てる時間を確保できません。

    しかし、完全在宅案件なら通勤時間がゼロになるので、効率的に副業しやすいです。

    DAI
    CTOの業務には在宅OKの案件もあるので、良案件と巡り合える可能性もあります!

    ただし完全在宅案件は人気が高く、応募者が殺到する傾向にあるので、気になったタイミングですぐに応募しましょう

    ⑤高単価な案件が多いか

    利用する案件サイトや企業によって、報酬にかなり差がつきます。

    同程度の案件だと感じたなら、より高単価な方を選びましょう。

    DAI
    単価が倍以上違っていたとしても、要求レベルにそれほど差がないという場合が多いです。

    スタートアップ・ベンチャー企業と大手企業とではこのような違いがあります。

    • スタートアップやベンチャー企業:人件費を抑えるために単価も抑えられている傾向。ある程度裁量を与えてもらいやすい
    • 大手企業:単価の高い案件が豊富にある傾向。意欲的な案件はベンチャーと比べると少ない

    自身の身につけたスキルと比較してみて、できるだけ単価の高い案件に応募してみましょう。

    CTOの副業をするために必要な準備

    CTOの副業に挑戦する前に準備しておきたい項目は以下の2つ。

    1. 実務経験・スキルを棚卸ししておく
    2. 副業案件を探すためのサイトに登録しておく
    DAI
    この2つを済ませておかないと、あなたに合った求人を見つけるのが難しくなります!事前に必ず済ませておきましょう。

    実務経験・スキルを棚卸ししておく

    CTOに関連する実務経験やスキルを明確に言語化しておきましょう。

    一口に「CTO」といっても、その業務範囲は多岐にわたります。

    DAI
    「CTOができます!」だけでは、「現状のスキルでどれだけクライアントの事業に貢献できるか」が伝わりません。

    そのためCTOの経験やスキルを以下のように細分化し、それぞれに紐づいた経験を詳しく書き出しましょう

    • プロジェクトマネジメント
    • チームの進捗管理
    • エンジニアの採用
    • リーダーシップ
    • 柔軟性やマクロな視点
    DAI
    たとえば「エンジニアの採用担当について3年間実務経験がある」などです。

    副業案件を探すためのサイトに登録しておく

    次にCTOの副業案件を探せるサイトに登録しておきましょう。

    あらかじめ利用できる状態にしておくことで、「急に案件が中止になったから次の仕事を見つけないと!」などの場合もすばやく探せます。

    CTOの副業案件探しに役立つサイトは、クラウドソーシングやエージェント、ビジネスSNSなどがあります。

    DAI
    先ほど紹介したエージェントを使うのがおすすめです!無料で使えるので、気になるエージェントはすべて登録してみましょう

    CTOの副業案件を行うメリットは?

    本業に加えてプライベートの時間まで仕事に充てるのは、想像するより大変なことです。

    加えてCTOは専門知識が必要な領域なので尚更です。

    しかし、CTOの副業案件では以下のようなメリットが考えられます。

    1. 収入が増える
    2. スキルアップにつながる
    3. 人脈を広げることができる
    DAI
    CTO副業は大変な分だけ、得られるものもたくさんあります!詳しく見ていきましょう。

    収入が増える

    まず副業をすることにより本業以外で報酬をもらうことになるので、収入の増加が見込めます。

    たとえば、週3日稼働で単価75万円/月の場合、1日8時間稼働と仮定すると週24時間、月96時間となります。

    時給にすると、7,812円です。

    本業の合間という限られた時間でおこなうので、時給換算すると高額になる案件を獲得することが、効率よく稼ぐためには必須といえるでしょう。

    また収入の天井がないことも、副業の大きなメリットです。

    副業は企業に雇われない働き方で、努力が収入に反映されやすいので、高いCTOスキルがある人なら、本業以上の収入を副業で稼ぐことも可能でしょう。

    案件によっては、1社との取引だけで本業以上の報酬になるケースも想定できます。

    DAI
    収入源が増える事で、生活の余裕だけではなく精神的な余裕も生まれますよ!

    スキルアップにつながる

    副業では、CTO経験者としての役回りを期待されるため、業務を通して本業のスキル向上が見込めます。

    CTOという業務内容は同じでも、副業では本業とは違った業界のマーケティングに挑戦する事が可能です。

    多種多様な業界のCTO案件に取り組むことで、どんなジャンル・分野でも通用する、確固たるCTOとしてスキルが身につく可能性があります。

    DAI
    その結果、本業の業務範囲を広げられる可能性があるので、トータルでの収入アップも期待できますね。

    人脈を広げることができる

    人脈を広げられることも、CTOの副業をするメリットの一つです。

    人脈が広がると下記のように、良質な案件に携われたり、好待遇の企業に転職できたりする可能性が生まれます。

    • 求人には出ていない良質案件を紹介してもらえる可能性
    • 副業先の会社からスカウトされる可能性
    • CTOの最新情報を収集しやすくなることで、業務に活かせる可能性

    CTOの競争は年々激しくなっており、いかに新しく有益な情報を手に入れて、実行するかが重要です。

    DAI
    ネット上の情報よりもCTOのプロから直接情報を集めた方が、質の高い知見を入手できる可能性が高くなります。

    CTOで副業するデメリットって?

    CTOに限らず副業は良い面だけでなく、留意すべき点があります。

    ここからはCTOで副業をするデメリットを2つ、下記にご紹介します。

    1. 本業との兼ね合いが難しくなる
    2. 休みが取れなくなる
    DAI
    デメリットとはいえ、あらかじめ対策をする事が可能です!ぜひ参考にしてください。

    本業との兼ね合いが難しくなる

    副業の稼働時間やタスク量を管理しないと、本業とのバランスが崩壊する恐れがあります

    DAI
    副業業務が納期までに終わらず徹夜して、本業に集中できずミス連発。帰ってまた作業しても、疲れで副業にも集中できず……となると、どちらの業務も共倒れになる恐れがあります。

    このような事態を防ぐためには、小さくCTOの副業を始めることが大切です。

    まずは十分に余力を持ってこなせるレベルの案件を受注し、副業する生活に慣れることから挑戦してみましょう。

    副業に慣れてきたら徐々に案件数を増やしたり、レベルの高い案件に挑戦したりするのが理想的です。

    休みが取れなくなる

    趣味や家族との団らんに費やす休みが取りにくくなることも、副業の大きなデメリットです。

    特に駆け出しの頃は、作業量が重要になるため、休日もずっと仕事をする事になってしまう可能性があります。

    休みを確保するためには、副業に充てる時間をあらかじめ決めておくことが重要です

    DAI
    たとえば「平日は週3日、1日2時間までを副業に充てる」と決め、それ以上は副業に時間を使わないようにするなどです。

    時間の上限を決めておくことで、仕事とプライベートのメリハリがつき、気を休める時間が作れます。

    副業よりも本業、本業よりも休養が大切です。

    副業に時間と気力のすべてを注ぐのは危険なので、時間の管理は厳しめに管理しましょう。

    CTO案件の副業で収入を増やすポイント

    副業は専業フリーランスに比べて、業務に充てられる時間が圧倒的に短いため短時間でどれだけ効率的に稼げるかが重要になってきます。

    そこでここからは、CTO案件の副業で収入を増やす3つのポイントをご紹介します。

    1. 単価が安い案件は控える
    2. 複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
    3. エージェントを利用する場合はマージン率を確認する

    1つずつ見ていきましょう。

    単価が安い案件は控える

    収入に最も大きな影響を与えるのは、言うまでもなく案件の単価設定です。

    同じレベルの案件でも、単価が倍近く違うことがあります。

    手当たり次第に応募せず、複数の案件を集めてから比較検討するようにしましょう。

    DAI
    報酬が1万円違うだけでも、長い目で見たら大きな差が出ます!妥協せず案件を厳選しましょう!

    複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう

    必ず複数のエージェントに登録し、自分のスキル感を見積もってもらいましょう。

    「自分のスキルや経験が市場でどれくらいの価値があるか」を客観的に確認してもらう事で、希望に沿う案件に応募できる可能性が高くなります。

    また自分のスキルをより高く評価してくれるエージェントを選ぶことで、高単価の案件に巡り合いやすくなります。

    DAI
    エージェントの相性も大切な要素なので、複数のエージェントに登録することは必須といえます。

    エージェントを利用する場合はマージン率を確認する

    エージェントを利用する場合は、マージン率(仲介料)の確認が大切です。

    副業に利用できるエージェントのマージン率は、10〜20%が一般的となっています。

    DAI
    たとえばマージン率が20%の場合、クライアントが100万円の仕事を依頼しても、利用者に支払われる報酬は80万円なので、せっかくならマージン率の低いエージェントを選びたいですよね!

    とはいえ、ほとんどのエージェントはマージン率を公開していません。

    そこでチェックすべきなのは、直接契約(エージェント以外に仲介企業を挟まない契約形態)かどうかになります。

    直接契約ならエージェント以外にマージンを引かれないため、高い単価の案件が選択肢に入ります。

    DAI
    レバテックフリーランスITプロパートナーズなどは直接契約のため、良質で高単価な案件が豊富です!

    CTOの副業を始める際の注意点

    CTOの副業を始める際は、以下の4点に注意しましょう。

    1. 土日・平日夜の稼働が可能か確認する
    2. スケジュール管理をしっかり行い、余力を持って可能な範囲で始める
    3. 副業が可能か就業規則を確認する
    4. 確定申告が必要になるか確認する
    DAI
    順番に見ていきましょう!

    土日・平日夜の稼働が可能か確認する

    案件選びの基準でも取り上げましたが、受注したい案件が土日・平日夜の稼働がOKなのかを確かめましょう

    もし土日NGな案件の場合、本業と両立しにくくなる可能性が高いです。

    土日も平日夜も稼働できない案件は、副業ではなくフリーランスのための案件といえます。

    DAI
    どんなに魅力的な単価や業務内容でも、稼働時間が合わないものには応募しないようにしましょう!

    スケジュール管理をしっかり行い、余力を持って可能な範囲で始める

    まずは副業するためのスケジュールを立てましょう。

    DAI
    最初からキャパオーバーになるほどの仕事をとってしまうと、本業の足を引っ張ってしまうどころか、副業のパフォーマンスも落ちてしまいます。

    たとえば「来月は毎週土日に10時間確保できるから、CTOの案件を〇本対応しよう」などです。

    余力を持って小さく副業を始め、本業との兼ね合いの仕方やスケジュール管理が馴染んでから、徐々に仕事の幅を広げていきましょう。

    本業で安定した収入がある場合は、最初から焦ってガツガツ稼ごうとする必要はありません。

    DAI
    副業を始めて数ヶ月の間は、報酬よりも仕事に慣れることに注力しましょう。

    副業が可能か就業規則を確認する

    前提として、本業の会社が副業を容認しているのかの確認が必須です

    副業が禁止されているなら、素直に規定に従うのがいいでしょう。

    DAI
    バレても解雇になることはほとんどありませんが、会社からの信用を失ってしまう恐れがあります。

    民間企業の規則はそれぞれ異なりますが、原則として公務員は副業禁止とされています。

    一部認められるケースもありますが、それでも副業をする旨を届け出ないと即解雇になってしまいます。

    また副業OKの企業であっても、以下に該当する行為は控えましょう。

    • 本業企業の競合に加担する副業
    • 会社の業務に明らかに支障をきたす副業
    • 風俗や暴力団など社会的信用を損ねる副業
    DAI
    あくまで第一優先は本業であることを忘れないようにしましょう!

    確定申告が必要になるか確認する

    副業収入が年収20万円を超えた場合、自分で確定申告を行う必要が出てきます。

    DAI
    正社員は会社が税金計算をしてくれますが、個人で働く副業は自分で計算・納税しなければなりません。

    以下のように準備しておくと、確定申告の負担を減らす事ができます。

    • 生活口座とは別に、副業専用の口座を用意しておく
    • 副業に関する出費は経費にできるので、領収書をとっておく
    • 会計ソフトなどを使用して取引を記録する

    確定申告を期限までに終わらせなかった場合、延滞税を徴収される恐れがあるので、毎年早めに提出できるようにしましょう。

    CTOの副業についてよくある質問

    最後にCTOの副業についてよくある質問をまとめました。

    1. 週何日から副業可能なのか?
    2. リモートワークが可能な案件はある?
    3. CTO未経験で副業できる?
    4. CTOで副業するために必要な実務経験やスキルって?
    5. CTOの副業からフリーランスとして独立するには?

    順番に紹介します。

    Q1. 週何日から副業可能なのか?

    DAI
    A.週1日から副業可能です。

    ただし週1日の勤務が可能な案件は、非常に人気が高いので、見つけたら早めに応募しましょう。

    Q2. リモートワーク可能な案件はある?

    DAI
    A.CTOはリモートワークと相性のよい業務なので、リモートワーク可能な案件は多くあります。

    ただし上流の業務だとクライアントとのミーティングも多くなるため、自宅やコワーキングスペースで勤務することが一般的になります。

    Q3. CTO未経験で副業出来る?

    DAI
    A.CTO未経験での副業は、なかなか難しいのが現状です。

    実際求人の条件欄を見てみても、「CTOの実務経験◯年以上」と記載されていることがほとんどです。

    CTO未経験で副業を始めるなら、まずは次のことを実施しましょう。

    • 正社員としてCTOの実務経験を積む
    • クラウドソーシングで安価なCTO案件に挑戦する
    DAI
    長い目でみると、就職をして経験を積むほうが圧倒的におすすめです!

    Q4. CTOで副業するために必要な実務経験やスキルって?

    DAI
    A.基本的に副業は「実務経験のある業務の案件しか取れない」と考えましょう。

    クライアントはあなたをCTOのプロと認識したうえで、仕事を依頼します。

    会社とは違い教育コストをかけることはないので、本業で経験を積むようにしましょう。

    Q5. CTOの副業からフリーランスとして独立するには?

    DAI
    A.副業からフリーランスとして独立するベストタイミングは、副業収入が本業を超えたときです。

    安定性に欠けるのがフリーランスのデメリットなので、リスクは可能な限り潰す事が必須になります。

    DAI
    独立した途端、副業の契約が途切れ、無収入になってしまうこともあり得ます。独立の前に複数のクライアントと繋がっておくと安心ですよ。

    まとめ

    今回はCTOの副業案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、単価目安について取り上げました。

    CTOの副業案件は週1日稼働やフルリモートOKなものもあり、限られた時間で効率的に稼ぎやすいといえます。

    応募条件や稼働時間を見比べたうえで、自分にマッチするものを選びましょう。

    DAI
    今回紹介した副業エージェントは下記の通りです。無料で登録できるので、ぜひCTOの副業に挑戦してみてください!
    週3で稼働OKな案件が見つかるフリーランスエージェント
    【第1位】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/
    ・週3日以内はハイスキルが求められるものの、求人数も多く高単価。
    ・初めてフリーランスエージェントを利用するならおすすめ。
    ・ITエンジニア系職種に特化し、専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポートが評判。
    【第2位】HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/
    ・週3〜稼働OKで、大手企業/上流工程案件で高報酬が特徴。
    ・契約後のサポートも充実で安心して働ける。
    【第3位】エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/
    ・優良エージェントの案件を厳選して掲載!大量の案件をまとめて確認できる!
    ・週2から稼働できる案件や、リモート案件も豊富で副業にもおすすめ
    ・案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえる(2025年6月時点)

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