データベースエンジニアの副業事情!週2-3案件の探し方とおすすめのサイトを紹介

最終更新日:
週3で稼働OKな案件が見つかるフリーランスエージェント
【第1位】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/
・週3日以内はハイスキルが求められるものの、求人数も多く高単価。
・初めてフリーランスエージェントを利用するならおすすめ。
・ITエンジニア系職種に特化し、専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポートが評判。
【第2位】HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/
・週3〜稼働OKで、大手企業/上流工程案件で高報酬が特徴。
・契約後のサポートも充実で安心して働ける。
【第3位】エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/
・優良エージェントの案件を厳選して掲載!大量の案件をまとめて確認できる!
・週2から稼働できる案件や、リモート案件も豊富で副業にもおすすめ
・案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえる(2025年6月時点)

「 データベースエンジニアの副業案件はどこで探せばいいの?」

DAI
このような疑問を解消するため、この記事では実務経験のあるデータベースエンジニア向けに、副業できる案件が見つかるおすすめのサービスを紹介します。

先に本記事の結論をお伝えします。

  • 週1・2日〜/土日・平日夜稼働など働きやすさ重視ならレバテックフリーランス
  • スキルアップできる案件を探す/サポート重視なら「FLEXY に登録
  • 大手企業・上流案件を獲得/単価重視なら「HiPro Techがおすすめ

より好条件の案件を見つけるには、複数のフリーランスエージェントに登録して案件を探しましょう。

単純に検索で見つけられる数が多くなるだけでなく、それぞれのエージェントで単価の見積もりをしてもらうことで、高単価な案件を受注しやすくなります。

DAI
以下今回ご紹介するサイトでデータベースエンジニアの案件数を比較したので、参考にしてみてください!(表は左右にスクロールできます)
公式サイト エンジニア案件数 稼働日数
(目安)
特徴
レバテックフリーランス
https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日
※週3日以内はハイスキル向け
ITエンジニア系職種に特化
・個人では受注が難しい高単価な大手企業の案件
専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポート
HiPro Tech
https://tech.hipro-job.jp/ ★★★ 週3〜5日
土日も可
・週3日から稼働OK
スキルアップ・キャリアパスを考慮した案件を紹介
エンジニアスタイル
https://engineer-style.jp/ ★★★★★ 週1~5日 優良エージェントの案件を厳選して掲載
・大量の案件をまとめて確認できる
・案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえる(2025年6月時点)

表は公開求人のデータベースエンジニア案件数ですが、エージェントに無料登録して面談すれば非公開求人も紹介してもらえます。

エージェントが保有する求人の大半はネットには載っていない非公開求人なので、面談して要望を伝えれば、自分の希望案件がみつかる可能性が高いです。

DAI
本記事では、データベースエンジニアの副業紹介サービスを選ぶポイント」や「データベースエンジニアの副業案件のあるおすすめサービス」について詳しく解説していきます。

データベースエンジニアの副業はできる?未経験からも可能?

データベースエンジニアの副業は十分可能です。リモートワークが主流で、時間や場所の制限が少ないため副業に適しています。

データベース設計や構築、SQLクエリ最適化のほか、データ移行作業や小規模システムのDB管理、データ分析業務といった仕事があります。

未経験の方はまずSQLの基礎を学習し、MySQL/PostgreSQLなどで実践経験を積みます。クラウドサービス(AWS RDS、Google Cloud SQL)の知識も重要です。

YouTubeやUdemyのオンライン講座で基礎を固め、個人プロジェクトでポートフォリオを作成しましょう。

案件はフリーランスエージェントなどへ登録することで見つけられます。継続的なスキルアップで収入アップも十分狙えますよ。

データベースエンジニア向け副業案件の単価相場

単価中央値: 66.0万円
単価平均値: 67.8万円
単価相場案件数
0〜9万円15件
10〜19万円2件
20〜29万円0件
30〜39万円4件
40〜49万円0件
50〜59万円43件
60〜69万円117件
70〜79万円85件
80〜89万円40件
90〜99万円24件
100〜109万円7件
110〜119万円2件
120〜129万円3件
130〜139万円0件
140〜149万円0件
150〜159万円2件
2025年6月時点

インディバースフリーランスが提携しているエージェントの全求人データをもとに抽出した結果ですが、平均単価相場/月は約69.6万円でした。

高単価の案件を探している人は、高単価案件が豊富なレバテックフリーランスで案件を探すのがおすすめです。

データベースエンジニアの副業案件探しにおすすめのエージェント

DAI
基本的には副業案件自体がどのエージェントでも少ないため、「求人数が多いレバテックフリーランスに1社登録し、2-3社並行して登録しておくと、よりよい副業求人に出会うことができます。
    公式サイト エンジニア案件数 稼働日数
    (目安)
    特徴
    レバテックフリーランス
    https://freelance.levtech.jp/ ★★★★★ 週4~5日
    ※週3日以内はハイスキル向け
    ITエンジニア系職種に特化
    ・個人では受注が難しい高単価な大手企業の案件
    専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポート
    HiPro Tech
    https://tech.hipro-job.jp/ ★★★ 週3〜5日
    土日も可
    ・週3日から稼働OK
    スキルアップ・キャリアパスを考慮した案件を紹介
    エンジニアスタイル
    https://engineer-style.jp/ ★★★★★ 週1~5日 優良エージェントの案件を厳選して掲載
    ・大量の案件をまとめて確認できる
    ・案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえる(2025年6月時点)

    レバテックフリーランス

    運営会社 レバテック株式会社
    公式サイト https://freelance.levtech.jp/
    契約形態 業務委託契約
    対応地域 全国
    支払いサイト 15日サイト(月末締め翌月15日支払い)
    求人数 107548件(2025年5月現在)
    リモート求人数 -
    福利厚生 税理士紹介
    無料紹介・特別価格
    経理・確定申告代行・節税などに強い税理士をご紹介いたします。

    有名クラウド会計ソフト 例:2か月無料
    経理初心者でも使いやすい有名クラウド会計ソフトが特別価格で利用できます。

    確定申告セミナー無料参加
    確定申告セミナーに優先的にご案内。税理士が税申告をサポートします。

    マネープラン相談
    何度でも無料相談OK
    上級資格保有ファイナンシャルプランナーにいつでも無料で、マネープランについて相談できます。

    レバテックフリーランスは、フリーランスのITエンジニア・デザイナーに特化した、業界最大級のエージェントです。最大の魅力は、中間マージンを極力排除した高単価の「直請案件」が豊富なこと。サイバーエージェントやDeNAといったメガベンチャーをはじめ、誰もが知る大手企業のプロジェクトに参画できるチャンスが多数あります。

    また、案件提案から条件交渉、参画中のフォローまで、専任の担当者が徹底的にサポート。LINEでのスピーディーなやり取りも可能で、煩雑な手続きに時間を取られることなく、本業に集中できます。公開求人数は10万件以上と圧倒的で、あなたのスキルや希望にぴったりの案件が見つかりやすい環境です。

    「高単価を目指したい」「大手企業でキャリアを築きたい」「手厚いサポートを受けたい」という経験豊富なエンジニアの方に最適なエージェントとなるでしょう。ただし、実務経験が浅い場合や、週1-2日の案件、地方常駐を希望する場合は、他の選択肢も検討すると良いかもしれません。フリーランスとしてさらなる飛躍を目指すなら、レバテックフリーランスは強力な味方になります。

    DAI
    求人数が最大のレバテックフリーランスには必須で登録しつつ、苦手を補うようなエージェントに2-3社登録するのがおすすめです。
    【レバテックフリーランス】案件数が豊富なフリーランスエージェントサービス
    案件数が豊富なIT向けフリーランスエージェント。業界最高水準の案件単価!高額案件・高収入を目指すならここ

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    HiPro Tech

    HiPro Tech(ハイプロテック)は、パーソルキャリア株式会社が運営するIT・テクノロジー領域に特化したフリーランスエージェントです。企業とフリーランスを“直接契約”でつなぐことを特徴とし、中間マージンが発生しないため、高単価・高報酬な案件が豊富に揃っています。

    掲載案件の約70%が自社開発で、25%は週3日以下の稼働と、自由度の高い働き方を実現できます。さらに「案件リクエスト機能」により、今すぐ稼働できない方でも条件に合った案件を優先的に紹介してもらえる点も魅力。登録から契約までのサポートはすべて無料で、初めてのフリーランス活動でも安心して利用可能です。PM・エンジニアからデータサイエンティストまで幅広い職種に対応し、全国どこからでも参画できる案件も多数。キャリアの自由度と収入の最大化を両立したいITプロフェッショナルに最適なサービスです。

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    エンジニアスタイル

    画像は「エンジニアスタイル」公式サイトより引用:https://engineer-style.jp

    DAI
    さまざまなエージェントの公開案件を掲載しているサイトです。エンジニア以外にも、デザイナーやディレクター向け求人も豊富に取り扱っています。

    優良エージェントの案件を厳選して掲載しており、大量の案件をまとめて確認できる便利なサイトです。

    運営会社 ボスアーキテクト株式会社
    公式サイト https://engineer-style.jp/
    契約形態 業務委託契約
    対応地域 東京、神奈川、千葉、埼玉
    支払いサイト エンジニアスタイルで登録するエージェントに準拠
    福利厚生 フリーランス向けイベント・オフ会への無料参加
    DAI
    案件数が豊富で、高単価案件も多数。迷ったら無料相談してみるのがおすすめです!

    また、2025年6月12日時点で、案件応募で面談するとAmazonギフト券がもらえるキャンペーンも実施しています。終了日時は未定なので、気になる人は早めに登録・応募しておきましょう。

    (画像は『エンジニアスタイル』公式サイトより引用(2025年6月12日時点):https://engineer-style.jp  

    DAI
    まずは無料で会員登録してみましょう!

    エンジニアスタイルの特徴は、以下の2つです。

    • エージェント200社、30万件超の豊富な案件数
    • データが豊富で、案件を探しやすい

    エージェント200社、30万件超の豊富な案件数

    2025年6月12日時点で、エンジニアスタイルではフリーランスエージェント200社に掲載されている30万件以上の案件をチェックできます。

    1つのサイトで複数のエージェントの案件が見られるため、登録にかかる時間や手間を省略しながら手軽に幅広く案件を検索できます。

    DAI
    国内最大水準の案件数です!

    リモートワークやフレックス制度、週2稼働OKなど他のエージェントでは取り扱いの少ない案件も、エンジニアスタイルでは多数掲載されています。

    副業・フリーランス・スキルアップ・転職など幅広いニーズに合わせた求人を取り扱っているため、とりあえず登録しておくべきサイトです。

    無料で会員登録する(公式サイト)

    データが豊富で、案件を探しやすい

    エンジニアスタイルでは、平均単価の他にも職種別、言語別、フレームワーク別の単価や件数ランキングも全て公開されています。

    DAI
    相場を知り、最適な案件を探しやすいです!

    案件を探す際には、

    • 言語・フレームワーク
    • 開発スキル
    • 職種/業界
    • エリア/駅
    • 単価

    などの基本的な条件はもちろん、以下のこだわり条件についても検索できます。

    • 稼働できる時間帯、始業時間
    • 職場環境や食堂などの設備
    • リモート勤務可能か
    • 会社の規模や志向
    • トレンド技術を取り入れているか

    スキルや条件を詳しく指定できるので、自分に合った案件が探しやすいです。

    エンジニア東京LP

    エンジニアスタイルより引用 /2025年6月12日時点

    会員登録すると登録時の希望条件やスキルなどの情報に合致する案件情報をメールで送ってくれます。

    DAI
    ずっとサイトに貼り付いて案件検索しなくてOKなので、「そんなに多くの案件を選ぶ時間がない」という人にもおすすめです。
    【エンジニアスタイル】多数エージェントの案件をまとめて見られる
    IT系フリーランス向けの案件を数多く掲載!エンジニア以外の職種の案件も豊富です

    データベースエンジニアの副業案件を探す基準

    効率よく良質な案件を見つけるために、こちらではデータベースエンジニアの副業案件を選ぶ基準を5つ紹介していきます。

    1. クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
    2. 土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
    3. 週の最低稼働日数が少なくてもよいか
    4. フルリモート案件があるか
    5. 高単価な案件が多いか

    理想的な条件で稼働するためにはとても重要なポイントなので、ぜひ案件選びの参考にされてみてください。

    DAI
    順番に解説していきます!

    ①クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか

    データベースエンジニアの案件を探す際、主な選択肢としては「クラウドソーシング」と「副業エージェント」があります。

    結論としては、副業エージェントを利用して副業案件を探す方が圧倒的におすすめです。

    なぜならクラウドソーシングでは「時給1500円」など低単価な案件が多く、しかもエンジニアとしてのスキルアップにならないような案件が多いです。

    そもそもサーバーサイドエンジニアやフロントエンドエンジニアとは違い、データベースエンジニアに特化した案件の取り扱いも非常に少ない傾向にあります。上記のような理由から、低単価で案件の取り扱いが少ないクラウドソーシ

    実際にCrowdWorksでは、「データベース」というキーワードで検索すると、副業案件が2022年9月時点で57件程度しかありませんでした。

    しかもそのうちの数件は、エンジニアとは全く関係のない「お客様の電話・メール対応」といった内容の案件もあります。

    データベースエンジニアに特化した案件を探す場合、残念ながらクラウドソーシングで探すのは非効率です。

    一方、副業エージェントにはデータベースエンジニアに特化した高単価案件が数多くあります。

    実際にレバテックフリーランスでは、2022年9月時点でデータベースエンジニアに特化した案件が1308件確認できました。

    どうせ稼働する時間が同じなのであれば、時給は高い方が絶対にいいですよね。

    男性A
    確かに時給は高い方がいいけど、そんなハイレベルな案件を自分がうまくこなせるか不安、、、。

    そんな心配がある方でも、副業エージェントであればキャリアカウンセラーが親身にアドバイスしてくれるので大丈夫です。

    もしご自身のスキルレベルに不安がある場合は、ご自身の市場価値を客観的な立場から見積もってもらいましょう。

    「思っていたより自分のスキルレベルは高かった」という可能性も十分に考えられます。

    DAI
    そのため低単価案件の多いクラウドソーシングより、良質案件が充実している副業エージェントを使って案件を探すのがおすすめです。

    データベースエンジニアとして業務委託で副業をする場合、契約形態は「請負契約」か「準委任契約」のいずれかになります。

    • 請負契約:完成した仕事に対して報酬が支払われる。成果報酬。
    • 準委任契約:稼働時間に対して報酬が支払われる。時給制。

    上記2つの契約契約形態のうち、おすすめは準委任契約です。

    DAI
    請負が結果に対して給料をもらうのに対して、準委任はプロセスに対して報酬が発生するイメージです。

    たとえばクラウドソーシングでは請負型の案件がほとんどですが、下記のように労働量に対して報酬がかなり安く設定されているものが多いです。

    • 納品物に対して何度も曖昧な修正依頼を出され、時給換算にすると500円程度
    • 推定工数が100時間以上かかるのに、報酬が5万円程度

    またクラウドソーシングの準委任契約の案件も、時給が1,000円〜2000円のものが多く見受けられます。

    副業エージェントのだと時給5000円以上の案件も珍しく無いので、現場経験数年のエンジニアがわざわざクラウドソーシングを利用する必要はありません。

    もしあなたが十分なデータベースエンジニアのスキルを持っているなら、準委任契約が主流な副業エージェントを使いましょう。

    DAI
    同じ業務内容なのに報酬が倍違うことも珍しくありません。副業は作業時間が限られるので、短い時間でより多く稼げた方がよいですよね。

    副業エージェントには高単価案件の豊富さ以外に、以下のようなメリットもあります。

    • 会社員並みの福利厚生を用意しているサイトもある
    • 営業や契約手続きを代行してくれるので余計な工数を減らせる
    • 案件の契約期間が終わった後に代わりの案件を紹介してくれる
    DAI
    初めての副業で不安を感じている人でも、副業エージェントを使えば安心して業務に取り組めます!おすすめエージェントは後述していますので、ぜひ参考にしてみてください。

    ②土日・平日早朝・夜の稼働が可能か

    土日・平日早朝・夜の稼働ができるかどうかも、非常に重要なポイントです。

    平日日中以外でも働ければ、本業の時間とかぶることなく柔軟に対応できます。

    逆に本業の時間と副業の時間がかぶってしまうと、どちらも中途半端になってしまい実績を積み上げることはできません。

    エンジニアとしてキャリアアップするために大切なのは、質の高いパフォーマンスを発揮して企業の業績に貢献し、実績を積み重ねることです。

    それによりスキルシートでアピールできる内容も増え、ご自身にとって理想的な案件も獲得できるようになります。

    目の前の業務を大切にこなして行けば、将来的にはご自身で営業をしなくても、紹介が紹介を呼び仕事の依頼が勝手にどんどん集まるようになるでしょう。

    実際に10年以上の経験があるベテランエンジニアなどは、知り合いからの紹介で仕事をもらうことが多いです。

    だからこそ本業も副業も中途半端にならないよう、両立ができるような稼働条件の副業案件を見つけましょう。

    DAI
    たとえば土日のみ稼働であれば、平日は一切副業をせず、プライベートの時間に当てられます。本業の残業が多い人におすすめな働き方です。

    どんなに業務内容や報酬が魅力的でも、稼働時間帯が合わない案件には応募してはいけません。

    副業はあくまで本業の補助であることを忘れないようにしましょう。

    DAI
    規模の小さいスタートアップやベンチャー企業の出している求人は、比較的柔軟に働けるものが多いです。

    ③週の最低稼働日数が少なくてもよいか

    稼働時間帯とは別に、週の最低稼働日数についても条件があります。

    DAI
    週の最低稼働日数は、1〜2日など少なめに設定されている案件がおすすめです。

    なぜなら最低稼働日数が少ない方が、本業と両立しやすいからです。

    たとえば週1日のみの稼働でいい案件なら、土曜か日曜を副業にあてることができるため、確実に本業との両立が可能です。

    もし本業で納期が迫り、残業時間が増えたとしても、週1日のみの稼働であれば支障が出ることはほとんどないでしょう。

    それに「週の最低稼働日数」とは、あくまでも最低限の稼働を決める条件なので、スケジュールに合わせて労働量を増やすこともできます。

    そのように柔軟に調整が可能な案件であれば、毎日寝不足でふらふらになり「疲れて本業に集中できない」といったリスクも回避できるでしょう。

    稼働が多すぎる副業だと、プライベートの時間を確保することも難しいため、データベースエンジニアの副業をするなら週1~2日稼働を目安に案件を探すのがおすすめです。

    DAI
    ITプロパートナーズには週1〜2日稼働OKの案件が比較的多く掲載されているので、チェックしてみてください!

    ④フルリモート案件があるか

    フルリモート案件があるかどうかも、データベースエンジニアの副業を探す基準の一つです。

    副業はプライベートの貴重な時間を削って行うものなので、毎日満員電車に揺られて通勤するような案件はきついですよね。

    それだと体力を大幅に消耗してしまうため「なんのためにこんな辛い思いをして副業しているのかわからない」という状態になりかねません。

    それに本業退勤後に別の会社に出社をして、夜中に帰るという生活スタイルだと、趣味や勉強に充てる時間が確保できないだけでなく、生活リズムが狂って体調を崩す可能性もあります。

    しかし、フルリモートの場合は通勤時間がかからず、仕事とプライベートをすぐに切り替えることができるため、ワークライフバランスを実現することも可能です。

    「副業が終わったら好きな映画を見よう」など、メリハリのついた生活ができるでしょう。

    AWSやGCPなどのクラウド技術を身につけている場合、フルリモートの案件に参画できる可能性が高いのでぜひチャレンジされてみてください。

    DAI
    データベースエンジニアの業務はフルリモートと相性がよいので、見つかる可能性が高いですよ!

    ただしフルリモート案件は人気が高く、応募者が殺到しがちなので、気になったらすぐに応募することがおすすめです。

    ⑤高単価な案件が多いか

    案件を探すサイトや企業によって、報酬にはかなりの差が出ます。

    どうせ同じレベルの案件で働くのであれば、高単価な条件で働きたいですよね。

    「要求されるスキルは同じなのに、単価の安い案件に参画してしまった」という状況は避けたいはずです。

    だからこそ一つの案件だけをみて参画を決めるのではなく、様々な案件を見比べて比較検討しましょう。

    そして案件同士の単価を比較するには、複数の副業エージェントに登録することが大切です。

    エージェントによっても単価は大きく異なるので、可能な限り高単価な案件に参画できるよう工夫してみてください。

    DAI
    実際に単価が倍以上違っていても、業務レベルにそこまで差がないケースは多いです。

    スタートアップ・ベンチャー企業と大手企業には、下記の違いがあります。

    • スタートアップやベンチャー企業:人件費を抑えるため比較的単価が安い傾向裁量を持って仕事できるケースが多い
    • 大手企業:高単価案件が豊富。チャレンジングな業務はベンチャーに比べると少なめ

    自分のスキルレベルと照らし合わせつつ、なるべく高単価な案件に応募するようにしましょう。

    データベースエンジニアの副業をするために必要な準備

    データベースエンジニアの副業にトライする前にしておきたい準備が2つあります。

    1. 実務経験・スキルを棚卸しておく
    2. 副業案件を探すためのサイトに登録しておく
    DAI
    この2つを済ませておかないと、あなたに合った求人を見つけるのが難しくなります!事前に必ず済ませておきましょう。

    実務経験・スキルを棚卸ししておく

    データベースエンジニアに関連する実務経験やスキルを明確に言語化しておきましょう。

    一口に「データベースエンジニア」といっても、その業務範囲は多岐にわたります。

    そのため以下のような経験を細分化し、それぞれに紐づいた経験を詳しく書き出しましょう

    • データベース設計
    • データベース構築、テスト
    • 新規システム導入に伴うデータ移行
    • クラウド(AWS、GCP、Azureなど)環境での開発

    また以下のような資格もあると案件獲得の可能性がさらに高まります。

    • Oracle(Bronze、Silver、Gold)
    • オープンソースデータベース技術者認定資格
    • データベーススペシャリスト

    ご自身のスキルに自信がない場合でも、書き出してみると意外とアピールできる経験が多い場合もあります。

    またキャリアカウンセラーに提出することで、予想以上に高い評価をしてくれる場合も。

    「自分にはハイレベルな案件を獲得するのは無理」と自己判断せず、ぜひ客観的な意見を得られるようにしてみてください。

    副業案件を探すためのサイトに登録しておく

    データベースエンジニアの副業案件を探すには、エージェントに登録するのが最も効率的です。

    冒頭でもお伝えしたように、クラウドソーシングは低単価な案件が多く、データベースエンジニアに特化した案件の数は少ないというデメリットがあります。

    それに仕事内容自体も、エンジニアのキャリアアップには繋がらないような案件が多いです。

    一方、副業エージェントが取り扱う案件には、データベースの運用だけではなく、要件定義や設計などの上流工程の業務から、クラウドを用いた構築やテストなど、今後のキャリアにつながるような業務内容のものが豊富にあります。

    「良質な案件の割合」は、クラウドソーシングよりも副業エージェントの方が圧倒的に高く、比較的どの案件を選んでも好条件での稼働が可能です。

    それにいつでもエージェントを利用できる状態にしておくことで、「急に案件が中止になったから次の仕事を見つけないと!」といった場合もすばやく探せます。

    データベースエンジニアの副業案件探しに役立つサイトは、クラウドソーシングやエージェント、ビジネスSNSなど選択肢が多数ありますが、まずはエージェントに登録しましょう。

    DAI
    案件獲得の手段はできるだけ増やしておいた方が、精神的にも余裕が生まれます。

    データベースエンジニアの副業案件を行うメリットは?

    データベースエンジニアの副業案件には下記のメリットがあります。

    1. 収入が増える
    2. スキルアップにつながる
    3. 人脈を広げることができる
    DAI
    データベースエンジニア副業は大変な分だけ、得られるものもたくさんあります!詳しく見ていきましょう。

    収入が増える

    まず副業すれば本業以外で報酬をもらうことになるので、収入が増えます。

    たとえば週3日稼働で単価85万円/月の場合、1日8時間稼働と仮定すると週24時間、月96時間となり、なんと時給は8,854円になります。

    このように、エージェントを活用すれば驚くほどの時給でエンジニアとして収入を得ることができるのです。

    もしこのような時給で稼働できるように慣れば、お金の余裕が出るのは当然のことですが、少し高めな技術書なども遠慮なく買えるようになります。

    そうやって余ったお金を自己投資に回せば、さらにスキルアップすることができ、ご自身にとって理想の働き方をさらに追求することができるでしょう。

    男性A
    技術書を好きなだけ買える生活は確かに憧れる!

    フルリモートかつ稼働が柔軟な案件を獲得でき、沖縄などでワーケーションしながら働くこともできるようになります。

    副業は「本業の合間」という限られた時間で行うので、可能な限り時給の高い案件を獲得し効率よく稼ぐことが大切です。

    また自分の努力次第で収入を上げることが可能なのも、副業の大きなメリットです。

    会社員であれば基本給を上げるのに時間はかかりますし、年功序列制により実力に見合った報酬を得られない可能性もあります。

    一方、副業であれば自身の実力次第で高単価な案件を獲得できるため、努力が収入に反映されやすいのです。

    まるでゲームのレベルアップを楽しむように、日々の勉強や実務を楽しめるようになるでしょう。

    男性A
    自分のレベルが収入に直結したら、確かにめちゃくちゃモチベーション上がりそう。

    データベースエンジニアとしてハイレベルなスキルがある人なら、本業以上の収入を副業で稼ぐことも可能です。

    案件によっては、1社との取引だけで本業以上の報酬になるケースもあります。

    DAI
    収入源が増えると、生活の余裕だけではなく精神的な余裕も生まれますよ!

    スキルアップにつながる

    副業はデータベースエンジニアのプロとしての役回りを期待されるため、業務を通してスキルの向上が見込めます。

    1つの会社のみに勤めると学べるスキルは限定されてしまいますが、副業案件を通して様々な企業で働けば、現場の数だけ異なる環境でスキルアップできるのです。

    またデータベースエンジニアという業務内容は同じでも、副業では本業とは違った業界で働くことができるため、新たなITスキルの習得だけではなく、様々な分野の業界知識も身に付きます。

    そういった経験を積み重ねると、対応できる業務の範囲が広がり、キャリアの選択肢も増えて自由度の高い人生が手に入るでしょう。

    DAI
    その結果、本業の業務範囲を広げられるので収入アップも期待できます。

    【関連記事】データベースエンジニアの業務委託は稼げる?単価相場や契約までの流れを解説

    人脈を広げることができる

    人脈を広げられることも、副業をするメリットです。

    人脈が広がると下記のように、良質な案件に携われたり好待遇の企業に転職できたりする可能性があります。

    • 求人には出ていない良質な案件を紹介してもらえる
    • データベースエンジニア業界で著名な人と働ける・コンタクトを取れることがある
    • 副業先の会社からスカウトされる
    • データベースエンジニアの最新情報を収集しやすくなり、業務に活かせる

    もしかしたら将来的には、知人からの紹介によりエージェントを介さず案件を獲得できるようになり、マージンも発生しない高額な月単価で稼働できる可能性もあります。

    どこからどういうふうに素晴らしい案件と出会えるかわからないので、とにかく人脈は広げておいて損はありません。

    コツコツと知り合いを増やしておくと、良質な案件に出会える可能性も高くなるため「この人と繋がりを作っておいて本当によかった」と思える瞬間が必ずきます。

    ただし「報酬未払いで音信不通になってしまった」などのトラブルが発生するリスクも0ではありません。

    契約書は必ず内容を隅々まで確認してサインすることと、騙されないように日々ビジネスの勉強を怠らないようにしておきましょう。

    DAI
    インターネットで情報を集めるよりも、ハイレベルなデータベースエンジニアから直接情報を集めた方が、良質な案件を獲得できる可能性が高いです。

    データベースエンジニアで副業するデメリットって?

    データベースエンジニアで副業をするデメリットについて、下記の2つ紹介します。

    1. 本業との兼ね合いが難しくなる
    2. 休みが取れなくなる
    DAI
    デメリットとはいえ、あらかじめ対策が可能です!ぜひ参考にしてください。

    本業との兼ね合いが難しくなる

    副業の稼働時間やタスク量を管理しないと、本業とのバランスが崩壊する恐れがあります

    DAI
    副業業務が納期までに終わらず徹夜して、本業に集中できずミス連発。帰ってまた作業するも、疲れで副業にも集中できず……となると、どちらの業務も共倒れです。

    どちらの業務も中途半端になってしまいミスを連発すると、自信を失ってエンジニアを続けることすら嫌になってしまうかもしれません。

    このような事態を防ぐためにも、最初のうちはまず難易度が低く稼働が少ない案件から副業を始めることが大切です。

    まずは数時間以内にこなせるレベルの案件を受注し、副業と本業を両立させる生活に慣れることから挑戦してみてください。

    それから徐々に挑戦する案件のレベルを上げたり、稼働日数を増やしたりするのがおすすめです。

    DAI
    いきなりハードルの高いことに挑戦すると、挫折する可能性が非常に高いです。

    休みが取れなくなる

    趣味や家族との団らんなど、休みにあてられる時間が確保できないことも、副業のデメリットです。

    特に駆け出しの頃はスキルがなく、作業効率が悪いため、休日もずっと仕事をする可能性があります。

    スキルアップのために一生懸命働いているとはいえ、適度に休みも入れないと体調を崩してしまう恐れもあるのでお気をつけください。

    エンジニアを楽しく続け、着実にスキルアップしていくためには休みの確保も大事な仕事です。

    そして休みを確保するためにも、副業に充てる時間はあらかじめ決めておきましょう。

    DAI
    たとえば「平日は週3日、1日2時間を副業に充てる」と決め、これ以上は副業に時間を使わないようにルールを設定することが大切です。

    時間の上限を決めておかないと、仕事とプライベートのメリハリがつかないので、24時間気が休まりません。

    副業よりも本業、本業よりも休養が大切です。

    ぜひ1年でも2年でも継続可能な働き方を実現してみてください。

    データベースエンジニア案件の副業で収入を増やすポイント

    副業は専業フリーランスに比べて、業務に充てられる時間が圧倒的に短いです。

    そのため短時間でどれだけ効率的に稼げるかが重要といえます。

    そこでここからは、データベースエンジニア案件の副業で収入を増やすポイントを3つ紹介します。

    1. 単価が安い案件は控える
    2. 複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
    3. エージェントを利用する場合はマージン率を確認する

    1つずつ見ていきましょう。

    単価が安い案件は控える

    収入に最も大きな影響を与えるのは、もちろん案件の単価です。

    同じ難易度の案件でも、単価が倍近く違うこともあるのでご注意ください。

    手当たり次第に応募せず、複数のエージェントを活用し、案件情報を集めてよく比較検討しましょう。

    DAI
    時給が100円違うだけでも、長い目で見たら大きな差が出ます!妥協せず案件を厳選してください。

    複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう

    必ず複数のエージェントに登録し、自分のスキル感を見積もってもらいましょう。

    「自分のスキルや経験にどれくらいの市場価値があるか」が客観的にわかり、「自分には高単価な副業なんて無理かも」といった不安も取り除けます。

    自分で自分の価値を見積もると低くなりがちですが、キャリアカウンセラーに相談すると予想以上の月単価を提示していただける可能性もあるので、自己判断しないようにお気をつけください。

    また自分のスキルをより高く評価してくれるエージェントを選ぶことで、高単価の案件に巡り合いやすいです。

    DAI
    あなたとエージェントの相性も大切なので、複数のエージェントに登録することは欠かせません。

    エージェントを利用する場合はマージン率を確認する

    エージェントを利用する場合は、マージン率(仲介料)を確認しておきましょう。

    月単価の低い案件は、必要以上にマージンが取られている可能性もあるのでご注意ください。

    副業に利用できるエージェントのマージン率は、10〜20%が一般的です。

    DAI
    たとえばマージン率が20%の場合、クライアントが100万円の仕事を依頼しても、利用者に支払われる報酬は80万円。せっかくならマージン率の低いエージェントを使いたいですよね。

    とはいえ、ほとんどのエージェントはマージン率を公開していません。

    そこでチェックすべきなのは、直接契約(エージェント以外に仲介企業を挟まない契約形態)かどうかです。

    直接契約ならエージェント以外にマージンを引かれないため、高単価案件が豊富にあります。

    とにかく要求されるレベルに見合わない報酬を避けるためにも、複数エージェントに登録して副業案件を50件以上は下調べし、業界の全体的な相場感を把握しておくことは非常に大切です。

    DAI
    レバテックフリーランスITプロパートナーズなどは直接契約なので、良質で高単価な案件が豊富です!

    データベースエンジニアの副業を始める際の注意点

    データベースエンジニアの副業を始める際は、以下の4点に注意してください。

    1. 土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
    2. スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
    3. 副業可能か会社に確認する
    4. 確定申告が必要か確認する
    DAI
    順番に見ていきましょう!

    土日・平日夜の稼働が可能か確かめる

    案件選びの基準でも紹介しましたが、受注したい案件が土日・平日夜の稼働OKかを確かめましょう

    もし土日NGな案件の場合、本業と両立できない可能性が高いです。

    土日も平日夜も稼働できない案件は、副業ではなくフリーランスのための案件と考えたほうがいいでしょう。

    しかしこのような条件のいい案件は数が少ない上にすぐ埋まってしまうため、日頃から新着案件を常にチェックしておくことが大切です。

    DAI
    どんなに単価や業務内容が魅力的でも、稼働時間が合わないものには応募してはいけません!

    スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める

    まずは副業するためのスケジュールを立てていきましょう。

    DAI
    最初からキャパオーバーになるほど仕事をとってしまうと、本業の足を引っ張ってしまうどころか、副業のパフォーマンスも落ちかねません。

    たとえば「来月は毎週土日に10時間確保できるから、副業案件を1つ入れてみよう」などです。

    小さく副業を始め、本業との兼ね合いの仕方やスケジュール管理のポイントを学んでから、徐々に仕事の幅を広げていきましょう。

    そうすると無理なく収入を上げられるため、挫折するリスクもなくなります。

    本業の安定収入がある場合は、最初から焦ってガツガツ稼ごうとする必要はありません。

    DAI
    副業を始めて数ヶ月の間は、報酬よりも仕事に慣れることにフォーカスしましょう。

    副業可能か会社に確認する

    前提として、本業の会社が副業を容認しているのか確認する必要があります

    副業が禁止されているなら、素直に規定に従うのが吉です。

    DAI
    バレても解雇になることはほとんどありませんが、会社からの信用を失います。

    民間企業の規則はそれぞれ異なりますが、原則として公務員は副業禁止です。

    一部認められるケースもありますが、それでも副業をする旨を届け出ないと即解雇になります。

    また副業OKの企業であっても、以下に該当する行為は控えるようにしましょう。

    • 本業企業の競合に加担する副業
    • 会社の業務に明らかに支障をきたす副業
    • 風俗や暴力団など社会的信用を損ねる副業

    いまご自身が本業で働いている企業は、将来フリーランスとして独立した時に、優良クライアントになる可能性もあります。

    だからこそ本業でも信頼を損なわないように注意し、実績を積み上げいい関係を構築していくことが大切です。

    DAI
    あくまで第一優先は本業であることを忘れないでください!

    確定申告が必要か確認する

    副業収入が年収20万円を超えた場合、自分で確定申告を行う必要があります。

    お金を稼ぐことに気を取られるばかり、確定申告を怠ってしまうとペナルティ(無申告加算税や延滞税)が発生するのでご注意ください。

    また個人事業主の場合は確定申告書の控えを収入証明書の代わりに使うことがあるため、住居の賃貸契約やローンを組むときに確定申告書の控えが無いと困る可能性もあるでしょう。

    将来独立した時に焦らないよう、確定申告は副業をしている時から慣れておいた方が無難です。

    DAI
    正社員は会社が税金計算をしてくれますが、個人で働く副業は自分で計算・納税しなければなりません。

    以下のように準備しておくと、確定申告の負担を減らせます。

    • 生活口座とは別に、副業専用の口座を用意する
    • 副業に関する出費は経費にできるので、領収書をとっておく
    • 会計ソフトなどを使用して取引を記録する

    確定申告を期限までに終わらせなかった場合、延滞税を徴収される恐れがあるので、毎年早めに提出できるようにしましょう。

    データベースエンジニアの副業についてよくある質問

    最後にデータベースエンジニアの副業についてよくある質問をまとめました。

    1. 週何日から副業できる?
    2. リモートワーク可能な案件はある?
    3. データベースエンジニア未経験で副業できる?
    4. データベースエンジニアで副業するために必要な実務経験やスキルって?
    5. データベースエンジニアの副業からフリーランスとして独立するには?

    順番に紹介します。

    Q1. 週何日から副業出来る?

    DAI
    A.週2から副業可能です。もちろん週5日みっちり働くこともできます。

    ただし週2勤務可能な案件は非常に人気が高いため、見つけたら早めに応募するようにしてください。

    データベースエンジニアに関しては、週1日のみ稼働の副業案件は非常に少ないため、その案件を狙うのであればエージェントの新着案件を毎日チェックすることが大切です。

    Q2. リモートワーク可能な案件はある?

    DAI
    A.データベースエンジニアでもリモートワーク可能な案件は多くあります。

    ただしスキルレベルが高く、自走力のあるエンジニアでなければリモートワークは難しいです。

    ご自身がフルリモートで稼働したいのであれば、それに見合うだけの実力を身につけましょう。

    また上流の業務だとクライアントとのミーティングが多くなるため、情報漏洩に気をつける必要があり、自宅で勤務することが一般的です。

    リモートワークの場合はくれぐれもセキュリティにはお気をつけください。

    Q3. データベースエンジニア未経験で副業出来る?

    DAI
    A.データベースエンジニア未経験での副業はなかなか難しいのが現状です。

    実際求人の条件欄を見てみても、「データベースエンジニアの実務経験◯年以上」と記載されている場合が多いです。

    そのため副業するのであれば、実務経験は必須と言えるでしょう。

    もしデータベースエンジニア未経験で、将来的に副業を始めたい方は、まず以下のことを実施されてみてください。

    • 正社員としてデータベースエンジニアの実務経験を積む
    • クラウドソーシングで安価なデータベースエンジニア案件にトライする
    DAI
    長い目で考えると、就職をして経験を積むほうが圧倒的におすすめですよ!

    Q4. データベースエンジニアで副業するために必要な実務経験やスキルって?

    DAI
    A.基本的に副業は「実務経験のある業務の案件しか取れない」と考えましょう。

    クライアントはあなたをプロと認識したうえで、仕事を依頼します。

    会社とは違って、親切に教育コストをかけてくれることはありません。

    だからこそ本業で積極的に業務に取り組み、データベース設計や実装、クラウド環境での開発、データ分析などの経験を積むことが大切です。

    Q5. データベースエンジニアの副業からフリーランスとして独立するには?

    DAI
    A.副業からフリーランスとして独立するベストタイミングは、副業収入が本業を超えたときです。

    安定性に欠けるのがフリーランスのデメリットなので、リスクは可能な限り潰しておくといいでしょう。

    副業を通して様々な企業に価値提供し、信頼を積み上げて人脈を増やしておくと、「独立したのに仕事がない」といったリスクも避けられます。

    DAI
    独立した途端副業の契約が途切れ、無収入になってしまうこともあり得ます。独立の前に複数のクライアントと繋がっておくと安心ですよ。

    まとめ

    今回はデータベースエンジニアの副業案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、単価目安について解説しました。

    データベースエンジニアの副業案件は週2日稼働やフルリモートOKなものも多く、限られた時間で効率的に稼ぎやすいといえます。

    応募条件や稼働時間を見比べたうえで、自分にマッチするものを選びましょう。

    本業での安定した収入があるので、副業案件の獲得で焦る必要はありません。

    好条件な稼働で契約することが大切なので、決して安い月単価で買い叩かれないよう、落ち着いて案件を探しましょう。

    DAI
    今回紹介した副業エージェントは下記の通り。無料で登録できるので、ぜひデータベースエンジニアの副業にチャレンジしてみてください!
    週3で稼働OKな案件が見つかるフリーランスエージェント
    【第1位】レバテックフリーランス(公式:https://freelance.levtech.jp/
    ・週3日以内はハイスキルが求められるものの、求人数も多く高単価。
    ・初めてフリーランスエージェントを利用するならおすすめ。
    ・ITエンジニア系職種に特化し、専門性の高いカウンセリングによる案件紹介サポートが評判。
    【第2位】HiPro Tech(公式:https://tech.hipro-job.jp/
    ・週3〜稼働OKで、大手企業/上流工程案件で高報酬が特徴。
    ・契約後のサポートも充実で安心して働ける。
    【第3位】エンジニアスタイル(公式:https://engineer-style.jp/
    ・優良エージェントの案件を厳選して掲載!大量の案件をまとめて確認できる!
    ・週2から稼働できる案件や、リモート案件も豊富で副業にもおすすめ
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    【FLEXY】フルリモートや高単価な案件あり
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